18.8 フェールオーバー発生後の対処方法
クラスタシステムで運用中にフェールオーバーが発生した場合の、実行中の処理に応じた対処方法を次の表に示します。
実行中の処理 |
フェールオーバー後の対処方法 |
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操作画面の参照中 |
通信またはデータベースアクセスのエラーメッセージが出力されたあとで、いったんログアウトしてからログインし直してください。 |
パッケージ登録中 |
通信またはデータベースアクセスのエラーメッセージが出力されたあとで、いったんログアウトしてからログインし直してください。 パッケージの登録が完了していない場合は、パッケージを再登録してください。 |
資産情報などのインポート中 |
通信またはデータベースアクセスのエラーメッセージが出力されたあとで、いったんログアウトしてログインし直してから、インポートを再実行してください。 |
資産情報などのエクスポート中 |
通信またはデータベースアクセスのエラーメッセージが出力されたあとで、いったんログアウトしてログインし直してから、エクスポートを再実行してください。 |
データベースマネージャ実行中 |
実行中だった処理を再実行してください。 |
セットアップ実行中 |
クラスタグループの所有者をフェールオーバー前のノードに移したあと、セットアップを再実行してください。 |
コンポーネントの登録中 |
コンポーネントを再登録してください。 |
USBデバイスの登録中 |
USBデバイスを再登録してください。 |
コマンド実行中 |
コマンドを再実行してください。 また、実行していたコマンドに応じて、次に示す対処をしてください。
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- 重要
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クラスタシステムで運用中にフェールオーバーが発生した場合、ホーム画面の[監視候補の処理]画面、および設定画面の[資産管理]−[インポート履歴の確認]画面にインポート状況やインポート結果が反映されません。インポートを再実行してください。