3.16 データベースを初期化する手順
JP1/IT Desktop Management 2が使用するデータベースを初期化できます。
データベースを初期化するには:
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Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。
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Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。
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セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。
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[セットアップの選択]画面で、[サーバの再構築]を選択します。
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[次へ]ボタンをクリックして、各画面でデータベースの設定をします。
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[セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
リモートインストールマネージャ、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Consoleの停止を確認するダイアログが表示されます。確認したあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。クラスタシステム構成の場合は、ダイアログに表示されたサービスに関連づけされたクラスタリソースをオフラインにしたあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。
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セットアップの完了を示すダイアログで、セットアップに続いてコンポーネントを登録するかどうかを設定して[OK]ボタンをクリックします。
コンポーネントとは、エージェントおよびネットワークモニタエージェントを指します。これらのプログラムを管理用サーバに登録しておくことで、エージェントを配信したり、ネットワークモニタエージェントを操作画面からインストールしたりできるようになります。
コンポーネントを登録する場合は、[コンポーネントの登録]ダイアログが表示されるので、コンポーネントの登録とアップデートについて設定します。
コンポーネントのアップデートについては、「5.8 コンポーネントのアップデート方法」を参照してください。
データベースが初期化されます。
- 重要
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データベースを初期化しても、フォルダに格納されているファイルは削除されません。作業用フォルダや操作ログのバックアップデータの保存フォルダのデータが不要な場合は、手動で削除してください。