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JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 構築ガイド


3.17 APIの使用を設定する手順

管理用サーバのセットアップ項目です。

管理用サーバでAPIを使用できるように設定を変更できます。

APIの使用を設定するには:

  1. Administrator権限を持つユーザーでOSにログオンします。

  2. Windowsの[スタート]メニューから[すべてのプログラム]−[JP1_IT Desktop Management 2 - Manager]−[ツール]−[セットアップ]を選択します。

  3. セットアップ画面で[次へ]ボタンをクリックします。

  4. [セットアップの選択]画面で、[設定変更]を選択して[次へ]ボタンをクリックします。

  5. [APIの設定]画面が表示されるまで、[次へ]ボタンをクリックします。

  6. [APIを使用する]のチェックボックスを選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  7. [セットアップの確認]画面で設定内容を確認して、[次へ]ボタンをクリックします。

    リモートインストールマネージャ、JP1/IT Desktop Management 2 - Asset Consoleの停止を確認するダイアログが表示されます。確認したあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。クラスタシステム構成の場合は、ダイアログに表示されたサービスに関連づけされたクラスタリソースをオフラインにしたあとに、[OK]ボタンをクリックしてください。

  8. [リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面で、[OK]ボタンをクリックします。

    セットアップが開始され、処理中を示すダイアログが表示されます。セットアップが終了すると、[セットアップを終了します]画面が表示されます。

  9. [セットアップを終了します]画面で、[OK]ボタンをクリックします。

APIを使用できるようになります。