Hitachi

JP1 Version 12 JP1/IT Desktop Management 2 導入・設計ガイド


付録A.4 パラメーター一覧

ここでは、インストール、セットアップ、および設定画面のパラメーターについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) インストール時のパラメーター

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのインストール

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerのインストール時のパラメーターを次に示します。

インストールタイプ

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールタイプ

インストール方法を選択します。

  • 簡単インストール

  • カスタムインストール

簡単インストール

ユーザー登録(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザー名

製品を使用するユーザー名を指定します。

制限はありません。

OSのインストール時に設定したユーザー名

会社名

製品を使用する会社名を指定します。

制限はありません。

OSのインストール時に設定した会社名

インストール先のフォルダ(簡単インストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

40文字以内のパス※1

環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1itdmm¥」)

データベースを作成するフォルダ

データベースを作成するフォルダを指定します。

100文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥

注※1 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「_」、「¥」です。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「#」、「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「@」、「¥」 です。

データベースの設定(簡単インストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーID

データベースを使用するためのユーザーIDを指定します。

8文字以内の文字列

itdm2m

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

28文字以内の文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

注※ 使用できる文字は半角英数字で、先頭の文字は英字です。

インストール先のフォルダ(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

40文字以内のパス

環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files(x86)¥Hitachi¥jp1itdmm¥」)

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「_」、「¥」です。

カスタムインストール(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールするコンポーネント

インストールするコンポーネントとインストール方法※1を選択します。

  • Manager※2

    機能の管理やセキュリティ状況の管理など、JP1/IT Desktop Management 2のメイン機能を提供するコンポーネントです。

  • Remote Install Manager※3

    リモートインストールマネージャを使用した配布管理のGUIの機能を提供するコンポーネントです。

    このコンポーネントは、Managerとは別のコンピュータにインストールできます。別のコンピュータにインストールする場合は、Managerと同じバージョンをインストールしてください。

すべてのコンポーネント

注※1 インストール方法は、文字列の左にあるアイコンをクリックして、プルダウンメニューから選択します。なお、プルダウンメニューで[この機能を使用できないようにします。]を選択すると、「×」印のアイコンに変わります。

注※2 Managerをインストールする場合、Remote Install Managerもインストールする必要があります。Remote Install Managerのプルダウンメニューで[この機能を使用できないようにします。]を選択していると、インストールできません。

注※3 Remote Install ManagerをManagerとは別のコンピュータにインストールする場合、Managerのプルダウンメニューは[この機能を使用できないようにします。]を選択してください。

インストールするManagerの種別(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールするManagerの種別

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerをインストールするサーバの種別を選択します。

  • 単数サーバ構成の管理用サーバ、または複数サーバ構成の統括管理用サーバ

    最小構成の管理用サーバ、基本構成の管理用サーバ、または複数サーバ構成の統括管理用サーバとしてインストールします。

  • 管理用中継サーバ

    複数サーバ構成の管理用中継サーバとしてインストールします。JP1/IT Desktop Management 2 - Agentがインストールされているコンピュータにはインストールできません。

単数サーバ構成の管理用サーバ、または複数サーバ構成の統括管理用サーバ

注 この画面は、カスタムインストール(カスタムインストールの場合)画面で「Manager」を選択した場合に表示されます。

エージェントのコンポーネント設定(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

エージェントのコンポーネント

管理用中継サーバにインストールするエージェントのコンポーネントを選択します。

管理対象にするコンピュータとは別に、管理用中継サーバ用のエージェントのコンポーネントを設定する必要があります。

  • リモコンエージェント

  • パッケージャ

  • Automatic Installation Tool

リモコンエージェント

注 この画面は、インストールするManagerの種別(カスタムインストールの場合)画面で「管理用中継サーバ」を選択した場合に表示されます。

インストール完了

項目

内容

設定できる値

デフォルト

セットアップ※1

インストール完了後に、セットアップを起動するかどうかを選択します。

チェックする

セットアップを起動します。

チェックしない

セットアップを起動しません。

チェックする

コンポーネントの自動更新※2

管理用サーバに登録されているエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントが更新された場合に、各コンピュータへコンポーネントを自動的に配布するかどうかを設定します。

チェックする

コンポーネントを自動更新します。

チェックしない

コンポーネントを自動更新しません。

チェックしない

コンポーネントを配布パッケージとして登録する※2

コンポーネントのパッケージを作成するかどうかを設定します。コンポーネントのパッケージを作成することで、配布機能を利用して更新されたコンポーネントをインストールできます。

チェックする

パッケージを作成します。

チェックしない

パッケージを作成しません。

チェックしない

注※1 Managerをカスタムインストールした場合に表示されます。

注※2 上書きインストールを実行した場合で、セットアップが不要なときに表示されます。クラスタ構成システムの場合は、現用系サーバで表示されます。

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentのインストール

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentを提供媒体からインストールする時のパラメーターを次に示します。

インストールタイプ

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールタイプ

インストール方法を選択します。

  • 簡単インストール

  • カスタムインストール

簡単インストール

インストール先のフォルダ(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

104バイト以内のパス

C:¥Program Files¥Hitachi¥jp1itdma¥

ただし、OSが64ビット版のWindowsの場合は、環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥jp1itdma¥」)になります。

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「:」、「_」、「¥」です。

インストールするコンポーネントの種別(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールするコンポーネントの種別

インストールするコンポーネントの種別を指定します。

  • エージェント

  • 中継システム

エージェント

インストールするコンポーネント(カスタムインストールの場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールするコンポーネント

インストールするコンポーネントとサブコンポーネント、そのインストール方法※1を選択します。

  • エージェントまたは中継システム※2([インストールするコンポーネントの種別]ダイアログで指定した種別)

  • パッケージャ

  • Automatic Installation Tool

エージェントまたは中継システム([インストールするコンポーネントの種別]ダイアログで指定した種別)

注※1 インストール方法は、文字列の左にあるアイコンをクリックして、プルダウンメニューから選択します。なお、プルダウンメニューで[この機能を使用できないようにします。]を選択すると、「×」印のアイコンに変わります。

注※2 リモコンエージェントは、エージェント、中継システムのサブコンポーネントです。

JP1/IT Desktop Management 2 - Internet Gatewayのインストール

JP1/IT Desktop Management 2 - Internet Gatewayを提供媒体からインストールする時のパラメーターを次に示します。

インストール先フォルダの変更

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/IT Desktop Management 2 - Internet Gatewayをインストールするフォルダ

インストール先フォルダを指定します。

104バイト以内のパス

環境変数%ProgramFiles(x86)%で定義されたフォルダ配下(OSがCドライブにインストールされているときは、「C:¥Program Files (x86)¥Hitachi¥jp1itdmg¥」)

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「:」、「_」、「¥」です。

重要

JP1/IT Desktop Management 2を含む、他製品がインストールされているフォルダを、インストール先フォルダとして指定しないでください。

(2) セットアップ時のパラメーター

管理用サーバおよびエージェントのセットアップのパラメーターを次に示します。

管理用サーバのセットアップ

セットアップの選択

項目

内容

設定できる値

デフォルト

セットアップの種類

セットアップの種類を選択します。

  • 設定変更

  • データベースアップグレード

  • サーバの再構築

データベースのアップグレードが不要な場合

設定変更

データベースのアップグレードが必要な場合

データベースアップグレード

データベースの設定(設定変更の場合)

項目

内容

設定できる値

デフォルト

データベースへのアクセス時のパスワードを変更する

データベースにアクセスするためのパスワードを変更するかどうかを設定します。

チェックする

パスワードを変更します。

チェックしない

パスワードを変更しません。

チェックする

現在のパスワード

ユーザーIDに対する変更前のパスワードを指定します。

28文字以内の文字列

(空白)

新しいパスワード

ユーザーIDに対する変更後のパスワードを指定します。

変更後パスワード再入力

確認のため、指定した変更後のパスワードを再度入力します。

注※ 使用できる文字は半角英数字で、先頭の文字は英字です。

サーバ構成の選択

項目

内容

設定できる値

デフォルト

サーバ構成

サーバ構成を選択します。

  • 単数サーバ構成

  • 複数サーバ構成

単数サーバ構成

注※ 複数サーバ構成から単数サーバ構成へは変更できません。

クラスタ環境

項目

内容

設定できる値

デフォルト

クラスタ構成で JP1/IT Desktop Management 2 - Managerを運用する

管理用サーバをクラスタ構成で運用するかどうかを設定します。

チェックする

クラスタ環境で運用します。

チェックしない

クラスタ環境では運用しません。

チェックしない

種別

種別を選択します。

  • 現用系

  • 待機系

現用系

論理ホスト名

ドメイン名を指定します。

半角255文字以内の文字列

(空白)

論理IPアドレス

IPアドレスを指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

インポートする設定ファイル

インポートする設定ファイルを指定します。

255文字以内のセットアップファイル(*.conf)

(空白)

注※ 複数サーバ構成の管理用中継サーバは、クラスタ構成にできません。

データベースの設定(初期設定の場合)
パスワード設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーID

データベースにアクセスするためのユーザーIDを指定します。

8文字以内の文字列※1

itdm2m

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

28文字以内の文字列

(空白)

パスワード再入力

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

注※ 使用できる文字は半角英数字で、先頭の文字は英字です。

アドレス、キャッシュ設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

データベースへのアクセス時のIPアドレス

データベースにアクセスするための管理用サーバのIPアドレスを指定します。

IPv4形式のIPアドレス

Windowsの関数で取得したIPアドレス

データベースへのアクセス時のキャッシュ容量

データベースへのアクセス時のキャッシュ容量を選択します。

  • 1GB

  • 16GB

16GB

注※ 複数のネットワークカードを利用している場合など、管理用サーバに複数のIPアドレスが設定されている場合は、取得した最初のIPアドレスです。

フォルダの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

データベースフォルダ※1

データベース情報を格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥db¥

データフォルダ※1

管理用サーバで使用するデータを格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥data¥

ローカルデータフォルダ※1

ローカルディスクで使用するデータ領域のフォルダを指定します。なお、共有ディスクのパスは指定できません。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥LocalData¥

データベース退避フォルダ※1

データベースを一時的に退避するフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥dbtemp¥

注※1 データベースフォルダ、データフォルダ、ローカルデータフォルダ、およびデータベース退避フォルダには、同一または親子関係のあるフォルダを指定できません。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

データベースアップグレードの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

種別

種別を選択します。

  • 現用系

  • 待機系

現用系

インポートする設定ファイル

現用系ノードからコピーしたセットアップファイルを指定します。

255文字以内のセットアップファイル(*.conf)※2

(空白)

データベースフォルダ※1

データベース情報を格納するフォルダを指定します。 クラスタ構成の場合は、共有ディスクのフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥db¥

データベース退避フォルダ※1

データベースを一時的に退避するフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥dbtemp¥

注※1 データベースフォルダ、データフォルダ、ローカルデータフォルダ、およびデータベース退避フォルダには、同一または親子関係のあるフォルダを指定できません。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

操作ログの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを取得する

エージェント導入済みのコンピュータから操作ログを取得するかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを取得します。

チェックしない

操作ログは取得しません。

簡単インストールの場合

チェックしない

カスタムインストールの場合

チェックしない

操作ログを保管する

操作ログを保管するかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを保管します。

チェックしない

操作ログはデータベースに登録されますが、保管されません。

簡単インストールの場合

チェックしない

カスタムインストールの場合

チェックする

操作ログの保管先フォルダ※1

操作ログが保管されるフォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

(空白)

ユーザー名※3

保管先フォルダにアクセスするためのユーザー名を指定します。

半角158文字以内の文字列

(空白)

パスワード

ユーザー名に対するパスワードを指定します。

半角30文字以内の文字列

(空白)

管理対象の機器の台数

管理対象となる機器の台数を指定します。

50〜30000

簡単インストールの場合

50

カスタムインストールの場合

200

操作ログのデータベース格納最大日数

操作ログをデータベースに格納する日数の最大値を指定します。例えば、100と指定すると、100日分の操作ログがデータベースに格納されます。※4

30〜500

60

操作ログのデータベースフォルダ※5

操作ログを保管するデータベース用のフォルダを指定します。

120文字以内のパス※6

All Userプロファイルのアプリケーションデータフォルダ¥Hitachi¥jp1itdmm¥Database¥oplogdb

追加するキャッシュ容量

操作ログの検索性能を向上用としてデータベースのキャッシュに追加する容量を設定します。

0〜16

0

注※1 ネットワークドライブ上のフォルダも指定できます。ネットワークドライブを指定する場合は、UNC形式で指定します。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」、「-」(ハイフン) です。

注※3 ドメインユーザーの場合は、「ドメイン名¥ユーザー名」の形式で指定してください。

注※4 一度設定した日数より減らすことはできません。

注※5 管理対象のコンピュータが10,000〜30,000台の場合、操作ログのデータベースのディスクは、独立した別ディスク(物理的に別ディスク)にすることを推奨します。

注※6 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」 です。

保存用の変更履歴の出力設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

保存用の変更履歴を定期的に出力する

保存用の変更履歴を定期的に出力するかどうかを設定します。

チェックする

保存用の変更履歴を定期的に出力します。

チェックしない

保存用の変更履歴を定期的に出力しません。

チェックしない

変更履歴の出力先フォルダ※1

保存用の変更履歴の出力先フォルダを指定します。

120文字以内のパス※2

(空白)

ユーザー名※3

出力先フォルダにアクセスするためのユーザー名を指定します。

半角158文字以内の文字列

(空白)

パスワード

ユーザー名に対するパスワードを指定します。

半角30文字以内の文字列

(空白)

注※1 ネットワークドライブ上のフォルダも指定できます。ネットワークドライブを指定する場合は、UNC形式で指定します。

注※2 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および 「#」、 「.」(ピリオド)、 「(」、 「)」、 「@」 、「¥」、「-」(ハイフン) です。

注※3 ドメインユーザーの場合は、「ドメイン名¥ユーザー名」の形式で指定してください。

APIの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

APIを使用する

APIを使用するかどうかを設定します。

チェックする

APIを使用します。

チェックしない

APIを使用しません。

チェックしない

ポート番号の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理者のコンピュータからの接続受付ポート番号

管理者のコンピュータから、操作画面をとおして管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

2〜49151

31080

APIの接続受付ポート番号

外部システムからAPIを使用して管理用サーバへの接続に使用されるポート番号を指定します。

2〜49151

31030

エージェントからの接続受付ポート番号

エージェントから管理用サーバへの接続に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

エージェントの起動要求用のポート番号

管理用サーバからエージェントへの接続に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31001

サーバでの使用ポート番号

管理用サーバの内部処理で使用される、連続した11個のポート番号の開始値を指定します。

5001〜49141

31002

API処理の使用ポート番号

APIで使用される、連続した4個のポート番号の開始値を指定します。

5001〜49148

31026

リモートコントロールでの使用ポート番号

リモートコントロール機能で使用される、連続した5個のポート番号の開始値を指定します。

5001〜49147

31016

複数サーバ構成の接続ポート番号

管理用サーバ間の中継に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31023

注 複数サーバ構成の場合、上位の管理用サーバと下位の管理用中継サーバで同一のポート番号を指定してください。

アドレス解決の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ホスト間で通信するときに通信相手のコンピュータを決定する情報の種類を設定します。

  • ホスト名

  • IPアドレス

ホスト名

アドレス解決の方法※1

ジョブの作成または実行時にアドレス解決する方法を設定します。

  • Windowsネットワークを使用する

    ジョブの作成または実行時にWindowsネットワークからIPアドレスを取得します。※2

  • 機器情報とシステム構成情報を使用する

    ジョブの作成または実行時にJP1/IT Desktop Management 2のシステム構成からだけIPアドレスを取得します。※3

Windowsネットワークを使用する

アドレス解決できないあて先へのジョブ※1

ジョブ実行時にあて先のアドレス解決ができなかった場合に、そのジョブをエラーとするかどうかを設定します。

  • エラーとする

  • エラーとしない

エラーとしない

注※1 通信相手のコンピュータを決定する情報の種類(運用キーと呼びます)としてホスト名を選択した場合に設定してください。

注※2 アドレス解決には、hostsファイルやネームサーバを使用します。アドレス解決に失敗した場合、JP1/IT Desktop Management 2のシステム構成からIPアドレスを取得します。

注※3 JP1/IT Desktop Management 2のシステム構成のIPアドレスは、常に正しい状態を保持する必要があります。夜間などネームサーバが停止した状態でジョブを作成および実行するような環境では、「Windowsネットワークを使用する」を選択しても、アドレス解決に失敗し、ジョブを作成できないことがあります。しかし、「IT Desktop Management 2 - Managerの機器およびシステム構成情報を使用する」を選択すると、アドレス解決に失敗するまでに掛かっていた時間を短縮できるメリットがあります。

管理用中継サーバの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

上位接続先

管理用中継サーバが接続する上位の管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。※1

64文字以内の文字列※2

(空白)

操作ログを送信する

上位の管理用サーバに操作ログを送信するかどうかを設定します。

チェックする

上位の管理用サーバに操作ログを送信します。

チェックしない

上位の管理用サーバに操作ログを送信しません。

チェックしない

USBデバイスの登録情報を送信する

上位の管理用サーバにUSBデバイスの登録情報を送信するかどうかを設定します。

チェックする

上位の管理用サーバにUSBデバイスの登録情報を送信します。

チェックしない

上位の管理用サーバにUSBデバイスの登録情報を送信しません。

チェックしない

注※1 上位の管理用サーバの[アドレス解決の設定]で指定した運用キーに選択している形式で指定してください。

注※2 次の内容に注意して設定してください。

  • 使用できる文字は、半角英数字、および「-」(ハイフン)です。

  • 「.」(ピリオド)は、ドメイン名の区切り文字としてだけ使用できます。

  • ホスト名で指定する場合は、最初の文字が半角英字である必要があります。

管理用中継サーバの通信設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

上位サーバへの通知間隔

上位の管理用サーバに通知する間隔を指定します。

1〜60

5

ポーリングの間隔

管理用中継サーバと上位の管理用サーバ間のポーリングの間隔を指定します。

1〜720

120

無通信を監視する

上位の管理用サーバから応答のない時間が、[監視時間]に設定した時間を超えた場合、通信エラーとするかどうかを設定します。

チェックする

通信エラーとします。

チェックしない

通信エラーとしません。

チェックする

監視時間

管理用中継サーバにインストールされたエージェントがTCP/IPからの応答を待つ時間を指定します。

1〜120

5

通信エラー時にリトライする

通信エラーが発生した場合、通信をリトライするかどうかを設定します。

チェックする

通信をリトライします。

チェックしない

通信をリトライしません。

チェックする

リトライ回数

リトライする回数を指定します。

1〜999

5

リトライ間隔

リトライの間隔を指定します。

1〜7200

5

ユーザー管理の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/Baseを使用してユーザー管理する

JP1/Baseを使用してユーザー管理するかどうかを設定します。

チェックする

JP1/Baseを使用してユーザー管理します。

チェックしない

JP1/Baseを使用してユーザー管理しません。

チェックしない

JP1資源グループ名

JP1/Baseを使用してユーザー管理する場合、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerと関連づけるためのJP1資源グループ名を設定します。

64文字以内の文字列

(空白)

注※ 使用できる文字は、半角英数字、および次に示す記号です。

「!」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「(」、「)」、「*」、「-」、「.」、「@」、「\」、「^」、「_」、「`」、「{」、「}」、および「~」

その他の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通貨単位の設定

操作画面に表示される金額の単位を指定できます。

半角10文字以内の文字列

システムに設定されている通貨単位

管理用サーバでネットワークの帯域を制御する

ITDM互換配布の機能で、管理用サーバからエージェントへパッケージを送信する場合の最大転送速度を指定するかどうかを設定します。

チェックする

管理用サーバからの最大転送速度を設定します。

チェックしない

管理用サーバからの最大転送速度を設定しません。

チェックしない

最大転送速度

パッケージ転送時の最大転送速度を指定します。

2〜1024

2

アカウントをロックする連続入力失敗の回数

何回、連続してログインに失敗したら、アカウントをロックするかを指定します。

0〜10

0

ユーザパスワードの有効日数

ログインユーザーのパスワードの有効期限を指定します。

0〜999

180

操作画面での資産情報の操作を抑止する

Asset Consoleから資産管理を実施するため、操作画面での資産情報の操作を抑止するかどうかを設定します。

チェックする

操作画面での資産情報の操作を抑止します。

チェックしない

操作画面での資産情報の操作を抑止しません。

チェックしない

セットアップの終了

項目

内容

設定できる値

デフォルト

コンポーネントを登録する※1

管理用サーバにエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントを登録するかどうかを設定します。

チェックする

プログラムを登録します。

チェックしない

プログラムを登録しません。

チェックする

コンポーネントの自動更新※2

管理用サーバに登録されているエージェント、ネットワークモニタエージェントなどのコンポーネントが更新された場合に、各コンピュータへコンポーネントを自動的に配布するかどうかを設定します。

チェックする

コンポーネントを自動更新します。

チェックしない

コンポーネントを自動更新しません。

チェックしない

コンポーネントを配布パッケージとして登録する※2

コンポーネントのパッケージを作成するかどうかを設定します。コンポーネントのパッケージを作成することで、配布機能を利用して更新されたコンポーネントをインストールできます。

チェックする

パッケージを作成します。

チェックしない

パッケージを作成しません。

チェックしない

注※1 手動でセットアップを起動した場合で、初めてセットアップを実行するときに表示されます。

注※2 インストールの延長でセットアップを起動した場合に表示されます。

リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ

通信関連

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/IT Desktop Management 2 - Manager(管理用サーバ)

リモートインストールマネージャを使用した配布に使用する、管理用サーバのポート番号を指定します。

0〜65535

31021

JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(中継システム)

リモートインストールマネージャを使用した配布に使用する、中継システムのポート番号を指定します。

0〜65535

31002

インターバル転送をする

エージェント、中継システムへのファイル転送が発生する場合、指定した単位ごとにファイルを分割し、インターバルを置いて実行するかどうかを設定します。

チェックする

インターバル転送をします。

チェックしない

インターバル転送をしません。

チェックしない

連続転送バッファ数

1度にファイル転送するバッファの個数を指定します。

0〜4294967295

0

転送インターバル

インターバル転送する時の、転送と転送との間のインターバル(休止時間)をどのくらいにするかを指定します。

0〜4294967295

1000

注※ 0を指定するとインターバル転送されません。

サーバカスタマイズオプション

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理用サーバへの同時接続JP1/IT Desktop Management 2 - Agent数

同時に接続する次に示すシステムの数を絞り込んで、いくつまでにするかを指定します。

  • エージェント

  • 中継システム

4〜100

30

ジョブを同時実行するJP1/IT Desktop Management 2 - Agent数※1

ジョブを実行するときに、同時に処理する次に示すシステムの数を指定します。

  • エージェント

  • 中継システム

  • リモートインストールマネージャ

  • パッケージャ

0〜100

20

ジョブを削除する時刻を指定する※2

ジョブの定義や実行状況を削除したあと、すぐにジョブを削除するかどうかを設定します。

すぐには削除しない場合、いつ削除するかを時刻で指定します。

チェックする

すぐにはジョブを削除しません。この場合、削除する時刻を指定します。

0時0分〜23時59分

チェックしない

すぐにジョブを削除します。

チェックしない

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの起動を監視する

エージェント、中継システムが起動していないためにジョブが実行されない場合、ジョブ実行状態を「起動失敗」に変更し、それを配布管理システムに通知するかどうかを設定します。

チェックする

エージェント、中継システムの起動を監視し、配布管理システムに通知します。

チェックしない

エージェント、中継システムの起動を監視しません。

チェックしない

起動失敗要因を細分化する

エージェント、中継システムが起動に失敗した場合に、その要因を細分化して配布管理システムに通知するかどうかを設定します。

チェックする

起動失敗要因を細分化し、配布管理システムに通知します。

チェックしない

起動失敗要因を細分化しません。

チェックしない

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentのファイル転送エラーを監視する

次に示すジョブ種別のジョブが、エージェント、中継システムとのファイル転送時に通信エラーになった場合に、ジョブの実行状態を「通信エラー」に変更し、それを配布管理システムに通知するかどうかを設定します。

  • パッケージのインストール

  • クライアントユーザによるインストール

  • 中継までのパッケージの転送

  • 中継からのコレクトファイル収集

  • システム構成情報の取得

  • コンピュータ(UNIX)のシステム情報の取得※3

  • 中継からの結果通知保留

  • 中継の結果通知保留の解除

チェックする

ファイル転送エラーを監視し、配布管理システムに通知します。

チェックしない

ファイル転送エラーを監視しません。

チェックしない

注※1 0を指定すると、対象のシステムに起動電文を送信しません。言い換えると、リモートインストールマネージャからのジョブの実行や、エージェント制御を利用したエージェントの起動ができなくなります。

注※2 通常、配布管理では多数のエージェントを管理しているため、ジョブの定義や実行状況を削除すると、データベースの削除に時間が掛かり、操作に支障を来したり、基幹業務に負荷を掛けたりするおそれがあります。ジョブの削除を遅延させることで、都合の良い時刻に一斉に削除できるため、このような問題を回避できます。

注※3 このジョブは、あて先がMacエージェントの場合にも適用できます。

マルチキャスト配布

項目

内容

設定できる値

デフォルト

マルチキャスト配布

ジョブをマルチキャスト配布する場合に使用するポート番号を指定します。

0〜65535

31014

マルチキャスト配布(再送要求時)※1

マルチキャスト配布のジョブの再送要求で使用するポート番号を指定します。

0〜65535

31015

マルチキャスト配布のジョブを送信する※2

「マルチキャスト配布」が指定されたジョブを、エージェント、中継システムにマルチキャスト方式で送信する場合に設定します。

チェックする

マルチキャスト配布のジョブを送信します。

チェックしない

マルチキャスト配布のジョブを送信しません。

チェックしない

マルチキャストアドレス

配布先のマルチキャストグループ※3に割り当てられた、マルチキャストアドレスを指定します。

224.0.1.0〜239.255.255.255

238.255.0.1

1パケットのサイズ

ジョブを配布するときの、1パケット分のサイズを指定します。

1〜60

40※4

注※1 マルチキャスト配布はUDPプロトコルを使用するため、配布中にパケットの再送が起こるので、再送要求のポート番号も設定が必要です。

注※2 IPマルチキャストに対応していないルータを使用している場合はチェックしないでください。IPマルチキャストに対応していないルータを使用しているのにチェックすると、ユニキャスト配布に切り替わるため、ジョブが配布されるまでに時間が掛かります。

注※3 マルチキャストグループは、管理用サーバに接続するエージェントと中継システムをまとめたグループにします。配布先のエージェントと中継システムのマルチキャストアドレスがここで設定したマルチキャストアドレスと一致しない場合、そのエージェントと中継システムにはジョブがユニキャスト配布されます。

注※4 40キロバイトは、100BASEの通信回線で効率的な値です。通信回線が10BASEの場合は4キロバイトを設定してください。パケットサイズが大き過ぎると、マルチキャスト配布に失敗し、途中からユニキャスト配布になりますので、ご注意ください。

結果記録オプション

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ジョブの実行結果の記録※1

IDを指定しないジョブの実行結果をリモートインストールマネージャに記録するかどうかを設定します。

チェックする

IDを指定しないジョブの実行結果をリモートインストールマネージャに記録します。

チェックしない

IDを指定しないジョブの実行結果をリモートインストールマネージャに記録しません。

チェックする

ジョブの結果を記録するジョブの実行状態

記録するジョブの実行状態を指定します。

エラー

実行状態がエラーのジョブだけをリモートインストールマネージャに記録します。

エラー/正常終了

実行状態が、エラーまたは正常終了のジョブをリモートインストールマネージャに記録します。

エラー/正常終了

IDジョブのクライアント実行結果の記録※2

IDを指定したジョブの、クライアントごとの実行結果を記録するかどうかを設定します。

チェックする

IDを指定したジョブの、クライアントごとの実行結果を記録します。

チェックしない

IDを指定したジョブの、クライアントごとの実行結果を記録しません。

チェックする

IDジョブのクライアント実行結果を記録するジョブの実行状態

記録するジョブの実行状態を指定します。

エラー/完了

実行状態が、エラーまたは完了のジョブをリモートインストールマネージャに記録します。

エラー/完了/正常終了

実行状態が、エラー、完了または正常終了のジョブをリモートインストールマネージャに記録します。

エラー/完了/正常終了

注 不要な実行結果を記録しないことでディスク容量を削減できます。終了したジョブの実行結果が大量に残っていると、リモートインストールマネージャの動作が遅くなることがあるため、確認が必要な実行状態のジョブだけを記録しておくことをお勧めします。

注※1 次に示すジョブは、ジョブが終了しても実行状態を自動的に削除できません。

  • 「クライアントユーザによるインストール」ジョブ

  • 「コンピュータ(UNIX)のシステム情報の取得」ジョブのうち、エージェントでの実行日時が指定されたジョブ

    このジョブはMacエージェントにも適用できます。

  • 「コンピュータ(UNIX)のソフトウェア情報の取得」ジョブのうち、エージェントでの実行日時が指定されたジョブ

    このジョブはMacエージェントにも適用できます。

注※2 中継システムが管理するIDに属しているエージェントの実行結果については、すべてのジョブ種別でこの設定が有効になります。配布管理システムが管理するIDに属しているエージェントの場合、次に示すジョブはこの設定が無効になり、すべての実行状態が、配布管理システムに記録されます。

  • 「クライアントユーザによるインストール」ジョブ

  • 「コンピュータ(UNIX)のシステム情報の取得」ジョブのうち、エージェントでの実行日時が指定されたジョブ

    このジョブはMacエージェントにも適用できます。

  • 「コンピュータ(UNIX)のソフトウェア情報の取得」ジョブのうち、エージェントでの実行日時が指定されたジョブ

    このジョブはMacエージェントにも適用できます。

システム構成関連

項目

内容

設定できる値

デフォルト

システム構成の変更を同期させる

JP1/IT Desktop Management 2のシステム構成情報が変更になった場合に、その変更を自動的に中継システムのシステム構成情報に反映させるかどうかを設定します。

チェックする

システム構成情報が変更になった場合に、その変更を自動的に下位システムのシステム構成情報に反映します。

チェックしない

システム構成情報が変更になった場合に、その変更を自動的に下位システムのシステム構成情報に反映しません。

チェックする

削除履歴を保管する

JP1/IT Desktop Management 2のシステム構成情報からホストを削除したときの履歴を保管するかどうかを設定します。

チェックする

システム構成情報からホストを削除したときの履歴を保管します。

チェックしない

システム構成情報からホストを削除したときの履歴を保管しません。

チェックしない

注※ 複数サーバ構成の場合は、必ず[チェックする]になります。

イベントサービス

項目

内容

設定できる値

デフォルト

イベントサービス機能を使用する

JP1/Baseのイベントサービス機能を使用して、実行したジョブの結果やJP1/IT Desktop Management 2に異常が発生したことを、JP1イベントとしてJP1/IMに通知するかどうかを設定します。

チェックする

JP1イベントとしてJP1/IMに通知します。

チェックしない

JP1イベントとしてJP1/IMに通知しません。

チェックしない

ジョブ完了イベント−ジョブ正常終了

すべてのあて先に対するジョブがすべて正常終了したことを通知するかどうかを設定します。

チェックする

すべてのあて先に対するジョブがすべて正常終了したことを通知します。

チェックしない

すべてのあて先に対するジョブがすべて正常終了したことを通知しません。

チェックしない

ジョブ完了イベント−ジョブエラー終了

エラーのジョブが発生したことを通知するかどうかを設定します。

チェックする

エラーのジョブが発生したことを通知します。

チェックしない

エラーのジョブが発生したことを通知しません。

チェックしない

指令完了イベント−指令正常終了

すべての指令が正常終了したことを通知するかどうかを設定します。

チェックする

すべての指令が正常終了したことを通知します。

チェックしない

すべての指令が正常終了したことを通知しません。

チェックしない

指令完了イベント−指令エラー終了

エラーの指令が発生したことを通知するかどうかを設定します。

チェックする

エラーの指令が発生したことを通知します。

チェックしない

エラーの指令が発生したことを通知しません。

チェックしない

JP1/IM に実行結果を通知できるジョブ種別を次に示します。これらのジョブについては、ジョブの実行結果を詳細な単位(指令)で通知することもできます。指令とは、JP1/IT Desktop Management 2で作成するジョブの最小単位で、あて先または配布するソフトウェアごとに作成されます。例えば、2つのあて先に対し、2つのソフトウェアを配布するジョブを作成した場合、1つのジョブに対し、4つの指令が作成されます。

  • パッケージのインストール

  • 中継までのパッケージの転送

  • リモートコレクト

  • 中継までのリモートコレクト

  • 中継からのコレクトファイル収集

  • クライアントユーザによるインストール

障害関連

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ファイル名

ログ世代管理数

各ログを何個まで保存するかを指定します。

1〜999

5

該当しない。

MAINログエントリ数

MAINログエントリの出力行数を指定します。

500〜9,999

700

MAIN.LOG

USERログエントリ数

USERログエントリ数の出力行数を指定します。

500〜9,999

700

  • BUILD.LOG

  • SCRIPT.LOG

  • USER.LOG

COMPOログエントリ数

COMPOログエントリ数の出力行数を指定します。

500〜9,999

700

  • API.LOG

  • ATRFILE.LOG

  • BSAPI.LOG

  • CLTPROTO.LOG

  • DEFAULT.LOG

  • EXCFILE.LOG

  • MNGFILE.LOG

  • RDBMENTE.LOG

  • SERVICE.LOG

  • SRVSOCK.LOG

  • STSFILE.LOG

  • WSH.LOG

FUNCログエントリ数

FUNCログエントリ数の出力行数を指定します。

500〜9,999

2000

  • AMTAPI.LOG

  • CLIENT.LOG

  • CLTDEL.LOG

  • DCMAMT.LOG

  • DISCVRY.LOG

  • DLL.LOG

  • INVENTRY.LOG

  • MLTPROTO.LOG

  • MONRST.LOG

  • MONTRACE.LOG

  • NDGMENT.LOG

  • PSM.LOG

  • SCHEDULE.LOG

  • SCHTRACE.LOG

  • SERVER.LOG

  • SITE.LOG

  • SRVAPI.LOG

  • SRVLOCK.LOG

  • USER_CLT.LOG

  • WRAPPER.LOG

LONGログエントリ数

LONGログエントリ数の出力行数を指定します。

500〜9,999

700

  • DUMP.LOG

  • NODE.LOG

  • NODEOPR.LOG

  • RDBSRV.LOG

  • USERINV.LOG

イベントビューアへ出力するメッセージ種別

Windows NTのイベントビューアに出力するメッセージの種別を指定します。

エラーメッセージを出力

エラーメッセージを出力します。

エラーメッセージ、警告メッセージを出力

エラーメッセージと警告メッセージを出力します。

エラーメッセージ、警告メッセージ、情報メッセージを出力

エラーメッセージ、警告メッセージおよび情報メッセージを出力します。

エラーメッセージを出力

該当しない。

注※ ここに列挙していないログファイルは、ログ世代管理数およびログエントリ数を設定できません。

各ログファイルの容量は、次に示す計算式で算出できます。

ログファイルの容量(バイト)=(ヘッダ部のサイズ+(1エントリのサイズ×エントリ数))×(世代数+1)

ヘッダ部のサイズ:

17バイト

1エントリのサイズ:

192バイト(LONGログエントリ以外)または300バイト(LONGログエントリ)

監査ログ

項目

内容

設定できる値

デフォルト

監査ログの出力単位

出力する監査ログの粒度を指定します。

  • ジョブ単位で出力する

  • 指令単位で出力する

ジョブ単位で出力する

注※ 「指令単位で出力する」を選択していると、出力された監査ログの容量がディスク容量を圧迫するおそれがあるので注意してください。

中継システムのセットアップ

接続先設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

上位システムと通信する

管理用サーバと接続するかどうかを指定します。

チェックする

管理用サーバと接続します。

チェックしない

管理用サーバと接続しません。

チェックする

ホスト名またはIPアドレス

接続する管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。※1

ホスト名※2またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIPアドレス

管理用サーバのポート番号

エージェントが管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

注※1 ホスト名またはIPアドレスのどちらで指定するかは、管理用サーバのセットアップ時にアドレス解決の設定で、運用キーのキー項目として指定した内容に一致させてください。

注※2 255文字以内の文字列で指定します。

通信設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

[ネットワークアダプタの設定]ボタン

ネットワークアダプタが複数存在する(複数LAN接続)環境で、JP1/IT Desktop Management 2で使う通信回線に優先順位を付けたい場合にクリックします。

なし

なし

ネットワークアダプタの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

使用するネットワークアダプタの優先順位を設定する

ネットワークアダプタが複数ある場合、使用するネットワークアダプタの優先順位を設定するかどうかを設定します。

チェックする

ネットワークアダプタの優先順位を設定します。

チェックしない

ネットワークアダプタの優先順位を設定しません。

チェックしない

サービス起動時または接続時にネットワークアダプタ情報を自動更新する

サービス起動時または接続時にネットワークアダプタ情報を自動更新するかどうかを設定します。

チェックする

ネットワークアダプタ情報を自動更新します。

チェックしない

ネットワークアダプタ情報を自動更新しません。

チェックする

エージェントのセットアップ

接続先設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

上位システムと通信する

次に示す上位システムと接続するかどうかを指定します。

  • 管理用サーバ

  • 配布用上位システム

チェックする

上位システムと接続します。

チェックしない

上位システムと接続しません。

チェックする

ホスト名またはIPアドレス

接続する管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。※1

ホスト名※2またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIPアドレス

管理用サーバのポート番号

エージェントが管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと HTTPS 通信する

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続するかどうかを指定します。

チェックする

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続します。

チェックしない

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続しません。

チェックしない

ホスト名またはIPアドレス

インターネットゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレスで指定します。

SSLサーバ証明書のコモンネームを設定します。ワイルドカード証明書の場合には、「*」にホスト名、サブドメインを指定します。コモンネームにIPアドレスを設定した場合にはそのIPアドレスを指定します。

ホスト名※3またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

インターネット接続設定のポート番号

インターネットゲートウェイサーバに接続する際に使用するポート番号を指定します。

1〜65535

443

注※1 ホスト名またはIPアドレスのどちらで指定するかは、管理用サーバのセットアップ時にアドレス解決の設定で、運用キーのキー項目として指定した内容と一致させてください。

注※2 255文字以内の文字列で指定します。

注※3 255文字以内の半角英数字、および次に示す記号で指定します。

「-」および「.」

先頭と末尾は半角英数字を指定する必要があります。

通信設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

[複数のネットワークアダプタの設定]ボタン

ネットワークアダプタが複数存在する(複数LAN接続)環境で、JP1/IT Desktop Management 2で使う通信回線に優先順位を付けたい場合にクリックします。

なし

なし

ユーザー認証する

インターネットゲートウェイサーバへの接続時に、Microsoft Internet Information Servicesのベーシック認証でユーザー認証するかどうかを指定します。

チェックする

ユーザー認証をします。

チェックしない

ユーザー認証をしません。

チェックしない

ユーザー認証のユーザーID

ユーザー認証のユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

(空白)

ユーザー認証のパスワード

ユーザー認証のパスワードを指定します。

半角48文字以内の文字列

ユーザー認証のパスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

  • 管理用サーバで設定した値を使用する

  • クライアントで設定した値を使用する

プロキシサーバの設定として、管理用サーバで設定した値を使用するか、クライアントで設定した値を使用するかを選択します。

[管理用サーバで設定した値を使用する]を選択

プロキシサーバの設定として、管理用サーバで設定した値を使用します。

[クライアントで設定した値を使用する]を選択

プロキシサーバの設定として、クライアントで設定した値を使用します。

[管理用サーバで設定した値を使用する]

プロキシサーバを使用する

エージェントがプロキシサーバを使用してインターネットゲートウェイと通信するかどうかを指定します。

チェックする

プロキシサーバを使用して通信します。

チェックしない

プロキシサーバを使用せずに通信します。

チェックしない

プロキシサーバの設定のホスト名またはIPアドレス

プロキシサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

プロキシサーバの設定のポート番号

プロキシサーバのポート番号を指定します。

1〜65535

プロキシサーバの設定のユーザーID

プロキシサーバのユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

プロキシサーバの設定のパスワード

プロキシサーバのパスワードを指定します。

半角48文字以内の文字列

プロキシサーバのパスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

注※ 249文字以内の半角英数字、および次に示す記号で指定します。

「-」および「.」

先頭と末尾は半角英数字を指定する必要があります。

ネットワークアダプタの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

使用するネットワークアダプタの優先順位を設定する

ネットワークアダプタが複数ある場合、使用するネットワークアダプタの優先順位を設定するかどうかを設定します。

チェックする

ネットワークアダプタの優先順位を設定します。

チェックしない

ネットワークアダプタの優先順位を設定しません。

チェックしない

サービス起動時または接続時にネットワークアダプタ情報を自動更新する

サービス起動時または接続時にネットワークアダプタ情報を自動更新するかどうかを設定します。

チェックする

ネットワークアダプタ情報を自動更新します。

チェックしない

ネットワークアダプタ情報を自動更新しません。

チェックする

注※ 1台の管理用サーバで管理する機器の台数が上限を超えないように、割り当てるIPアドレスの範囲ごとに複数の管理用サーバを用意して分散して管理する場合など、エージェントの接続先設定ファイル(itdmhost.conf)を使用する場合は、チェックしないでください。チェックした場合は、エージェントの接続先を決定するために使用するIPアドレスは優先度が一番高いネットワークアダプタから取得されます。なお、管理する機器のIPアドレスをDHCPサーバで自動的に割り当てる場合は、割り当てられるIPアドレスが変わるたびに接続先が変わるおそれがあります。このため、接続先設定ファイルでは、DHCPサーバが自動的に割り当てる範囲のIPアドレスに応じた接続先を設定する必要があります。例えば、DHCPサーバで割り当てる範囲のIPアドレスが172.17.12.1〜172.17.12.250の場合、接続先設定ファイルにIPアドレスが172.17.12.1〜172.17.12.250の機器の接続先を指定してください。また、管理する機器が使用するIPアドレスを確実に把握しておいてください。

バージョンアップした場合は、既存の設定項目はそのまま引き継がれて表示され、新しい設定項目はデフォルト値で表示されます。

インターネットゲートウェイのセットアップ

接続先設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理用サーバ

ホスト名またはIPアドレス

接続する管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名※1またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

インターネットゲートウェイが管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

5001〜49151

31000

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システム

  • 管理用サーバ

  • 中継システム

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システムを選択します。

[管理用サーバ]を選択

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システムとして、管理用サーバを指定します。

[中継システム]を選択

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システムとして、中継システムを指定します。

[管理用サーバ]

ホスト名またはIPアドレス※5

配布用の上位システム(管理用サーバまたは中継システム)のホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名※2またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号(管理用サーバ)※3

インターネットゲートウェイが管理用サーバに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

1〜65535

31021

ポート番号(中継システム)※4

インターネットゲートウェイが中継システムに接続する際に使用されるポート番号を指定します。

1〜65535

31002

注※1 255文字以内の文字列で指定します。リモートインストールマネージャを使用した配布を使用しない場合で、管理用サーバのホスト名が64文字を超える場合には、IPアドレスを指定します。

注※2 半角64文字以内の文字列で指定します。

注※3 [管理用サーバ]を選択している場合だけ編集できます。

注※4 [中継システム]を選択している場合だけ編集できます。

注※5

リモートインストールマネージャを使用した配布を使用する場合

インターネットゲートウェイサーバに中継システムをインストールし、「リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システム」に[中継システム]、「ホスト名またはIPアドレス」にlocalhostを設定します。

リモートインストールマネージャを使用した配布を使用しない場合

「リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システム」に[管理用サーバ]、「ホスト名またはIPアドレス」に管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを設定します。

(3) ユーザーアカウントの設定のパラメーター

設定画面の[ユーザー管理]−[ユーザーアカウントの管理]画面のパラメーターを次に示します。

ユーザーアカウント

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーアカウント

JP1/IT Desktop Management 2のユーザーアカウントを設定します。

ユーザーアカウント

system

ユーザーID

操作画面へログインするためのユーザーIDを指定します。

半角64文字以内の文字列※1

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

半角32文字以内の文字列※2

(空白)

パスワード確認

パスワードを再指定します。

半角32文字以内の文字列※2

(空白)

ユーザー名

ユーザーアカウントの名称を指定します。

全角または半角で128文字以内の文字列

(空白)

メールアドレス

ユーザーアカウントの利用者のメールアドレスを指定します。

E-mail形式の文字列

(空白)

説明

ユーザーアカウントの説明を指定します。

全角または半角で1,024文字以内の文字列

(空白)

システム管理権限※3

ユーザーアカウントに、システム管理権限を付与するかどうかを設定します。

チェックする

システム管理権限を付与します。

チェックしない

システム管理権限は付与しません。

チェックしない

ユーザーアカウント管理権限※3

ユーザーアカウントに、ユーザーアカウント管理権限を付与するかどうかを設定します。

チェックする

ユーザーアカウント管理権限を付与します。

チェックしない

ユーザーアカウント管理権限は付与しません。

チェックしない

セキュリティ管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、セキュリティ管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌にセキュリティ管理を設定します。

チェックしない

業務分掌にセキュリティ管理は設定しません。

チェックする

資産管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、資産管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に資産管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に資産管理は設定しません。

チェックする

機器管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、機器管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に機器管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に機器管理は設定しません。

チェックする

配布管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、配布管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌に配布管理を設定します。

チェックしない

業務分掌に配布管理は設定しません。

チェックする

システム設定管理

ユーザーアカウントの業務分掌に、システム設定管理を設定するかどうかを指定します。

チェックする

業務分掌にシステム設定管理を設定します。

チェックしない

業務分掌にシステム設定管理は設定しません。

チェックしない

このユーザーアカウントの管轄範囲を設定する

ユーザーアカウントに、管轄範囲を設定するかどうかを指定します。

チェックする

ユーザーアカウントの管轄範囲を設定します。

チェックしない

ユーザーアカウントの管轄範囲を設定しません。

チェックしない

管轄範囲

管轄範囲を指定します。

部署のグループ

設定されていない。

アカウントロック状態

ユーザーアカウントがロックされている場合だけ表示されます。[ロック中]が選択されている状態では、JP1/IT Desktop Management 2にログインできません。

解除

ユーザーアカウントのロックを解除できます。

ロック中

ユーザーアカウントはロックされています。

ロック中。

注※1

使用できる文字は、半角英数字、および次に示す記号です。

 「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「-」、「.」(ピリオド)、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「\」、「]」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、および半角スペース

注※2

ユーザーアカウントに設定するパスワードは、次のルールに沿って設定してください。

  • 8文字以上、32文字以下

  • 半角英数字、および次に示す記号を使用

     「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「'」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「-」、「.」(ピリオド)、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「\」、「]」、「^」、「_」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」、および半角スペース

  • 2種類以上の文字の組み合わせ

  • ユーザーIDと異なる文字列

  • パスワードを変更する場合は、現在のパスワードと異なる文字列

注※3

システム管理権限とユーザーアカウント管理権限の両方がチェックされていない場合、ユーザーアカウントには参照権限だけが付与されます。

メールの通知先

項目

内容

設定できる値

デフォルト

メールの通知先

メール通知機能で指定するメール通知先を設定します。

メールの通知先

(空白)

ユーザー名

メール通知先の名称を指定します。

全角または半角で128文字以内の文字列

(空白)

メールアドレス

メール通知先のメールアドレスを指定します。

E-mail形式の文字

(空白)

説明

メール通知先の説明を指定します。

全角または半角で1,024文字以内の文字列

(空白)

(4) エージェント設定のパラメーター

設定画面の[Windows エージェント設定とインストールセットの作成]画面から表示できる[エージェント設定の追加]ダイアログ、および[エージェント設定の編集]ダイアログのパラメーターを次に示します。

なお、大規模管理用のオプションを有効にした管理用サーバで運用する場合、デフォルト値が異なる項目があります。デフォルト値の差異については、「2.25.1 大規模管理用のオプションによる差異」を参照してください。

基本設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

管理用サーバ

ホスト名またはIPアドレス

エージェントが接続する管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名※1またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIPアドレス

ポート番号

エージェントが管理用サーバに接続する際に使用するポート番号を指定します。

5001〜49151

管理用サーバのセットアップで[ポート番号の設定]画面の[エージェントからの接続受付ポート番号]に指定したポート番号

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システム※2

システム種別

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システムを指定します。次のような場合は、必ず[管理用サーバ]を指定してください。

  • 中継システムに割り当てるエージェント設定を作成する場合

  • デフォルトエージェント設定を編集する場合

  • 管理用サーバ

  • 中継システム

管理用サーバ

ホスト名またはIPアドレス

リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システムのホスト名またはIPアドレスを指定します。次のような場合は、必ず管理用サーバのホスト名またはIPアドレスを指定してください。

  • 中継システムに割り当てるエージェント設定を作成する場合

  • デフォルトエージェント設定を編集する場合

ホスト名※3またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIPアドレス

配布用ポート番号(管理用サーバ)

エージェントが配布用の管理用サーバに接続する際に使用するポート番号を指定します。

1〜65535

管理用サーバのセットアップで、[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面の[通信関連]−[ポート番号]−[IT Desktop Management 2 - Manager(管理用サーバ)]に指定したポート番号

配布用ポート番号(中継システム)

エージェントが配布用の中継システムに接続する際に使用するポート番号を指定します。

1〜65535

管理用サーバのセットアップで、[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面の[通信関連]−[ポート番号]−[IT Desktop Management 2 - Manager(中継システム)]に指定したポート番号

インターネット接続設定

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと HTTPS 通信する

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続するかどうかを指定します。

チェックする

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続します。

チェックしない

インターネットゲートウェイを経由して上位システムと接続しません。

チェックしない

インターネットゲートウェイ

ホスト名またはIPアドレス

インターネットゲートウェイサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

SSLサーバ証明書のコモンネームを設定します。ワイルドカード証明書の場合には、「*」にホスト名、サブドメインを指定します。コモンネームにIPアドレスを設定した場合にはそのIPアドレスを指定します。

ホスト名※12またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

インターネットゲートウェイ

ポート番号

インターネットゲートウェイサーバに接続する際に使用するポート番号を指定します。

1〜65535

443

エージェントで使用するポート番号

インターネットゲートウェイサーバに接続する際にエージェントの内部で使用するポート番号を指定します。

1〜65534

31024

インターネットゲートウェイと通信できない場合に、上位システムと直接通信する

インターネットゲートウェイと通信できない場合に、上位システムと直接通信するかどうかを指定します。

チェックする

インターネットゲートウェイと通信できない場合に、上位システムと直接通信します。

チェックしない

インターネットゲートウェイと通信できない場合に、上位システムと直接通信しません。

チェックしない

上位システムと通信する

上位システムと通信するかどうかを指定します。

チェックする

上位システムと通信します。コンピュータをオンライン管理する場合にチェックします。

チェックしない

上位システムと通信しません。コンピュータをオフライン管理する場合にチェックを外します。

チェックする

コンピュータから収集した情報を、定期的に上位システムに通知する

コンピュータから収集した情報を、定期的に上位システムに通知するかどうかを指定します。

チェックする

定期的に上位システムに通知します。

チェックしない

上位システムに通知しません。

チェックする

監視間隔(セキュリティ項目)(分)

エージェントのセキュリティに関する機器情報の更新を監視する間隔を指定します。※4

1〜9999

10

監視間隔(セキュリティ項目以外)(分)

エージェントのセキュリティ以外の機器情報の更新を監視する間隔を指定します。※4

1〜9999

60

流量制御

ITDM互換配布の機能で管理用サーバからエージェントにパッケージが転送される際に、時間当たりのデータ転送量の上限値を設けて流量制御するかどうかを選択します。

このパラメーターは、JP1/IT Desktop Managementの設定と互換性を保つために使用します。JP1/IT Desktop Managementと同じ動作で運用したい場合以外は、「しない」を選択してください。

する

流量制御をします。時間当たりのデータ転送量の上限値とする割合を30%〜99%(デフォルト:99%)で指定します。

しない

流量制御をしません。

しない

システム起動を基準としたポーリングをする※5

システム起動を基準としたポーリングをするかどうかを選択します。

チェックする

システム起動を基準としたポーリングをします。

チェックしない

システム起動を基準としたポーリングをしません。

チェックする

ポーリングのタイミング

システム起動時のポーリングのタイミングをドロップダウンリストから選択します。※6

システム起動前

エージェントを起動したとき、先にポーリングしてから、ダウンロード済みのパッケージのインストール処理をします。※7

システム起動後

エージェントを起動したとき、ダウンロード済みのパッケージのインストール処理をしたあとに、ポーリングします。※8

システム起動前

ポーリングの方法

ポーリングする方法を選択します。

システム起動時に1度だけポーリングする

システム起動時に1度だけポーリングします。なお、[ポーリングのタイミング]で[システム起動前]を選択した場合だけ、ドロップダウンリストから[システム起動をするたびにポーリングする]または[初回のシステム起動時だけポーリングする(1回/1日)]を選択できます。

システム起動をするたびに、定期的にポーリングする

一定の間隔でポーリングします。ポーリングの間隔は1〜720分で指定します。

システム起動をするたびに、定期的にポーリングする(30分)

ポーリングを開始するタイミング

システムを起動してからポーリングを開始するまでの時間とタイミングを指定します。

システム起動時にポーリングを開始する

システム起動と同時にポーリングを開始します。

指定するタイミングになるまでにポーリングを開始する

エージェントが起動してから、指定した秒数が経過するまでの任意のタイミングでポーリングを開始します。何秒後までにポーリングを開始するかを1〜300秒(デフォルト:1秒)で指定します。※9

指定するタイミングでポーリングを開始する

エージェントが起動してから、指定した秒数が経過するまで待機したあとにポーリングを開始します。待機する秒数を1〜7200秒(デフォルト:1秒)で指定します。

システム起動時にポーリングを開始する

時刻を指定してポーリングする

1日に1回、決まった時刻にポーリングするかどうかを選択します。

チェックする

決まった時刻にポーリングをします。

チェックしない

決まった時刻にポーリングをしません。

チェックしない

実行時刻

ポーリングの実行時刻を指定します。

0時0分〜23時59分

0時0分

JP1/IT Desktop Management 2 - Agent変更の検知

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentのインストールフォルダ配下の内容が変更されたことをイベントとして表示するかどうかを設定します。

管理対象のコンピュータのメモリ使用量を削減する必要がある場合にだけ、このチェックを外してください。チェックを外すと、仮想メモリの使用量が約8メガバイト削減されます。

なお、このチェックを外すとJP1/IT Desktop Management 2 - Agentインストールフォルダ配下が監視されなくなります。そのため、コンポーネントを自動的にアップデートするよう設定していても、エージェントが自動的に再インストール(復旧)される機能が動作しなくなりセキュリティが低下するおそれがあります。

チェックする

イベントとして表示します。

チェックしない

イベントとして表示しません。

チェックする

インターネットゲートウェイの通信設定

ユーザー認証する

インターネットゲートウェイサーバへの接続時に、Microsoft Internet Information Servicesのベーシック認証でユーザー認証するかどうかを指定します。

チェックする

ユーザー認証をします。

チェックしない

ユーザー認証をしません。

チェックしない

ユーザー認証する

ユーザーID

ユーザー認証のユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

(空白)

ユーザー認証する

パスワード

ユーザー認証のパスワードを指定します。

半角48文字以内の文字列

ユーザー認証する

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

プロキシサーバを使用する

エージェントがプロキシサーバを使用してインターネットゲートウェイと通信するかどうかを指定します。

チェックする

プロキシサーバを使用して通信します。

チェックしない

プロキシサーバを使用せずに通信します。

チェックしない

プロキシサーバを使用する

ホスト名またはIPアドレス

プロキシサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。

ホスト名※13またはIPv4形式のIPアドレス

(空白)

プロキシサーバを使用する

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を指定します。

1〜65535

プロキシサーバを使用する

ユーザーID

プロキシサーバのユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

プロキシサーバを使用する

パスワード

プロキシサーバのパスワードを指定します。

半角48文字以内の文字列

プロキシサーバを使用する

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

サーバ証明書の有効期限が切れた場合に、インターネットゲートウェイとの接続をエラーにする

サーバ証明書の有効期限が切れた場合に、インターネットゲートウェイとの接続をエラーにするかどうかを指定します。

チェックする

サーバ証明書の有効期限が切れた場合は、インターネットゲートウェイとの接続をエラーとします。

チェックしない

サーバ証明書の有効期限が切れた場合でも、インターネットゲートウェイとの接続をエラーとしません。

チェックしない

アップロードファイルの分割サイズ

送信するファイルの分割サイズをキロバイトで設定します。プロキシサーバやMicrosoft Internet Information Servicesなどに制限がある場合、この値を変更します。※14

10〜102400

1024

エージェント自動配信のインストール設定※10

エージェントをインストールするパスを設定します。

64文字以内の文字列※11

%ProgramFiles%¥Hitachi¥jp1itdma

注※1 255文字以内の文字列で指定します。

注※2 この項目の設定値は、[通信設定]の[ポーリング対象とする上位システム]に表示される優先順が1位の上位システムの値と常に等しくなるように連動しています。

注※3 64文字以内の文字列で指定します。使用できる文字は、半角英数字、および「.」(ピリオド)、「-」(ハイフン)です。

注※4 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、監視間隔が1日1回となるように「1440」を設定してください。「1440」より小さい値を設定した場合、運用時の負荷が高くなり、機能に影響を与えるおそれがあります。

注※5 ソフトウェアの実行タイミングを「次回起動時に実行」に設定してジョブを実行する場合は、[システム起動を基準としたポーリングをする]のチェックボックスもオンにしてください。

注※6 ジョブ実行時にエージェントが起動していなかった場合、この設定によって、「システム起動時インストール」が設定されたパッケージのインストールタイミングを制御できます。

注※7 「システム起動時インストール」が設定されたパッケージが配布管理システムに登録済みの場合、システム起動時のポーリングによってダウンロードした直後にインストールされるため、1回のシステム起動でインストールが完了します。なお、[ITDM2_Startup]フォルダを作成している場合、[ITDM2_Startup]フォルダに登録されているプログラムの起動は、「システム起動時インストール」が設定されたパッケージのインストール後になります。[ITDM2_Startup]フォルダに登録されているプログラムの起動を早くしたい場合は、「システム起動後」を指定してください。

注※8 ダウンロード済みのパッケージについてはシステム起動時にインストールされますが、そのあとのポーリングによってダウンロードした「システム起動時インストール」が設定されたパッケージは、次回のシステム起動時にインストールされます。

注※9 この設定をしておくと、複数のエージェントが同時に起動した場合でも、同時に上位システムへ接続することがなくなり、ネットワークへの負荷が分散されます。上位システムに接続するエージェントの台数が多くてシステム能力が追い付かない場合や、ネットワークに負荷が掛かり過ぎる場合に、設定値を大きくすることで負荷を軽くできます。

注※10 デフォルトエージェントを設定する場合にだけ表示される項目です。

注※11 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「%」、「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「¥」、「_」です。

注※12 255文字以内の半角英数字、および次に示す記号で指定します。

「-」および「.」

先頭と末尾は半角英数字を指定する必要があります。

注※13 249文字以内の半角英数字、および次に示す記号で指定します。

「-」および「.」

先頭と末尾は半角英数字を指定する必要があります。

注※14 Microsoft Internet Information Servicesの役割サービス「要求フィルター」をインストールしている場合、アップロードファイルのサイズがデフォルトで30,000,000バイトに制限されます。「要求フィルター」は、Microsoft Internet Information Servicesをインストールする際にデフォルトでインストールされます。

パスワードの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

エージェント保護の設定

利用者のエージェントの設定変更とアンインストールを、パスワードで保護する

利用者にエージェントのセットアップ内容の変更やアンインストールがされないように、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

エージェントのセットアップとアンインストール時にパスワードを要求します。

チェックしない

エージェントのセットアップとアンインストール時にパスワードを要求しません。

チェックする

パスワード

エージェントのセットアップおよびアンインストール時に要求するパスワードを指定します。

1〜128文字のASCIIコードの文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

外部記憶媒体を使用した情報通知の保護設定

外部記憶媒体を使用した情報通知を、パスワードで保護する

利用者に外部記憶媒体を使用した情報通知をされないための、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

外部記憶媒体を使用した情報通知時にパスワードを要求します。

チェックしない

外部記憶媒体を使用した情報通知時にパスワードを要求しません。

チェックしない

パスワード

外部記憶媒体を使用した情報通知時に要求するパスワードを指定します。

1〜128文字のASCIIコードの文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

USBデバイス登録の保護設定

USBデバイスの登録を、パスワードで保護する

利用者にUSBデバイスを登録されないための、パスワードを設定するかどうかを設定します。

チェックする

USBデバイスの登録時にパスワードを要求します。

チェックしない

USBデバイスの登録時にパスワードを要求しません。

チェックしない

パスワード

USBデバイスの登録時に要求するパスワードを指定します。

1〜128文字のASCIIコードの文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

注※ JP1/IT Desktop Management 10-01より前のバージョンからJP1/IT Desktop Management 2にバージョンアップした場合は、[エージェント保護の設定]で設定したパスワードが自動で設定されます。

中継システムの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ID登録先システムの設定

管理用サーバ

ホスト名またはIPアドレス

IDへの登録をする上位システムのホスト名またはIPアドレスとして、[基本設定]の[管理用サーバ]で指定したホスト名またはIPアドレスが表示されます。

なし

なし

ID登録先システム

システム種別

ID登録先システムの種別を選択します。

  • 管理用サーバ

  • 中継システム

中継システム

ホスト名またはIPアドレス

[ID登録先システム]の[システム種別]で選択したシステムの、ホスト名またはIPアドレスを指定します。※1

中継システムに割り当てるエージェント設定を作成する場合に、[ID登録先システム]の[システム種別]で[中継システム]を選択したときは、「localhost」を指定することをお勧めします。

ホスト名※2またはIPv4形式のIPアドレス

localhost

運用キーの設定

リモートインストールマネージャを使用した配布時に使用する、運用キー(コンピュータを識別するための情報)を選択します。

  • ホスト名

    この場合、ジョブの作成または実行時にアドレス解決する方法として、ドロップダウンリストから、[Windowsネットワークを使用する]または[IT Desktop Management 2のシステム構成情報を使用する]を選択します(デフォルト:Windowsネットワークを使用する)。

  • IPアドレス

管理用サーバのセットアップで、[アドレス解決の設定]画面に指定した種類の情報(ホスト名またはIPアドレス)

JP1/IT Desktop Management 2 - Managerへの通知設定

処理結果ファイルの送信タイミング

下位システムから受信した通知ファイルを、配布管理システムに送信するタイミングを設定します。

  • すぐに送信する

  • 定期的に送信する

すぐに送信する

ジョブの受信と、処理の結果ファイルの送信を、並列実行する

中継システムが接続する上位システム(管理用サーバ)との間で、ジョブの受信(ダウンロード)と上位システムへの通知ファイルの送信(アップロード)を並行して実行するかどうかを設定します。

チェックする

ジョブの受信と、処理の結果ファイルの送信を並行して実行します。

チェックしない

ジョブの受信と、処理の結果ファイルの送信を並行して実行しません。

チェックする

下位のJP1/IT Desktop Management 2 - Agentの分割配布の実行状況を、JP1/IT Desktop Management 2 - Managerに通知する

パッケージを分割配布する場合に、下位システムで実行中の分割配布の進行状況を上位システムへ通知するかどうかを設定します。

チェックする

分割配布の進行状況を上位システムへ通知します。

チェックしない

分割配布の進行状況を上位システムへ通知しません。

チェックしない

中継システムの処理の設定

中継システムへの同時接続JP1/IT Desktop Management 2 - Agent数

中継システムに同時に接続できるエージェントの数を指定します。

4〜1000※3

50

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentへのジョブダウンロード要求数

ジョブを実行するときに、同時に処理するエージェントの数※4を指定します。

同時にジョブダウンロード要求を実行する数を設定する

同時に実行指定するジョブの数を1〜9999で指定します。

ジョブダウンロード要求を実行しない

エージェントに対して起動電文を送信しないため、ジョブの実行や、クライアント制御を利用したエージェントの起動ができなくなります。

同時実行する数を指定してジョブを実行する(20)

ジョブの管理ファイルのキャッシュ

実行されたジョブの情報(管理ファイル)を、中継システムのメモリ上にキャッシュする上限サイズ※5を指定します。

キャッシュサイズの上限値を指定する

メモリ上にキャッシュする上限サイズを1〜1000000KBで指定します。

キャッシュしない

実行されたジョブの情報(管理ファイル)をキャッシュしません。

キャッシュサイズの上限値を指定する(100000KB)

ジョブ実行時に、JP1/IT Desktop Management 2 - Agentの起動を監視する

エージェントが起動していないためにジョブが実行されない場合、ジョブ実行状態を「起動失敗」に変更し、それを配布管理システムに通知するかどうかを設定します。

チェックする

正常終了したIDジョブのエージェントでの実行結果を中継システムに通知します。

チェックしない

正常終了したIDジョブのエージェントでの実行結果を中継システムに通知しません。

チェックする

起動失敗要因を細分化する

エージェントが起動に失敗した場合に、その要因を細分化して配布管理システムに通知するかどうかを設定します。

チェックする

起動失敗要因を細分化します。

チェックしない

起動失敗要因を細分化しません。

チェックする

注 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、中継システムはサポートしていません。

注※1 ホスト名またはIPアドレスのどちらで指定するかは、管理用サーバのセットアップ時に[アドレス解決の設定]で指定する運用キーの内容に一致させてください。

注※2 64文字以内の半角文字列で指定します。

注※3 JP1/IT Desktop Management 10-10以前、またはJP1/IT Desktop Management 2 10-50からバージョンアップした直後の場合、中継システムへの同時接続JP1/IT Desktop Management 2 - Agent数が上限値を超えて設定されていることがあります。この場合、設定画面の[エージェント]−[Windows エージェント設定とインストールセットの作成]画面で該当するエージェント設定の[編集]ボタンをクリックしたときに、上限値の変更を促すダイアログが表示されます。

注※4 具体的には、配布管理システムが、エージェントに対して起動電文を一度に送信する数となります。ここで指定した値よりも多くのエージェントに対してジョブを実行すると、この指定値に応じて分割して実行されます。0を指定すると下位システムへ起動電文を送信しなくなり、上位システム主導のジョブの実行や、クライアント制御を利用したあて先の起動ができなくなります。なお、配布するファイルの容量が大きい(10メガバイト以上)と、少数のエージェントの接続でも負荷が高くなることがありますので、ネットワークの性能に合わせた値を指定してください。

注※5 上限サイズを超える管理ファイルが発生すると、ジョブ処理のスループットが低下します。ジョブ処理のスループットの低下を回避するために、管理ファイルのキャッシュの上限サイズは運用規模に応じて適切な値を指定することをお勧めします。指定する値の目安は、次の計算式の各項目の見積もり値を基に算出してください。なお、管理ファイルの増加によって上限サイズを超える場合は、最も参照頻度の低い管理ファイルを削除してから、新しい管理ファイルをキャッシュします。[キャッシュしない]にした場合、エージェントからのポーリング要求のたびに、ディスク上のジョブ管理ファイルにアクセスすることになるため、エージェントへの応答が遅れることがあります。

管理ファイルのキャッシュサイズ(キロバイト)=中継システムに保管されている実行されたジョブ数×各ジョブのあて先数×各ジョブのパッケージ数(リモートインストールのジョブの場合)×1キロバイト

利用者への通知設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

コンピュータのシャットダウンと再起動の設定※1

利用者のコンピュータに、シャットダウンまたは再起動を指示するダイアログを表示する

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を、利用者のコンピュータが受け付けるようにするかどうかを指定します。※2

チェックする

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を受け付けます。

チェックしない

管理者によるコンピュータのシャットダウンと再起動の指示を受け付けません。

チェックする

シャットダウンと再起動の開始タイミング

更新プログラムや再起動が必要なプログラムを配布する場合に、利用者のコンピュータがシャットダウンや再起動を開始するタイミングを設定します。

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に開始する

シャットダウンや再起動が自動的に開始されます。自動的に開始されるまでの時間を1分〜1440分で指定します。※3

シャットダウンまたは再起動を指示するダイアログでの、利用者の応答に従う

利用者が応答するまで、シャットダウンや再起動は、開始されません。

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に開始する(3分)

利用者のコンピュータでの表示設定

アクション項目の利用者へのメッセージ通知時

セキュリティポリシーのアクション項目で設定するセキュリティ判定結果のメッセージを利用者が受信した時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを設定します。※4

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

利用者へのコンピュータ再起動の指示時

セキュリティポリシーやソフトウェアなどの適用などによってコンピュータの再起動が必要になった時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを設定します。※4

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

利用者入力画面の表示時

システム管理者から利用者情報の入力を要求されたことを、利用者のコンピュータに表示するかどうかを設定します。※4

表示(利用者入力画面)

利用者のコンピュータに利用者情報の入力画面を表示します。

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータに、利用者情報の入力画面もバルーンヒントも表示しません。

表示(バルーンヒント)

パッケージの配布時(ITDM 互換配布)

ソフトウェアの配布が実行された時に、利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示するかどうかを選択します。※4

表示(バルーンヒント)

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示します。

非表示

利用者のコンピュータにバルーンヒントを表示しません。

表示(バルーンヒント)

通知ダイアログの表示設定

ジョブの実行に失敗した場合に表示する

ジョブが失敗した場合に、利用者のコンピュータに通知ダイアログを表示するかどうかを設定します。※5

チェックする

利用者のコンピュータに通知ダイアログを表示します。

チェックしない

利用者のコンピュータに通知ダイアログを表示しません。

チェックしない

[ITDM2_Startup]からの起動に失敗したショートカットがある場合、ショートカットの削除確認を表示する

[ITDM2_Startup]フォルダに登録されているプログラムのうち、実行できないアイコンやショートカットがある場合に、それらの削除について確認するダイアログを表示するかどうかを設定します。※6、※7

チェックする

実行できないアイコンやショートカットの削除について確認するダイアログを表示します。

チェックしない

実行できないアイコンやショートカットの削除について確認するダイアログを表示しません。

チェックしない

注※1 中継システムの場合は、設定が無視されます。

注※2 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、シャットダウンまたは再起動を指示するダイアログの表示はサポートしていないため、「チェックしない」を設定してください。

注※3 ここで設定した時間が経過するまでの間、利用者のコンピュータに確認ダイアログが表示されます。

注※4 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、バルーンヒントの表示はサポートしていないため、「非表示」を設定してください。

注※5 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、ジョブの実行に失敗したときの通知ダイアログの表示はサポートしていないため、「チェックしない」を設定してください。

注※6 [ITDM2_Startup]フォルダに登録されているプログラムの実行ファイルがすでにアンインストールされていて、実行できないことがあります。この場合、実行できないアイコンやショートカットを削除するかどうかを確認するダイアログを表示させることができます。

注※7 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、実行できないアイコンやショートカットの削除について確認するダイアログの表示はサポートしていないため、「チェックしない」を設定してください。

ジョブの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ジョブの処理中ダイアログの表示設定

処理中ダイアログを表示する

エージェントでのダウンロードやインストールの処理の実行中に、処理中であることを示すダイアログを表示するかどうかを設定します。※1

チェックする

ダウンロードやインストールの処理中であることを示すダイアログを表示します。

チェックしない

ダウンロードやインストールの処理中であることを示すダイアログを表示しません。

チェックする

パッケージのダウンロード処理中を示すダイアログを表示する

パッケージのダウンロード処理中であることを示すダイアログを表示するかどうかを設定します。

チェックする

パッケージのダウンロード処理中であることを示すダイアログを表示します。

チェックしない

パッケージのダウンロード処理中であることを示すダイアログを表示しません。

チェックする

表示するダイアログ

ダウンロード処理中であることを示すダイアログの形式を指定します。

デフォルトのダイアログ

JP1/IT Desktop Management 2が標準で提供しているダイアログを表示します。

プログラムで指定したダイアログ

指定したユーザ作成のダイアログ表示用プログラムを起動して表示します。

デフォルトのダイアログ

パッケージのインストール処理中を示すダイアログを表示する

パッケージのインストール処理中であることを示すダイアログを表示するかどうかを設定します。

チェックする

パッケージのインストール処理中であることを示すダイアログを表示します。

チェックしない

パッケージのインストール処理中であることを示すダイアログを表示しません。

チェックする

表示するダイアログ

インストール処理中であることを示すダイアログの形式を指定します。

デフォルトのダイアログ

JP1/IT Desktop Management 2が標準で提供しているダイアログを表示します。

プログラムで指定したダイアログ

指定したユーザ作成のダイアログ表示用プログラムを起動して表示します。

デフォルトのダイアログ

ダイアログを最前面に表示する

インストール処理中であることを示すダイアログを最前面に表示するかどうかを指定します。

チェックする

インストール処理中であることを示すダイアログを最前面に表示します。

チェックしない

インストール処理中であることを示すダイアログを最前面に表示しません。

チェックしない

ダイアログを表示するためのプログラム

表示するダイアログの形式として[プログラムで指定したダイアログ]を選択した場合、ダイアログを表示するためのプログラム名を指定します。

ユーザが作成したダイアログ表示用プログラム※2(拡張子がexeのプログラムファイル)のパス名

(空白)

リモートインストールまたはリモートコレクトがエラーになった場合のリトライ設定

リトライする

ユーザプログラム・データのリモートインストールまたはリモートコレクトの処理中にエラーが発生した場合にリトライするかどうかを設定します。

チェックする

リトライします。

チェックしない

リトライしません。

チェックする

リトライ回数

リトライする回数を指定します。

1〜100

10

リトライ間隔

リトライの間隔を指定します。

定期的にリトライする

間隔を置く秒数を1〜3600で指定します。

すぐにリトライする

間隔を置かないで、指定した回数リトライします。

定期的にリトライする(1秒)

パッケージの分割配布の設定

分割配布する※3

配布されたパッケージがここで指定したサイズより大きい場合、分割して配布するかどうかを指定します。

チェックする

ここで指定したサイズに分割して配布されます。

チェックしない

分割しないままで配布されます。

チェックする

分割サイズ

パッケージを分割するサイズを指定します。

この分割サイズは、配布されるパッケージごとに適用されます。

キロバイトで指定する場合

1〜2097151

メガバイトで指定する場合

1〜2047

2097151KB

配布休止時間

パッケージが分割配布される場合の、配布と配布の間のインターバル(休止時間)を指定します。

1〜1440

60

インストール待ち時間の設定

インストーラーからの応答待ち時間

日立プログラムプロダクトをリモートインストールした場合に、インストーラーからの応答を待つ最大時間を指定します。

指定した時間を過ぎても応答がない場合は、上位システムにエラーが通知されます。

180〜7200

1800

ジョブの保留許可の設定※4

利用者による、ジョブの保留を許可する

上位システムからジョブが転送されたときに、そのジョブを実行するかどうかを利用者に選択させるかどうかを設定します。※5

チェックする

ジョブを実行するかどうかを利用者に選択させます。※6

チェックしない

ジョブを実行するかどうかを利用者に選択させません。

チェックしない

保留を解除するタイミング

ジョブを実行するかどうかを利用者に選択させる場合で、ジョブの実行を一時的に保留するとき、保留を解除するタイミングを指定します。

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に解除する

ジョブ実行の保留を解除するまでの時間を、1〜1800秒で指定します。※7

利用者の応答があるまで解除しない

利用者の応答があるまでジョブの実行を待ちます。※8

指定する時間内に利用者の応答がない場合に、自動的に解除する(180秒)

通知抑止の設定

リモートインストール待ち、または収集待ちとなっている通知を抑止する

実行状態がリモートインストール待ち、または収集待ちとなっているジョブの上位システムへの通知を抑止するかどうかを設定します。※9

チェックする

上位システムへの通知を抑止します。

チェックしない

上位システムへの通知を抑止しません。

チェックしない

インターバル転送の設定

インターバル転送をする

エージェントへのファイル転送が発生する場合、指定した単位ごとにファイルを分割し、インターバルを置いて実行するかどうかを設定します。

チェックする

インターバル転送をします。

チェックしない

インターバル転送をしません。

チェックしない

連続転送バッファ数

1度にファイル転送するバッファの個数を指定します。

1〜4294967295

1

転送インターバル

インターバル転送する時の、転送と転送との間のインターバル(休止時間)をどのくらいにするかを指定します。

1〜4294967295

1000

注※1 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、ジョブの処理中ダイアログの表示はサポートしていないため、「チェックしない」を設定してください。

注※2 ユーザが作成するダイアログ表示用プログラムは、次に示すパラメーターやウィンドウ名などの条件に従っていれば、表示される画面はダイアログでなくてもかまいません。なお、設定ミスなどによって指定したユーザプログラムによるダイアログが正しく表示されない場合でも、ユーザプログラムの動作に関係なく処理は続行されます。

ダイアログ表示用プログラムに渡される引数(NULLで終わる文字列)の形式を次に示します。ユーザプログラム作成時の参考にしてください。

形式
パラメーター1パラメーター2パラメーター3パラメーター4
パラメーター1

最前面表示オプション(半角で1文字)を指定します。

1:最前面表示をしない

2:最前面表示をする

パラメーター2

処理中ダイアログの種別(半角で1 文字)を指定します。

1:ダウンロード中ダイアログ

2:インストール中ダイアログ

パラメーター3

パッケージ識別ID(半角で1〜44文字)

パラメーター4

パッケージ名称(半角で1〜50文字、全角で1〜25文字)

指定例

表示するダイアログごとの指定例を次に示します。

  • ダウンロード中ダイアログ

    1 1 パッケージ識別ID パッケージ名称
  • インストール中ダイアログ(最前面表示をしない場合)

    1 2 パッケージ識別ID パッケージ名称
  • インストール中ダイアログ(最前面表示をする場合)

    2 2 パッケージ識別ID パッケージ名称
表示させるダイアログのウィンドウ名

ウィンドウ名は次のようにしてください。これ以外のウィンドウ名を設定すると、ダイアログを非表示にできなくなります。また、ウィンドウ名内のカタカナは、半角で作成してください。

  • ダウンロード中ダイアログ

    [IT Desktop Management 2 - ダウンロード]

  • インストール中ダイアログ

    [IT Desktop Management 2 - インストール]

ダイアログの表示停止は、JP1/IT Desktop Management 2からユーザプログラムに対してPostMessage関数(WM_CLOSE指定)を発行して指示します。また、PostMessage 関数を発行したあと、TerminateProcess関数を発行してユーザプログラムのプロセスを停止します。

注※3 ネットワークの負荷を軽減したい場合に設定してください。なお、分割配布が設定されているパッケージが配布されても、このチェックボックスがオフの場合には、分割配布されません。

注※4 中継システムの場合は、設定が無視されます。

注※5 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、利用者によるジョブの保留はサポートしていないため、「チェックしない」を設定してください。

注※6 上位システムからジョブが転送されたときに、[JP1/IT Desktop Management 2 ジョブの保留]ダイアログが表示され、そのジョブを実行するかどうかを選択できます。ジョブを即時に実行したくない場合にジョブの実行を一時的に保留できます。なお、保留の対象となるのは、GUIインストールモードの「パッケージのインストール」ジョブだけです。ただし、実行日時(パッケージのインストール日時またはジョブの実行日時)が指定されている場合は保留できません。

注※7 指定した秒数は[JP1/IT Desktop Management 2 ジョブの保留]ダイアログに、実行までの残り秒数として表示され、0になると、表示されたジョブの動作を自動的に実行して、ダイアログが閉じます。

注※8 利用者が操作するまで[JP1/IT Desktop Management 2 ジョブの保留]ダイアログが表示されたままとなります。

注※9 通常、ジョブの配布完了後、インストールや収集の完了(またはエラー)を上位システムに通知するまでには間があるため、通知ごとに[ジョブ実行状況]ウィンドウの表示が変わります。しかし、リモートインストール待ちまたは収集待ちであることを通知した直後に「完了」または「エラー」の通知をすることもあります。通知を抑止していると、このような場合に、通知1回につき170バイト(IDジョブの場合340バイト)の通信量が削減できるため、ネットワークの負荷を軽減できます。また、上位システムでのジョブ実行状態の更新処理も削減できます。なお、通知を抑止できるジョブの種別は、次のとおりです。

通知が抑止されるのは、これらのジョブの実行時に次表の「ジョブの指定」をした場合で、かつ「抑止する条件」をすべて満たしたときです。

ジョブの指定

抑止する条件

「インストール日時」

「システム起動時インストール」

「GUIインストールモード」

 ○※1 

 × 

 × 

ジョブの配布が完了した時点で指定日時が経過した。

 × 

 ○ 

 × 

  • エージェントで[ポーリングのタイミング]に[システム起動前]を設定した。

  • システム起動時のポーリングの際にジョブが配布された。

 ○ 

 ○ 

 × 

  • エージェントで[ポーリングのタイミング]に[システム起動前]を設定した。

  • システム起動時のポーリングの際にジョブが配布された。

  • ジョブの配布が完了した時点で指定日時が経過した。

 × 

 × 

 ○※2 

ジョブの配布が完了した時点でエージェントがログオン済み。

 ○ 

 × 

 ○※2 

  • ジョブの配布が完了した時点で指定日時が経過した。

  • ジョブの配布が完了した時点でエージェントがログオン済み。

 × 

 ○ 

 ○※2 

  • エージェントで[ポーリングのタイミング]に[システム起動前]を設定した。

  • システム起動時のポーリングの際にジョブが配布された。

  • ジョブの配布が完了した時点でエージェントがログオン済み。

 ○ 

 ○ 

 ○※2 

  • エージェントで[ポーリングのタイミング]に[システム起動前]を設定した。

  • システム起動時のポーリングの際にジョブが配布された。

  • ジョブの配布が完了した時点で指定日時が経過した。

  • ジョブの配布が完了した時点でエージェントがログオン済み。

(凡例) ○:指定する ×:指定しない

注※1 「リモートコレクト」ジョブおよび「中継までのリモートコレクト」ジョブは抑止の対象外です。

注※2 「パッケージのインストール」ジョブの場合だけ抑止の対象になります。

通信設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

複数の上位システムへのポーリングの設定※1

複数の上位システムにポーリングする

配布管理システムからのジョブの実行経路が複数ある場合に、複数の上位システムにポーリング(配布管理システムからの指示の監視)するかどうかを設定します。※2

ポーリング対象として設定できる上位システムは次のとおりです。

  • 管理用サーバ

  • 中継システム

次のような場合は、複数の上位システムにポーリングする設定にしないでください。

  • 中継システムに割り当てるエージェント設定を作成する場合

  • デフォルトエージェント設定を編集する場合

チェックする

複数の上位システムにポーリングします。

ポーリング対象とする上位システムを追加するには、[追加]ボタンをクリックし、表示されるダイアログで、上位システムのホスト名またはIPアドレス、種別、優先順位を指定します。

追加した上位システムは、[ポーリング対象とする上位システム]に優先順位の高いものから順に表示されます。※3

チェックしない

複数の上位システムにポーリングしません。

チェックしない

複数の上位システムへのポーリング形態

ポーリング対象の上位システムとしている中継システムが障害などで接続できなくなった場合のポーリング形態をドロップダウンリストから選択します。

ホットスタンバイ

[ポーリング対象とする上位システム]に表示されている上位システムの優先順位の高いものから順番にポーリングし、接続できた上位システムを、その後のポーリングの上位システムとして認識します。※4

ポーリング対象とする上位システムを追加するには、[追加]ボタンをクリックし、表示されるダイアログで、上位システムのホスト名またはIPアドレス、種別、優先順位を指定します。

システム起動時(第1回目)のポーリング形態については次の3種類からを選択します。

  • システム起動時に、すべての上位システムにポーリングする

  • システム起動時に、[優先順]が「1」の上位システムだけにポーリングする

  • システム起動時に、[優先順]に従ってポーリングする

マルチホスト

すべての上位システムにポーリングします。

ホットスタンバイ(システム起動時に、すべての上位システムにポーリングする)

実行要求を受信するための通信プロトコル

上位システムへの接続に、受信した IP アドレスを使用する※5

上位システムを名前解決できないときにも上位システムに接続できるようにするかどうかを設定します。

チェックする

上位システムからの実行要求情報を受信したタイミングで実行要求情報中のIPアドレスが保管されるので、上位システムに接続できます。

チェックしない

上位システムを名前解決できないときには上位システムに接続できません。

チェックする

通信エラーの設定

通信エラーと見なすタイミング

エージェントが、通信ソフトからの応答を待って、通信エラーと見なすかどうかを指定します。

指定した時間内に通信ソフトからの応答がない場合、通信エラーと見なす

通信ソフトからの応答待ちの時間を1〜120分で指定します。※6※12

通信ソフトからの応答を監視しない

通信ソフトからの応答を監視しません。

指定した時間内に通信ソフトからの応答がない場合、通信エラーと見なす(5分)

エラー発生時のリトライ設定

ソケットコネクションの確立エラー発生時と、上位システムからのファイル転送エラー発生時に、リトライする

ソケットコネクション確立に失敗した場合、および上位システムからエージェントへのファイル転送中に通信障害が発生した場合に、リトライするかどうかを設定します。※7

チェックする

リトライします。

チェックしない

リトライしません。

チェックする

リトライ回数

ソケットコネクション確立に失敗した場合、ファイル転送中に通信障害が発生した場合のリトライの回数を指定します。

1〜999

5

リトライ間隔

ソケットコネクション確立に失敗した場合、ファイル転送中に通信障害が発生した場合のリトライの間隔(秒)を指定します。

1〜7200

5

未送信の処理結果ファイル

上位システムに未送信の処理結果ファイルを再送する

上位システムに送信していない通知ファイルがある場合に、送信のリトライをするかどうかを設定します。

チェックする

リトライします。

チェックしない

リトライしません。

チェックする

リトライ回数

上位システムに送信していない通知ファイルがある場合の送信リトライの回数を指定するかどうかを設定します。

指定する

リトライする回数を1〜300回で指定します。

無制限とする

送信していない通知ファイルがなくなるまでリトライします。

指定する(2)

リトライ間隔

上位システムに送信していない通知ファイルがある場合の送信リトライの間隔(秒)を指定します。※8

60〜3600

300

マルチキャスト配布の設定(リモートインストールマネージャを使用した配布)

ジョブの送信時、マルチキャストアドレスを使用する

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ送信に、マルチキャストアドレスを使用をするかどうかを設定します。

チェックする

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ送信に、マルチキャストアドレスを使用します。

チェックしない

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ送信に、マルチキャストアドレスを使用しません。

チェックしない

マルチキャストアドレス

「マルチキャスト配布」が指定されたジョブの送信で使用するマルチキャストアドレスを指定します。

接続先の上位システムに設定されたマルチキャストアドレスと同じ値を設定してください。※9

224.0.1.0〜239.255.255.255

238.255.0.1

ジョブ送信パケットサイズの上限値

ジョブを配布するときの、1パケット分のサイズを指定します。

1〜60

40※10

ジョブの受信時、マルチキャストアドレスを使用する

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ受信に、マルチキャストアドレスを使用をするかどうかを設定します。

チェックする

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ受信に、マルチキャストアドレスを使用します。

チェックしない

リモートインストールマネージャを使用した配布のジョブ受信に、マルチキャストアドレスを使用しません。

チェックしない

ポート番号

通常の受信時

マルチキャスト配布のジョブを受信するのに使用するポート番号を指定します。

1〜65535

管理用サーバのセットアップで、[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面の[マルチキャスト配布]−[ポート番号]−[マルチキャスト配布]に指定したポート番号

再送の場合の受信時

マルチキャスト配布中にパケットの再送が発生した場合に使用するポート番号を指定します。※11

1〜65535

管理用サーバのセットアップで、[リモートインストールマネージャを使用した配布のセットアップ]画面の[マルチキャスト配布]−[ポート番号]−[マルチキャスト配布(再送要求時)]に指定したポート番号

マルチキャストアドレス

「マルチキャスト配布」が指定されたジョブの受信で使用するマルチキャストアドレスを指定します。

接続先の上位システムに設定されたマルチキャストアドレスと同じ値を設定してください。※9

224.0.1.0〜239.255.255.255

238.255.0.1

注※1

中継システムの場合は、設定が無視されます。

注※2

通常、配布管理システムからの指示によって、エージェントは要求された処理を実行します。しかし、通信障害や、エージェントが起動していなかったなどの要因で、配布管理システムからの指示が届かない場合があります。このようなとき、ポーリングすることで、指示を受信するようになります。クライアント制御を利用する場合は、ポーリングすることをお勧めします。また、低速なWANを使用している場合は、ポーリングしないことで、むだなデータ送受信を少なくできます。

注※3

[ポーリング対象とする上位システム]に表示される優先順が1位の上位システムは、[基本設定]の[リモートインストールマネージャを使用した配布用の上位システム]に設定した値と常に等しくなるように連動しています。

注※4

ポーリング対象の上位システムが接続できなくなると、そのつど優先順位1位の上位システムから順番にポーリングし、ポーリング対象の上位システムを決定します。

注※5
  • 運用キーがIP アドレスの場合は設定不要です。

  • 上位システムがクラスタシステムの場合、正しく接続できないことがあります。

  • 上位システムが複数のネットワークアダプタを使用した環境では、正しく接続できないことがあります。

注※6

エージェントがファイルをダウンロードする処理などを監視できます。

注※7

リトライすると、ファイル転送が中断された時点のファイルから転送が再開されます。通信障害が発生した以前のファイルは再転送されないため、むだな通信量が削減できます。なお、ここで指定したリトライ回数と間隔は、ユニキャスト配布の場合に有効になります。

注※8

上位システムに送信していない通知ファイルがある場合の送信リトライの間隔は、システムの要件に応じた値を指定してください。例えば、セキュリティ監査を行うシステムでは、クライアントからの情報が即時に必要となるため小さい値を指定します。

注※9

接続先の上位システムに設定されたマルチキャストアドレスと同じ値を設定することで、その上位システムが配布先とするマルチキャストグループに登録したことになります。

注※10

40キロバイトは、100BASEの通信回線で効率的な値です。通信回線が10BASEの場合は4キロバイトを設定してください。パケットサイズが大き過ぎると、マルチキャスト配布に失敗し、途中からユニキャスト配布になりますので、ご注意ください。

注※11

マルチキャスト配布はUDPプロトコルを使用するため、配布中にパケットの再送が発生するので、再送要求のポート番号も設定が必要です。

注※12

[基本設定]−[インターネット接続設定]−[インターネットゲートウェイを経由して上位システムと HTTPS 通信する]を有効にする場合は、[通信エラーと見なすタイミング]に30分を設定してください。ただし、リモートコレクト機能で1GBを超えるような容量の大きいファイルを収集する場合は120分を設定してください。設定を大きくすると、通信障害・サーバ障害など一時障害によりサーバからの応答がない場合にエラーと判断されるまでに時間がかかるため、次のポーリングまでの時間が長くなります。

スタートアップの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

IT Desktop Management 2 独自のスタートアップフォルダ([ITDM2_Startup])を作成する※1

Windowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを移動させるための、「ITDM2_Startup」フォルダを作成するかどうかを設定します。※2

チェックする

「ITDM2_Startup」フォルダを作成します。

チェックしない

「ITDM2_Startup」フォルダを作成しません。

チェックしない

スタートアッププログラムを[ITDM2_Startup]に移行する

「ITDM2_Startup」フォルダを作成する場合に、エージェントでWindowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを自動的に「ITDM2_Startup」フォルダに移動させるかどうかを指定します。

チェックする

Windowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを自動的に「ITDM2_Startup」フォルダに移動させます。

特定のプログラムを「ITDM2_Startup」フォルダに移動させたい場合は、[追加]ボタンをクリックすると表示されるダイアログで指定できます。指定したプログラムは、[移行するスタートアッププログラム(ショートカット)]に表示されます。

チェックしない

Windowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを自動的に「ITDM2_Startup」フォルダに移動させません。

チェックしない

注※1 [ITDM2_Startup]フォルダは、デフォルトでは作成されていません。

注※2 「ITDM2_Startup」フォルダにWindowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムを移動させると、「システム起動時インストール」が設定されたパッケージのインストールとWindowsの[スタートアップ]グループに登録されたプログラムの起動がエージェントでバッティングして、「システム起動時インストール」が設定されたパッケージのインストールが失敗するのを回避できます。

AMTの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

IDEリダイレクションを有効にする

AMTのIDEリダイレクション機能を利用して、リモートコントロール時にリモートCD-ROM機能を利用するかどうかを設定します。

チェックする

リモートCD-ROM機能を利用します。

チェックしない

リモートCD-ROM機能を利用しません。

チェックしない

リモートKVMを有効にする

AMTのリモートKVM機能を利用して、RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにするかどうかを設定します。

チェックする

RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにします。

チェックしない

RFB接続でコンピュータをリモートコントロールできるようにしません。

チェックしない

パスワード

接続先のコンピュータのリモートKVM機能を使用するためのパスワードを指定します。

半角英数で8文字の文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

半角英数で8文字の文字列

(空白)

接続時に利用者の許可を求める

コンピュータへの接続時に、利用者に接続許可を求めるダイアログを表示させるかどうかを設定します。

チェックする

対象のコンピュータに接続許可を求めるダイアログを表示できるようにします。

チェックしない

対象のコンピュータに接続許可を求めるダイアログを表示できるようにしません。

チェックする

ダイアログの表示時間

接続時に利用者の許可を求めるダイアログの表示時間(秒)を指定します。

10〜4095

300

セッションタイムアウト

コンピュータに接続できない場合に、タイムアウトするかどうかを選択します。

する

タイムアウトします。タイムアウトまでの待ち時間(分)を1〜255で指定します。

しない

タイムアウトしません。

しない

デフォルトスクリーン

接続先のコンピュータがデュアルディスプレイの場合に、どちらのディスプレイを表示するかを選択します。

  • プライマリ

  • セカンダリ

プライマリ

注※

次に示す4種類の文字を、それぞれ1文字以上使用する必要があります。

  • 英大文字

  • 英小文字

  • 数字

  • 「"」「,」「:」以外の記号

リモートコントロールの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

開始時と終了時の処理

自動起動する

エージェント起動時に、自動的にリモコンエージェントを起動させるかどうかを設定します。

チェックする

自動的に起動します。

チェックしない

自動的には起動しません。

チェックする

タスクトレイにアイコンを表示する

リモコンエージェント起動時に、Windowsのタスクバーにアイコンを表示するかどうかを設定します。

チェックする

アイコンを表示します。

チェックしない

アイコンを表示しません。

チェックする

利用者による終了を許可する

利用者によってリモコンエージェントの終了を許可するかどうかを設定します。

チェックする

利用者による終了を許可します。

チェックしない

利用者による終了は許可しません。

チェックしない

切断時の処理

管理用サーバとリモートコントロールの接続が切断した場合の動作を選択します。

  • リモコンエージェントを起動したままにする

  • リモコンエージェントを終了する

リモコンエージェントを起動したままにする

接続設定

コントローラとの接続時に使用するポート番号

標準接続で使用するポート番号を指定します。

1〜65532

管理用サーバのセットアップで[ポート番号の設定]画面の[リモートコントロールでの使用ポート番号]に指定したポート番号

RFBポート番号

RFB接続で使用するポート番号を指定します。

1〜65535

5900

リクエストサーバ

リクエスタ接続先

コンピュータからの接続要求時の宛先のデフォルト値を指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

管理用サーバのホスト名またはIP アドレス

ファイル転送

管理用サーバとコンピュータ間で、ファイル転送を許可するかどうかを選択します。

  • ファイル転送を許可しない

  • ファイル転送を許可する

ファイル転送を許可する

リモコンエージェントからのファイルの読み取り

ファイル転送時にコンピュータのファイルの読み取りを許可するかどうかを設定します。

チェックする

コンピュータのファイルの読み取りを許可する。

チェックしない

コンピュータのファイルの読み取りを許可しない。

チェックする

リモコンエージェントへのファイルの書き込み

ファイル転送時にコンピュータへのファイルの書き込みを許可するかどうかを設定します。

チェックする

コンピュータへのファイルの書き込みを許可する。

チェックしない

コンピュータへのファイルの書き込みを許可しない。

チェックする

チャット

リモコンエージェントの起動時に、チャットも開始できる状態にしておく

リモコンエージェントの起動時にチャットサーバを起動するかどうかを設定します。

チェックする

チャットサーバを起動します。

チェックしない

チャットサーバを起動しません。

チェックしない

タスクバーにアイコンを表示する

チャットサーバの起動時に、Windowsのタスクバーにアイコンを表示するかどうかを設定します。

チェックする

アイコンを表示します。

チェックしない

アイコンを表示しません。

チェックする

コントローラとの接続時にチャットを開始する

チャットサーバが起動している場合に、ほかのコンピュータからチャットの接続があったときに自動的に[チャット]ウィンドウを表示するかどうかを設定します。

チェックする

自動的に[チャット]ウィンドウを表示します。

チェックしない

自動的に[チャット]ウィンドウは表示しません。

チェックしない

コントロール許可の設定

許可コントローラ

リモートコントロール機能を使用できるコンピュータを制限したい場合にだけ、許可するコンピュータを指定します。

ホスト名またはIPv4形式のIPアドレス

なし

ユーザー認証

許可ユーザー一覧

リモートコントロールの接続時にコントローラに要求する認証情報を設定します。

Windowsの認証情報または任意の認証情報(ユーザー名とパスワード)

なし

接続の確認

利用者のコンピュータに、利用者が応答するためのダイアログを表示する

管理用サーバからの接続時に、リモートコントロールの許可を求めるダイアログを表示するかどうかを設定します。

チェックする

接続時に許可を求めるダイアログを表示します。

チェックしない

接続時に許可を求めるダイアログは表示しません。

チェックしない

ダイアログの表示

利用者にリモートコントロールの許可を求めるダイアログの表示時間を指定します。

表示時間を指定する

利用者にリモートコントロールの許可を求めるダイアログの表示時間を1〜180秒で指定します。

応答があるまで表示したままにする

応答があるまで、ダイアログは表示されたままとなります。

表示時間を指定する(10秒)

利用者が応答しない場合

利用者がリモートコントロールの許可を求めるダイアログに対して操作しなかった場合の動作を選択します。

  • 接続する

  • 接続しない

接続する

接続モード

接続先のコンピュータがどの接続モードを許可するかを選択します。

  • 制御モード

  • 共有モード

  • 監視モード

共有モード

注※

255文字以内の文字列で指定します。

(5) インストールセットのパラメーター

設定画面の[Windows エージェント設定とインストールセットの作成]画面から表示できる[インストールセットの作成]ダイアログのパラメーターを次に示します。

インストールフォルダの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールフォルダ

JP1/IT Desktop Management 2 - Agentをインストールするフォルダのパス名を指定します。

104文字以内のパス

%ProgramFiles%¥Hitachi¥jp1itdma

仮想コンピュータの情報を基にホスト識別子を生成する

共有型VDIの仮想コンピュータにインストールするエージェントで、仮想コンピュータの情報からホスト識別子を生成するかどうかを選択します。

チェックする

仮想コンピュータの情報からホスト識別子を生成します。

チェックしない

仮想コンピュータの情報からホスト識別子を生成しません。

チェックしない

[仮想コンピュータの情報を基にホスト識別子を生成する]をチェックした場合、どの情報からホスト識別子を生成するか選択します。

  • コンピュータ名

  • アカウント名

  • IPアドレス

コンピュータ名

注※ 使用できる文字は、半角英数字、半角スペース、および「.」(ピリオド)、「(」、「)」、「:」、「_」、「¥」です。

アカウントの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定するかどうかを選択します。

チェックする

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定します。

チェックしない

Administrator権限を持たない利用者がエージェントをインストールするためのアカウント情報を設定しません。

チェックしない

管理者権限を持つアカウント

Administrator権限を持つアカウント(ユーザー名)を指定します。

276文字以内の半角文字列

(空白)

パスワード

Administrator権限を持つアカウント(ユーザー名)に対するパスワードを指定します。

128文字以内の半角文字列

(空白)

パスワード確認

確認のため、指定したパスワードを再度入力します。

ヒント

[エージェントをインストールする際の、管理者権限を持つアカウントを設定する]は、管理者権限を持つアカウント/パスワードを不用意に更新しないようにチェックボックスを設けています。管理者権限を持つアカウント/パスワードは、チェックボックスのチェック状態に関係なく、インストールセットに保存されます。

コンポーネントの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

インストールするコンポーネント

インストールするコンポーネントの種別を指定(エージェントとしてインストールするか、中継システムとしてインストールするかを選択)します。※1

  • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(エージェント)

  • JP1/IT Desktop Management 2 - Agent(中継システム)

エージェント

リモコンエージェント

リモートコントロールエージェントをインストールするかどうかを設定します。※2

チェックする

リモートコントロールエージェントをインストールします。

チェックしない

リモートコントロールエージェントをインストールしません。

チェックする

注※1 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、中継システムはサポートしていないため、「エージェント」を選択してください。

注※2 Citrix XenApp、Microsoft RDSサーバの場合、リモートコントロールエージェントはサポートしていないため、「チェックしない」を選択してください。

登録先のIDの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

登録先ID

エージェントを登録するID(配布管理システムからのジョブを受け取るためグループ)を指定します。

IDは、[登録]ボタンをクリックし、表示されるダイアログでID名を入力することで作成できます。

32文字以内の文字列

(空白)

展開するファイルの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

展開するファイル

エージェントのインストールと同時に展開するファイルと展開先のフォルダを、[追加]ボタンをクリックすると表示されるダイアログで指定します。

展開するファイル

100文字以内の文字列

展開先のフォルダ

255文字以内の半角文字列

(空白)

自動実行するファイルの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

自動実行するプログラムファイル※1

エージェントのインストール後に自動実行するプログラムと、自動実行に必要なファイル、引数※2を、[追加]ボタンをクリックすると表示されるダイアログで指定します。

自動実行するプログラムと、自動実行に必要なファイルの名前

100文字以内の文字列※3

ファイルのパス

255文字以内の半角文字列

このファイルはエージェントのインストール後に自動実行する

設定したファイルを、エージェントのインストール後に自動実行したい場合にチェックします。自動実行するファイルとしてZIPファイル以外を設定するか、ZIPファイルを設定した場合は[展開区分]に「この圧縮ファイルは展開せずに使用する」を指定した場合にチェックできます。

引数

設定したファイルをエージェントのインストール後に自動実行する場合、自動実行に必要な引数を、127文字以内で設定します。

自動実行するファイルとしてZIPファイルを設定する場合は、次の項目を指定します。

展開区分

ZIPファイルの展開区分(展開しないで利用するか、展開してエージェントのインストール後に自動実行するか)を指定します。

実行ファイル種別

[展開区分]が「この圧縮ファイルを展開して、エージェントのインストール後に、自動実行する 」の場合、実行するファイルが秘文インストーラか、秘文インストーラ以外かを指定します。

実行ファイルのパス

[展開区分]が「この圧縮ファイルを展開して、エージェントのインストール後に、自動実行する 」の場合に、[展開先で自動実行するファイルを選択する]ボタンをクリックすると表示される画面で指定した、エージェントのインストール後に自動実行するプログラムファイル(setup.exeなど)のパスが表示されます。

ファイルの展開先フォルダを指定する

圧縮ファイルの展開先フォルダを指定するかどうかを設定します。[実行ファイル種別]が「秘文インストーラ以外」の場合にチェックできます。

展開先フォルダ

[実行ファイル種別]が「秘文インストーラ以外」の場合に、展開先のコンピュータで有効なフォルダを259文字以内の文字列※4で指定します。

ファイル名

(空白)

このファイルをエージェントのインストール後に自動実行する

チェックしない

展開区分

この圧縮ファイルは展開せずに使用する

実行ファイル種別

秘文インストーラ以外

引数

[実行ファイル種別]が秘文インストーラの場合は「/b

ファイルの展開先フォルダを指定する

チェックしない

注※1 秘文などの連携製品を自動実行でエージェントにインストールする場合は、前準備として、管理者のコンピュータのC:\DATA下などに秘文(秘文DCまたは秘文DE)などの連携製品のインストール媒体を作成して、フォルダごとまたはフォルダ配下の全ファイルをZIP化しておきます。そのZIPファイルを自動実行するファイルとして設定することで、エージェントのインストール後に自動実行で秘文などの連携製品をエージェントにインストールできます。秘文のインストール媒体の作成方法の詳細については、マニュアル「JP1 Version 11 JP1/秘文 セットアップガイド(管理者用)」を参照してください。

注※2 127文字以内の文字列で指定します。

注※3 半角文字の「"」、「*」、「/」、「<」、「>」、「?」、「¥」、「|」および「:」は使用できません。

注※4 半角文字の「"」、「*」、「/」、「<」、「>」、「?」および「|」は使用できません。

上書きインストールの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

エージェントを上書きインストールする

エージェントがすでにインストールされている場合、上書きインストールするかどうかを設定します。

チェックする

上書きインストールします。

チェックしない

上書きインストールしません。

チェックする

指定した[登録先ID]に登録する

上書きインストールする場合に、指定したIDに登録するかどうかを設定します。

チェックする

上書きインストール時に、指定したIDに登録します。

チェックしない

指定したIDに登録しません。

チェックする

指定した[展開するファイル]を展開する

上書きインストールする場合に、指定した[展開するファイル]を展開するかどうかを設定します。

チェックする

上書きインストール時に、指定した[展開するファイル]を展開します。

チェックしない

指定した[展開するファイル]を展開しません。

チェックする

指定した[自動実行するファイル]を実行する

上書きインストールする場合に、指定した[自動実行するファイル]を実行するかどうかを設定します。

チェックする

上書きインストール時に、指定した[自動実行するファイル]を実行します。

チェックしない

指定した[自動実行するファイル]を実行しません。

チェックする

(6) Active Directoryの探索設定のパラメーター

設定画面の[探索条件の設定]−[Active Directory の探索]画面のパラメーターを次に示します。

探索スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行する

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行するかどうかを設定します。

チェックする

設定したスケジュールに従って、定期的に探索が実行されます。

チェックしない

定期的な探索は実行されません。

チェックする

開始時刻

探索が実行される時刻を指定します。

00:00〜23:59

23:00

繰り返し単位

定期的に探索を繰り返す単位を選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

発見した機器への操作

項目

内容

設定できる値

デフォルト

自動的に管理対象とする

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータの場合、自動的に管理対象にするかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータを、自動的に管理対象にします。

チェックしない

発見されたコンピュータを管理対象にしません。

チェックする

エージェントを自動配信する

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータの場合、自動的にエージェントを配信するかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータに、自動的にエージェントを配信します。

チェックしない

発見されたコンピュータにエージェントを配信しません。

チェックしない

完了通知

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知先

探索完了時にメール通知する通知先を設定します。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先

なし

(7) ネットワークの探索設定のパラメーター

設定画面の[探索条件の設定]−[ネットワークの探索]画面のパラメーターを次に示します。

探索範囲の設定内容

項目

内容

設定できる値

デフォルト

探索範囲

ネットワークの探索で使用する探索範囲を設定します。

探索範囲

管理用サーバセグメント

探索範囲名

探索範囲の名称を指定します。

255文字以内の名称

新しい探索範囲名

開始

探索範囲の開始値となるIPアドレスをIPv4形式で指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

終了

探索範囲の終了値となるIPアドレスをIPv4形式で指定します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

認証情報

指定した範囲を探索するときに使用される認証情報を指定します。

すべて

登録済みのすべての認証情報を使用します。

選択

使用する認証情報を選択します。

すべて

注※ 「管理用サーバセグメント」には、管理用サーバが設置されているネットワークセグメントのIPアドレスの範囲と、[認証情報]に「すべて」が設定されています。

認証情報

項目

内容

設定できる値

デフォルト

認証情報

ネットワークの探索時に使用する認証情報を設定

認証情報

SNMP標準※1

認証名

認証情報を管理するための名称を設定します。

255文字以内の名称

新しい認証名

種別

認証情報の種別を選択します。

  • SNMP

  • Windows

SNMP

ポート番号※2

SNMPが使用するポート番号を指定します。

1〜65535

161

コミュニティ名※2

コミュニティ名を指定します。

半角255文字以内の名称

(空白)

ユーザーID※3

Windowsの管理共有を認証できるユーザーIDを指定します。

ドメインユーザーで認証する場合は、「ユーザーID@FQDN(完全修飾ドメイン名)」または「ドメイン名¥ユーザーID」の形式で指定してください。FQDNとは、ホスト名やドメイン名を省略しないで記述する形式です。例えば、「User001@PC001.hitachi.com」のように指定します。

276文字以内のID

(空白)

パスワード※3

ユーザーIDに対するパスワードを指定します。

半角127文字以内のパスワード

(空白)

パスワード確認※3

パスワードを再指定します。

半角127文字以内のパスワード

(空白)

注※1 「SNMP標準」には、[種別]に「SNMP」、[ポート番号]に「161」、[コミュニティ名]に「public」が設定されています。

注※2 [種別]が「SNMP」の場合に表示されます。

注※3 [種別]が「Windows」の場合に表示されます。

探索スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行する

スケジュールを設定して、定期的に探索を実行するかどうかを設定します。

チェックする

設定したスケジュールに従って、定期的に探索が実行されます。

チェックしない

定期的な探索は実行されません。

チェックしない

開始時刻

探索が実行される時刻を指定します。

00:00〜23:59

12:00

繰り返し単位

定期的に探索を繰り返す単位を選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

発見した機器への操作

項目

内容

設定できる値

デフォルト

自動的に管理対象とする

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータを、自動的に管理対象にするかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータを、自動的に管理対象にします。

チェックしない

発見されたコンピュータを管理対象にしません。

チェックする

エージェントを自動配信する

探索によって発見されたOSがWindowsのコンピュータに、自動的にエージェントを配信するかどうかを設定します。

チェックする

発見されたコンピュータに、自動的にエージェントを配信します。

チェックしない

発見されたコンピュータにエージェントを配信しません。

チェックしない

完了通知

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知先

探索完了時にメール通知する通知先を設定します。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先

なし

(8) エージェントの配信のパラメーター

設定画面の[Windowsエージェントの配信]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

配信するエージェントのコンポーネントの設定

配信するエージェントに、リモコンエージェントを含めるかどうかを設定します。

  • リモコンエージェントを含める

  • リモコンエージェントを含めない

リモコンエージェントを含める

(9) エージェントレス管理の設定のパラメーター

設定画面の[エージェント]−[エージェントレス管理の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

定期的に更新する

エージェントレスの機器から機器情報を収集するかどうかを選択します。

チェックする

エージェントレスの機器から機器情報を収集します。

チェックしない

エージェントレスの機器から機器情報を収集しません。

チェックする

更新間隔

エージェントレスの機器から機器情報を収集する間隔を指定します。

1〜24

1

(10) セキュリティのスケジュール設定のパラメーター

設定画面の[セキュリティのスケジュール設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

実施時刻

コンピュータのセキュリティ状態の判定を実施する時刻を指定します。

00:00〜23:59

00:00

実施間隔(日)

何日ごとにセキュリティ状態を判定するかを指定します。

1〜31

1

(11) 操作ログの設定のパラメーター

設定画面の[操作ログの設定]画面のパラメーターを次に示します。

操作ログの自動取り込み

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを自動的に取り込む

受信した操作ログを、自動的に取り込むかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを自動的に取り込みます。

チェックしない

操作ログを自動的に取り込みません。

チェックする

自動取り込みされる操作ログの格納期間

自動取り込みされる操作ログが操作ログのデータベースに格納される期間を設定します。

1〜300

30

注※ 設定できる値の上限は、管理用サーバのセットアップで指定した[操作ログのデータベース格納最大日数]から手動取り込みした日数を引いた値が設定されます。

操作ログのエクスポート

項目

内容

設定できる値

デフォルト

操作ログを定期的にエクスポートする

受信した操作ログを、定期的にエクスポートするかどうかを設定します。

チェックする

操作ログを定期的にエクスポートします。

チェックしない

操作ログをエクスポートしません。

チェックしない

(12) ネットワーク制御リストの自動更新の設定のパラメーター

設定画面の[ネットワーク制御]−[ネットワーク制御リストの設定]−[ネットワーク制御リストの自動更新]画面のパラメーターを次に示します。

ネットワーク制御リストの自動更新

項目

内容

設定できる値

デフォルト

すべての自動更新を有効にする

ネットワーク制御リストの自動更新を有効にするかどうかを設定します。

チェックする

ネットワーク制御リストのすべての自動更新を有効にします。

チェックしない

ネットワーク制御リストの自動更新のうち追加だけを有効にします。

チェックしない

ネットワーク制御リストの自動更新の対象範囲

項目

内容

設定できる値

デフォルト

配下の管理用サーバが管理している機器も自動更新の対象にする

ネットワーク制御リストの自動更新の対象に配下の管理用中継サーバが管理している機器を含めるかどうかを設定します。

チェックする

自サーバ直下の機器および配下の管理用中継サーバが管理している機器を自動更新の対象にします。

チェックしない

自サーバ直下の機器だけを自動更新の対象にします。

チェックしない

(13) AMTの設定のパラメーター

設定画面の[機器]−[AMTの設定]画面のパラメーターを次に示します。

認証情報

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ユーザーID

管理対象のコンピュータのAMTに接続するためのユーザーIDを入力します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

64文字以内のASCIIコードの制御文字を除いた文字列です。

(空白)

管理者権限のパスワード

項目

内容

設定できる値

デフォルト

パスワード

AMTの管理者権限のパスワードを設定します。

8〜32文字のASCIIコード(0x20〜0x7E)※1の文字列です。

英小文字、英大文字、数字、記号※2をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

8〜32文字のASCIIコード(0x20〜0x7E)※1の文字列です。

英小文字、英大文字、数字、記号※2をそれぞれ1文字以上含める必要があります。

(空白)

注※1 「:」、「,」、「"」は指定できません。

注※2 「_」は指定できません。

(14) 変更履歴の設定のパラメーター

設定画面の[機器]−[変更履歴の設定]画面のパラメーターを次に示します。

変更履歴の取得

項目

内容

設定できる値

デフォルト

変更履歴を取得する※1

機器情報の変更履歴を取得するかどうかを設定します。

チェックする

機器情報の変更履歴を取得します。

チェックしない

機器情報の変更履歴を取得しません。

チェックしない

直下の機器の変更履歴を取得する※2

直下の機器情報の変更履歴を取得するかどうかを設定します。

チェックする

直下の機器情報の変更履歴を取得します。

チェックしない

直下の機器情報の変更履歴を取得しません。

チェックしない

配下の機器の変更履歴を取得する※2

下位の管理用中継サーバから通知された機器情報の変更履歴を取得するかどうかを設定します。

チェックする

下位の管理用中継サーバから通知された機器情報の変更履歴を取得します。

チェックしない

下位の管理用中継サーバから通知された機器情報の変更履歴を取得しません。

チェックする

注※1 最小構成または基本構成の場合に表示されます。

注※2 複数サーバ構成の場合に表示されます。

変更履歴の取得対象

項目

内容

設定できる値

デフォルト

機器情報

表示されている機器情報の中から、変更履歴の取得対象を設定します。

チェックする

変更履歴の取得対象とします。

チェックしない

変更履歴の取得対象としません。

すべての機器情報がチェックされている。

(15) レポートの保存期間と開始日の設定のパラメーター

設定画面の[レポート]−[保存期間と開始日の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

レポートを保存したい期間を選択してください。

レポートの保存期間を指定します。

1年〜10年

5年

週の始めとしたい曜日を選択してください。

レポート集計時の週の開始日を指定します。

日曜日〜土曜日

月曜日

月の始めとしたい日を選択してください。

レポート集計時の月の開始日を指定します。

1〜31

1

年度の始めとしたい月を選択してください。

レポート集計時の年度の開始月を指定します。

1月〜12月

4月

(16) ダイジェストレポートの設定のパラメーター

設定画面の[レポート]−[ダイジェストレポートの設定]画面のパラメーターを次に示します。

日刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

日刊ダイジェストの送付先を選択してください。

日刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDまたはメール通知先をチェックします。ユーザーIDにメールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先が表示される。

週刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

週刊ダイジェストの送付先を選択してください。

週刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDまたはメール通知先をチェックします。ユーザーIDにメールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先が表示される。

月刊ダイジェスト

項目

内容

設定できる値

デフォルト

月刊ダイジェストの送付先を選択してください。

月刊ダイジェストをメール通知するユーザーIDまたはメール通知先をチェックします。ユーザーIDにメールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先が表示される。

(17) イベント通知の設定のパラメーター

設定画面の[イベント]−[イベント通知の設定]画面のパラメーターを次に示します。

メールで受け取りたいイベントの、重大度と種類を設定してください。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

緊急、警戒、情報

[緊急]、[警戒]、および[情報]の重大度ごとにメール通知したいイベントを選択します。

チェックする

選択したイベントをメールで通知します。

チェックしない

選択しないイベントはメールで通知しません。

[緊急]だけチェックされている。

セキュリティ

ポリシーの変更と割り当て、ポリシーの判定結果、アクションの結果、起動抑止など、セキュリティ管理に関するイベントを設定します。

チェックする

選択したカテゴリをメールで通知します。

チェックしない

選択しないカテゴリはメールで通知しません。

[緊急]のカテゴリだけすべてチェックされている。

不審操作

添付ファイル付きのメールの検知、Webサーバ、FTPサーバへのファイルアップロードの検知、外部メディアへのファイルコピー・移動の検知など、不審操作に関するイベントを設定します。

資産

資産の登録、資産の状態の変更、ソフトウェアライセンスの追加と削除など、資産管理に関するイベントを設定します。

配布(ITDM互換)

ITDM互換配布の機能による、ソフトウェアのインストール、ファイルの配布、ソフトウェアのアンインストールなどに関するイベントを設定します。

機器

機器やソフトウェアの追加と削除、コンピュータのアカウントの追加と削除など、機器管理に関するイベントを設定します。

設定

機器の発見、管理対象の追加、エージェントの配信など、設定に関するイベントを設定します。

中継

管理用サーバ間でのデータの中継に関するイベントを設定します。複数サーバ構成で運用している場合にだけ出力されるイベントです。

エラー

各機能で発生したエラーに関するイベントを設定します。

メールの通知先を選択してください。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

メールの通知先を選択してください。

イベントを通知したいユーザーIDまたはメール通知先をチェックします。ユーザーIDにメールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先が表示される。

通知の間隔

項目

内容

設定できる値

デフォルト

通知の間隔(分)

何分ごとに通知するかを設定します。

1〜1440

30

(18) メールサーバの設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[メールサーバの設定]画面のパラメーターを次に示します。

メールサーバ(SMTP サーバ)の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

ホスト名

SMTPサーバのホスト名を入力します。

SMTPサーバのホスト名

(空白)

セキュリティ保護の接続

SMTPサーバと通信する際に使用するセキュリティ保護を選択します。

  • 使用しない

  • TLS

使用しない

ポート番号

SMTPサーバのポート番号を指定します。

1〜65535

25

送信元メールアドレス

通知メールの送信元とするメールアドレスを指定します。

E-mail形式の文字列です。

(空白)

SMTP認証を使用する

SMTPサーバでユーザー認証機能(SMTP Authentication)を使用する場合は、[SMTP認証を使用する]を選択します。

チェックする

SMTP認証を使用します。

チェックしない

SMTP認証を使用しません。

チェックしない

ユーザーID

ユーザー認証機能で使用するユーザーIDを入力します。

ユーザー認証機能で使用するユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

(19) Active Directoryの設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[Active Directoryの設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

Active Directoryの組織の情報を取得して、部署の情報に反映する

Active Directoryから組織の階層構成を取得して、部署のグループの構成に反映するかどうかを設定します。

チェックする

Active Directoryが管理している組織階層の情報を部署のグループの構成に反映します。

チェックしない

Active Directoryが管理している組織階層の情報を部署のグループの構成に反映しません。

チェックしない

ドメイン名

Active Directoryサーバのドメイン名を指定します。

次の文字を除いた、0〜255文字のASCIIコードの文字列です。「.」(ピリオド)は文字列の先頭以外で使用できます。

  • ASCIIコードの制御文字

  • 半角スペース、「!」、「"」、「#」、「$」、「%」、「&」、「(」、「)」、「*」、「+」、「,」、「'」、「/」、「:」、「;」、「<」、「=」、「>」、「?」、「@」、「[」、「¥」、「]」、「^」、「`」、「{」、「|」、「}」、「~」

(空白)

ホスト名

Active Directoryサーバのホスト名(完全修飾ドメイン名)を指定します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜255文字の文字列です。

(空白)

ポート番号

Active Directoryサーバに接続するためのポート番号を入力します。

1〜65535

389

ユーザーID

Active Directoryサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜276文字の文字列です。

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜64文字のASCIIコードの文字列です。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜64文字のASCIIコードの文字列です。

(空白)

ルートOU

取得対象とするルートの組織単位(OU)を示すパスを入力します。ドメイン名およびOU名を「/」で区切って入力してください。大文字・小文字は区別されません。例えば、ドメイン名が「hitachi.co.jp」、OU名が「総務部」「総務課」の場合、「hitachi.co.jp/総務部/総務課」と入力します。なお、ドメイン名は必ず入力してください。OU名は省略できます。部署の情報を取得する場合は、ここで入力したパス配下の階層構成が部署のグループ構成に反映されます。

ASCIIコードの制御文字を除いた、0〜256文字の文字列です。

(空白)

TLS

TLS(Transport Layer Security)通信を有効にするかどうかを設定します。

チェックする

TLSを有効にします。

チェックしない

TLSを有効にしません。

チェックしない

(20) サポートサービス設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[サポートサービスの設定]画面のパラメーターを次に示します。

サポートサービスの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

サポートサービスと接続する

サポートサービスサイトから最新の更新プログラム情報およびウィルス対策製品情報を取得するかどうかを設定します。

チェックする

サポートサービスと接続します。

チェックしない

サポートサービスと接続しません。

チェックしない

URL

サポートサービスサイトのURLを指定します。

制限はありません。

https://www.hitachi-support.com/jp1itdm

ダウンロードご利用 ID

日立Webサーバの認証IDを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード

ダウンロードご利用IDに対するパスワードを指定します。

制限はありません。

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

制限はありません。

(空白)

開始時刻

サポートサービスへ接続する時刻を入力します。

00:00〜23:59

管理用サーバをセットアップした時刻の分を切り上げた時刻

繰り返し単位

接続を繰り返す間隔を[日単位]、[週単位]、[月単位]から選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

探索を実行するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

更新プログラム一覧の更新通知先

更新プログラム一覧の更新を通知したいユーザーIDまたはメール通知先を選択します。ユーザーIDにメールアドレスが設定されていない場合は、メールアドレスを入力します。

E-mail形式の文字列です。

[ユーザーアカウントの管理]画面に登録されているユーザーアカウントおよびメールの通知先

注※ 例えば、セットアップした時刻が10:30の場合、ダウンロード時刻は11:00となります。

プロキシサーバの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

プロキシサーバを使用する

プロキシサーバを使用する場合に選択します。

チェックする

プロキシサーバを使用します。

チェックしない

プロキシサーバを使用しません。

チェックしない

IP アドレス

プロキシサーバのIPアドレスを入力します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を入力します。

1〜65535

(空白)

ユーザー ID

プロキシサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

プロキシサーバに接続するためのユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

(21) MDM連携の設定のパラメーター

設定画面の[他システムとの接続]−[MDM連携の設定]画面のパラメーターを次に示します。

MDM連携の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

MDM設定名

設定の名称を指定します。

255文字以内の文字列

(空白)

MDMシステム

接続するMDMシステムを選択します。

  • JP1/ITDM2 - SD Manager

  • MobileIron

(空白)

MDMサーバのホスト名

MDMシステムのサーバ証明書に設定されているCommonName(CN)を指定します。

MobileIronの場合、サーバ証明書のCNはFQDNで指定してください。

255文字以内の文字列

(空白)

MDMサーバのポート番号

MDM製品に接続するためのポート番号を指定します。

1〜65535

(空白)

URL

MDM製品のURLを指定します。

0〜2083文字の文字列

(空白)

ユーザーID

MDMシステムにログインするためのユーザーIDを指定します。

276文字以内の文字列

(空白)

パスワード

MDMシステムにログインするためのパスワードを指定します。

128文字以内の文字列

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

128文字以内の文字列

(空白)

プロキシサーバの設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

プロキシサーバを使用する

プロキシサーバを使用する場合に選択します。

チェックする

プロキシサーバを使用します。

チェックしない

プロキシサーバを使用しません。

チェックしない

IP アドレス

プロキシサーバのIPアドレスを入力します。

IPv4形式のIPアドレス

(空白)

ポート番号

プロキシサーバのポート番号を入力します。

1〜65535

(空白)

ユーザー ID

プロキシサーバに接続するためのユーザーIDを入力します。

プロキシサーバに接続するためのユーザーID

(空白)

パスワード

ユーザーIDに対するパスワードを設定します。

ユーザーIDに対するパスワード

(空白)

パスワード確認

確認のためパスワードを再入力します。

確認のためのパスワード

(空白)

取得スケジュール

項目

内容

設定できる値

デフォルト

開始時刻

MDMシステムから情報を取得する時刻を入力します。

00:00〜23:59

(空白)

繰り返し単位

情報の取得を繰り返す間隔を[日単位]、[週単位]、[月単位]から選択します。

  • 日単位

  • 週単位

  • 月単位

日単位

繰り返しの方法

情報を取得するタイミングを指定します。

[繰り返しの単位]で選択した項目によって異なります。

日単位の場合

1〜31

週単位の場合

日曜日〜土曜日

月単位の場合

日付(1〜31)、または週次(第1〜第4、最終)と曜日(日曜日〜土曜日)を指定できます。

1

(22) JP1/NETM/NM - Manager連携の設定のパラメーター

設定画面の[ネットワーク制御]−[ネットワーク制御の設定]−[JP1/NETM/NM - Manager連携の設定]の[編集]ボタンをクリックすると表示される[JP1/NETM/NM - Manager連携の設定]ダイアログのパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

JP1/NETM/NM - Managerと連携する

JP1/NETM/NM - Managerと連携するかどうかを設定します。

チェックする

JP1/NETM/NM - Managerと連携します。

チェックしない

JP1/NETM/NM - Managerと連携しません。

チェックしない

(23) 機器メンテナンスの設定のパラメーター

設定画面の[機器]−[機器メンテナンスの設定と検出結果確認]画面のパラメーターを次に示します。

機器メンテナンスの検出条件(重複機器の場合)

重複機器の検出条件

項目

内容

設定できる値

デフォルト

検出条件名

検出条件の名称を指定します。

256文字以内の文字列

(空白)

検出対象

重複機器として検出する機器の種別を指定します。

次に示す種別の1つ以上を指定します。

  • エージェント管理(Windows/Mac OS)

  • エージェント管理(UNIX)

  • エージェントレス管理

  • MDM連携管理

  • API管理

すべての種別がチェックされてい る。

重複条件

何が一致していれば重複機器として検出するかを指定します。

次に示す項目の1つ以上を指定します。複数を指定した場合はAND条件となります。

  • IPアドレス

  • ホスト名

    大文字と小文字を区別するかどうかを指定できます。

  • MACアドレス

  • BIOSのシリアルナンバー

どれもチェックされていない。

未接続の期間

検出対象にした種別の機器のうち、重複条件に該当する機器が、何日以上、管理用サーバに接続されていないと重複機器として検出するかを指定します。

1日〜999日

7日

自動削除の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

重複機器と検出された機器のうち、最終接続確認日時が古い機器をすべて自動的に削除する

重複機器として検出された機器を自動的に削除するかどうかを指定します。

チェックする

自動的に削除します。

チェックしない

自動的に削除しません。

チェックしない

自動削除されるまでの期間

自動的に削除されるまでの保留期間(日数)を指定します。

1日〜999日

14日

機器メンテナンスの検出条件(不稼働機器の場合)

不稼働機器の検出条件

項目

内容

設定できる値

デフォルト

検出条件名

検出条件の名称を指定します。

256文字以内の文字列

(空白)

検出対象

不稼働機器として検出する機器の種別を指定します。

次に示す種別の1つ以上を指定します。

  • エージェント管理(Windows/Mac OS)

  • エージェント管理(UNIX)

  • エージェントレス管理

  • MDM連携管理

  • API管理

すべての種別がチェックされてい る。

未接続の期間

検出対象にした種別の機器が何日以上、管理用サーバに接続されていないと不稼働機器として検出するかを指定します。

1日〜999日

30日

自動削除の設定

項目

内容

設定できる値

デフォルト

不稼働機器と検出された機器をすべて自動的に削除する

不稼働機器として検出された機器を自動的に削除するかどうかを指定します。

チェックする

自動的に削除します。

チェックしない

自動的に削除しません。

チェックしない

自動削除されるまでの期間

自動的に削除されるまでの保留期間(日数)を指定します。

1日〜999日

14日

(24) 削除機器関連ハードウェア資産の資産状態の設定のパラメーター

設定画面の[資産管理]−[削除機器関連ハードウェア資産の資産状態の設定]画面のパラメーターを次に示します。

項目

内容

設定できる値

デフォルト

削除した機器に関連するハードウェア資産の資産状態を変更する

削除した機器に関連するハードウェア資産の資産状態を変更するかどうかを指定します。

チェックする

資産状態を変更します。

チェックしない

資産状態を変更しません。

チェックしない

資産状態

変更後の資産状態を選択します。

  • 滅却

  • ユーザーが任意で追加した資産状態

滅却