1.3 操作画面の紹介
JP1/IT Desktop Management 2では、上部のボタンで画面を切り替えて各機能を使用します。目的に応じて操作画面を選択してください。
操作画面には、複数のコンピュータから同時にログインできます。複数のコンピュータで操作画面を同時に操作しても、それぞれの操作内容がリアルタイムに操作画面に反映されることはありません。
各画面でできることを次に示します。
- ホーム画面
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ホーム画面では、JP1/IT Desktop Management 2で管理している情報の概況を各パネルで確認できます。また、各パネルからほかの画面に移動して、管理作業を始められます。
- セキュリティ画面
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セキュリティ画面では、セキュリティポリシーをコンピュータに割り当ててセキュリティ状況を管理したり、セキュリティ状況に問題があるコンピュータに対策を実行したりできます。また、操作ログを管理して不審な操作について調査することもできます。
- 資産画面
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資産画面では、ハードウェア資産、ソフトウェアライセンスの状態や棚卸日を管理したり、契約情報と関連づけてコストを管理したりできます。組織内の資産を一覧で把握して、効率的な資産運用を実現できます。
- 機器画面
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機器画面では、管理対象の機器の機器情報やソフトウェア情報を確認したり、機器に対する操作を実行したりできます。
- 配布(ITDM互換)画面
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配布(ITDM互換)画面では、コンピュータに必要なソフトウェアを配布してインストールしたり、不要なソフトウェアをアンインストールしたりできます。また、ソフトウェアだけではなく必要なファイルを配布することもできます。
なお、UNIXエージェントおよびMacエージェントへの配布には使えません。UNIXエージェントおよびMacエージェントへの配布は、リモートインストールマネージャを使用した配布を利用する必要があります。
- イベント画面
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イベント画面では、JP1/IT Desktop Management 2の運用中に発生したイベントを確認できます。
- レポート画面
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レポート画面では、ダイジェストレポート、セキュリティ診断レポート、セキュリティ詳細レポート、機器詳細レポート、および資産詳細レポートを確認できます。
- 設定画面
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設定画面では、ユーザーアカウントやエージェント設定などJP1/IT Desktop Management 2の各種設定をカスタマイズできます。また、機器の探索やエージェントの配信なども、この画面から実行できます。
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