Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Extensible SNMP Agent


動作ロケール定義ファイル(esalocale.conf)

〈このページの構成〉

形式

LC_ALL=C
export LC_ALL
LANG=C
export LANG

説明

SNMPエージェントの動作ロケールとしてLANG環境変数とLC_ALL環境変数にCを設定します。

システムの言語環境の設定でLANG環境変数より上位のロケール環境変数にC 以外を設定する場合,LC_ALL環境変数にCを設定してください。

格納場所

HP-UX (IPF),Solaris,AIXおよびLinuxの場合:/etc/SnmpAgent.d/esalocale.conf

記述内容

LANG環境変数およびLC_ALL環境変数にCを設定します。

LC_ALL=C

LC_ALLにCを代入します。

export LC_ALL

LC_ALL環境変数にCを設定します。C以外は設定できません。exportの前に#を挿入すると,コメントになり,値は設定されません。デフォルトでは,コメントになっていません。

LANG=C

LANGにCを代入します。

export LANG

LANG環境変数にCを設定します。C以外は設定できません。exportの前に#を挿入すると,コメントになり,値は設定されません。デフォルトでは,コメントになっていません。

注意事項

動作ロケール定義ファイルの設定方法の詳細については,「2.6 動作ロケールの設定」を参照してください。

定義例

LANG環境変数およびLC_ALL環境変数にCを設定します。

LC_ALL=C
export LC_ALL
LANG=C
export LANG