2.3.2 性能情報監視の例
ここでは，性能情報監視の設定例を紹介します。
- 〈この項の構成〉
(1) 未処理の送信済みメッセージ
未処理の送信済みメッセージがあるかを監視するレコードとフィールド，および異常時の対処方法を次に示します。
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使用レコード |
使用フィールド |
異常値 |
|---|---|---|
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PI_MQ |
Public Send Queue Size |
20以上 |
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PI_MQ |
Private Send Queue Size |
50以上 |
- 対処方法
-
各役割サーバの設定と正常動作を確認してください。
- 注意
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Exchange Server 2013以降では設定例の性能データは取得できません。
(2) 処理中のメッセージ
処理中のメッセージがあるかを監視するレコードとフィールド，および異常時の対処方法を次に示します。
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使用レコード |
使用フィールド |
異常値 |
|---|---|---|
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PI_MTQA |
Active Mailbox Queue Length |
250以下 |
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PI_MTQA |
Private Send Queue Size |
100以上 |
- 対処方法
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各役割サーバの設定と正常動作を確認してください。