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JP1 Version 12 JP1/Performance Management リファレンス


View Serverサービス起動情報ファイル(jpcvsvr.ini)

〈このページの構成〉

機能

View Serverサービス起動情報ファイル(jpcvsvr.ini)は,View Serverサービスの動作を設定する定義ファイルです。

View Serverサービス起動情報ファイルを編集前のデータに戻したい場合は,モデルファイルで上書きしてください。

ファイル名

jpcvsvr.ini(View Serverサービス起動情報ファイル)

jpcvsvr.ini.model(View Serverサービス起動情報ファイルのモデルファイル)

格納先

Windows
  • 物理ホストの場合

    インストール先フォルダ\mgr\viewsvr\

  • 論理ホストの場合

    環境ディレクトリ\jp1pc\mgr\viewsvr\

UNIX
  • 物理ホストの場合

    /opt/jp1pc/mgr/viewsvr/

  • 論理ホストの場合

    環境ディレクトリ/jp1pc/mgr/viewsvr/

変更手順

PFM - ManagerまたはPFM - Baseの定義ファイルの変更手順」を参照してください。

設定項目

UserServer.authenticationMode=ユーザーアカウントの認証モード

ユーザーアカウントの認証モード(管理方式)を次のように指定します。

  • PFM認証モードの場合:PFM

  • JP1認証モードの場合:JP1

不正な値を指定した場合はPFM認証モードと仮定されます。

java.rmi.server.hostname=PFM - Managerのホスト名またはIPアドレス

PFM - Managerホストで使用しているIPアドレスが,PFM - Web ConsoleホストおよびJP1/SLMホストからは通信できないIPアドレスである場合に,PFM - Web ConsoleおよびJP1/SLMからの通信に使用するホスト名またはIPアドレスを指定します。ホスト名で指定するときは,そのホスト名はPFM - Manager内部の通信にも使用されるため,PFM - Managerホスト上でも有効である必要があります。1〜32バイトの文字列で指定します。