1.8 [サービス階層]画面
Performance Managementプログラムのサービスを管理する画面です。サービスのステータス確認や,プロパティの表示・編集,およびサービスの停止ができます。この画面は,PFM - Web Console各画面のナビゲーションフレームで[サービス階層]タブを選択すると表示されます。
この画面は,管理ユーザー権限を持つログインユーザーだけが表示できます。
[サービス階層]画面の表示例を次の図に示します。
表示項目について説明します。
- メニューバーフレーム
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各画面で共通のメニュー項目を表示します。
詳細については,「1.3 [メイン]画面」のメニューバーフレームの説明を参照してください。
- ナビゲーションフレーム
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Performance Managementシステムのサービスが階層表示されます。
次の項目以外は[メイン]画面のナビゲーションフレームと共通になります。詳細については,「1.3 [メイン]画面」を参照してください。
- [業務グループごとに表示]
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業務グループによるアクセスコントロール機能が有効の場合に表示されます。この項目をチェックすると,サービス階層が業務グループごとに表示されます。デフォルトはチェックが外されています。
- テキストボックス
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キーワードによってサービスを絞り込むことができます。表示するサービスを絞り込むための文字列を1〜1,024文字で指定します。複数の条件をAND検索したい場合は,区切り文字(全角スペース,半角スペース,またはタブ文字)で区切ります。区切り文字も1文字としてカウントされます。絞り込みのキーワードとして入力できる単語数は100個までです。
- [絞込]ボタン
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テキストボックスに指定した文字列で絞り込みが実行されます。
- [解除]ボタン
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絞り込みの状態が解除され,絞り込み条件がクリアされます。
- サービス階層
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業務グループによるアクセスコントロール機能が有効で[業務グループごとに表示]をチェックした場合は,業務グループがルートとなり,それ以外の場合は「System」がルートとなります。2階層目に「Machines」および「PFM-Manager」フォルダが表示され,同じ情報が異なる単位で示されます。
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2階層目が「Machines」フォルダの場合
3階層目にPerformance Managementのサービスがインストールされているホスト名が付いたフォルダが表示され,4階層目にマシンごとのサービスが表示されます。サービス名は,サービスIDで表示されます。
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2階層目が「PFM-Manager」フォルダの場合
3階層目にPFM - Managerのサービスが表示されます。
サービス名は,サービスIDで表示されます。
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- アイコン
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サービス階層の各構成要素には,左側にアイコンが表示されています。アイコンの詳細については,「表1-10 構成要素のアイコンと説明」を参照してください。
アイコンの意味を次に示します。
:ルートを表します。
:サービスフォルダを表します。
サービスを表すアイコンは,サービスによって異なります。
- メソッドフレーム
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個々のサービスに対して実行できる操作項目が表示されます。ナビゲーションフレームでサービスを選択した場合だけ表示されます。
- [プロパティ]
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選択したサービスのプロパティを表示し,一部の値を変更できます。
この項目を選択すると,[サービスのプロパティ]画面に遷移します。
- [サービスのステータス]
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選択したサービスのステータスを表示します。
この項目を選択すると,[サービスのステータス]画面に遷移します。
- [サービスの停止]
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選択したサービスを停止します。
この項目を選択すると,停止の実行を確認するメッセージボックスが表示されます。そのメッセージボックスの[OK]ボタンをクリックし,停止処理が異常終了した場合は,強制終了の実行を確認するメッセージボックスが表示されます。
- [プロパティの配布]
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選択したプロパティの値を配布先サービスに配布できます。
この項目を選択すると,[プロパティの配布 > サービス選択]画面に遷移します。
- インフォメーションフレーム
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メソッドフレームで選択した操作の結果が表示されます。