1.2.3 前提となるOSの言語設定を確認する
PFM - Manager,PFM - Web Console,PFM - Base,およびPFM - Agent Option for PlatformをインストールするホストのOSの言語設定が,使用したい言語になっているかを確認します。言語設定の確認は,ホストごとに実施してください。
英語,日本語,および中国語の場合の,OSの設定値を次の表に示します。ここで示す値になっていない場合,文字化けが発生したり,定義データが書き換わってしまったりすることがあるため,必ず確認してください。
OS |
確認項目 |
設定値 |
||
---|---|---|---|---|
英語 |
日本語 |
中国語 |
||
Windows |
コントロールパネルの設定内容 |
英語 |
日本語 |
中国語(簡体字) |
Linux |
LANG環境変数の値 |
「C」 |
「ja_JP.SJIS」※,「ja_JP.sjis」※,「ja_JP.UTF-8」,または「ja_JP.utf8」, |
「zh_CN.gb18030」,「zh_CN.UTF-8」,または「zh_CN.utf8」 |
- 重要
-
PFM - ManagerをインストールするホストがLinuxの場合,LC_ALL環境変数が設定されていて,かつその値がLANG環境変数の値と異なるときは,Performance Managementのサービスを起動する際,およびコマンドを実行する際に,次のどちらかの対処が必要です。
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LC_ALL環境変数を解除する
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LANG環境変数と同一の値に変更する
環境変数の変更が必要なのは,該当する操作を実行するシェルだけです。システム全体で変更する必要はありません。
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