付録G.2 サンプルデータのセットアップ手順
サンプルデータを利用するために，次に示す手順に従ってセットアップしてください。なお，セットアップは，Administrators権限を持つユーザーが実施してください。
- 注意事項
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ユーザーアカウント制御機能が有効で，Administrator以外のAdministrators権限を持つユーザーの場合，次のどちらかの方法でコマンドを実行してください。
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AdministratorでWindows Server 2016，Windows Server 2012 R2，またはWindows Server 2012にログインしてから，コマンドを実行する。
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スタート画面から［JP1_SSコマンドプロンプト］を右クリックし，「管理者として実行」を選択したあと，コマンドを実行する。
また，JP1/Service Supportのインストールおよびセットアップが正しく完了していることが前提となります。インストールおよびセットアップの詳細については，「6. インストールとセットアップ」を参照してください。
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サービスコントロールマネージャで，JP1/Service Supportのサービスを停止する。
次の順序でサービスを停止します。
1. JP1/Service Support - Task Serviceサービス
2. JP1/Service Support - Web Serviceサービス
3. JP1/Service Supportサービス
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JP1_SSコマンドプロンプトを起動する。
スタート画面から［JP1_SSコマンドプロンプト］を選択します。
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ssdbrecoveryコマンドを実行する。
JP1_SSコマンドプロンプトで，次に示すコマンドを実行します。
jssdbrecovery -f JP1/SSパス\sampledata\ja\jp1imss_sample_data_expand -expand
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サービスコントロールマネージャで，JP1/Service Supportのサービスを起動する。
次の順序でサービスを起動します。
1. JP1/Service Supportサービス
2. JP1/Service Support - Web Serviceサービス
3. JP1/Service Support - Task Serviceサービス※
- 注※
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案件情報の集計（jsscollectdata），期限前通知（jssinformperiod），滞留案件通知（jssinformleave），およびメールによる案件登録（jssitementrybymail）コマンドを自動実行する場合，サービスを起動します。コマンドの自動実行の詳細については，「9.8 コマンドの自動実行スケジュールの設定」を参照してください。
なお，タスク実行サービス定義ファイル（jp1imss_service_setting.conf）がデフォルトのままでJP1/Service Support - Task Serviceサービスを起動すると，サービスの起動に失敗します。タスク実行サービス定義ファイルの詳細については，「13. 定義ファイル」の「タスク実行サービス定義ファイル（jp1imss_service_setting.conf）」を参照してください。