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JP1 Version 12 JP1/Service Support 構築・運用ガイド


メール定義ファイル(jp1imss_mail_setting.conf)

〈このページの構成〉

説明

メールサーバ,メール送信のタイミング,メールの送信者,メール送信できる機能でのメール送信可否や送信メールのタイトルと本文,メールによる案件登録の可否や登録時の動作モード,期限前通知および滞留案件通知に関する設定,送信メールのユーザー認証に関する設定などを定義するファイルです。

形式

hptl_jp1_imss_mail_server=メールサーバ
hptl_jp1_imss_mail_port=メール送信での使用ポート
hptl_jp1_imss_mail_user_max=一度に送信できる最大ユーザー数
hptl_jp1_imss_mail_form_name=メール送信者名
hptl_jp1_imss_mail_form_address=メール送信者のアドレス
 
hptl_jp1_imss_mail_auth_method=メール送信時の認証方式
hptl_jp1_imss_mail_smtp_auth_port=SMTP-AUTH認証でメール送信する際のサブミッションポート番号
hptl_jp1_imss_mail_smtp_user=POP before SMTP認証またはSMTP-AUTH認証でメール送信する際のユーザーID
hptl_jp1_imss_mail_smtp_password=POP before SMTP認証またはSMTP-AUTH認証でメール送信する際のパスワード
hptl_jp1_imss_mail_connect_timeout=SMTPサーバおよびPOP3サーバとの接続完了を待つタイムアウト時間
hptl_jp1_imss_mail_socket_timeout=SMTPサーバおよびPOP3サーバからの応答を受信するまでのタイムアウト時間
 
hptl_jp1_imss_mail_charaset=期限前通知用のメールの文字コード
hptl_jp1_imss_mail_notice_charaset=期限前通知メール以外のメールの文字コード
hptl_jp1_imss_mail_format=メールの形式
hptl_jp1_imss_mail_failure_display_flag=メール送信失敗時の画面へのメッセージ表示可否
 
hptl_jp1_imss_mail_user_delete_flag=ユーザー削除時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_user_delete_title=ユーザー削除時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_user_delete_text=ユーザー削除時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_role_delete_flag=ロール削除時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_role_delete_title=ロール削除時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_role_delete_text=ロール削除時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_create_flag=案件作成時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_create_title=案件作成時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_create_text=案件作成時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_flag=案件エスカレーション時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_title=案件エスカレーション時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_text=案件エスカレーション時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_flag=案件担当者変更時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_title=案件担当者変更時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_text=案件担当者変更時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_close_flag=案件クローズ時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_close_title=案件クローズ時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_close_text=案件クローズ時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_recall_flag=案件の引き戻し時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_recall_title=案件の引き戻し時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_recall_text=案件の引き戻し時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_flag=案件の差し戻し時の送信可否
hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_title=案件の差し戻し時のメールタイトル
hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_text=案件の差し戻し時のメール本文
 
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_mail_maximum_num=担当者あての1通のメールにまとめる案件の最大数(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_title=担当者あてメールのタイトル(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text=担当者あてメールの本文(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_rep=担当者あてメールの本文(繰り返し部分)(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_over=担当者あてメールの本文(1通にまとめる最大数を超えた場合)(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_title=プロセスワークボード管理者あてメールのタイトル(期限前通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_text=プロセスワークボード管理者あてメールの本文(期限前通知)
 
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_mail_maximum_num=担当者あての1通のメールにまとめる案件の最大数(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_title=担当者あてメールのタイトル(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text=担当者あてメールの本文(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_rep=担当者あてメールの本文(繰り返し部分)(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_over=担当者あてメールの本文(1通にまとめる最大数を超えた場合)(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_title=プロセスワークボード管理者あてメールのタイトル(滞留案件通知)
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_text=プロセスワークボード管理者あてメールの本文(滞留案件通知)
 
hptl_jp1_imss_mail_use_jssitementrybymail=メールによる案件登録の運用可否
hptl_jp1_imss_mail_pop3_server=POP3サーバのアドレス
hptl_jp1_imss_mail_pop3_port=POP3サーバのポート番号
hptl_jp1_imss_mail_pop3_domain=メールから案件登録するユーザーのドメイン
hptl_jp1_imss_mail_pop3_address=メールから案件登録するユーザーのメールアドレス
hptl_jp1_imss_mail_pop3_user=メールによる案件登録用メールの送信先となるメールサーバのユーザーアカウント
hptl_jp1_imss_mail_pop3_password=メールによる案件登録用メールの送信先となるメールサーバのパスワード
hptl_jp1_imss_mail_receive_number=メールサーバから一度に取得するメールの件数
hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen=二重登録抑止に使用するメールのMessageID長
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_size=メール一時退避ファイルの最大サイズ
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_num=メール一時退避ファイルの最大出力数
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path=添付ファイルの出力先フォルダのパス
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_folder_max=添付ファイル出力先の最大フォルダ数
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_max_size=出力する添付ファイルの最大サイズ
hptl_jp1_imss_mail_operation_mode=メールによる案件登録の動作モード
hptl_jp1_imss_mail_source_address=メールの送信元アドレスを設定する案件項目の案件項目指定ID
hptl_jp1_imss_mail_itemdata_set_form=メール本文の内容を設定する案件項目の案件項目指定ID
hptl_jp1_imss_mail_format_error_string=メール本文のフォーマットチェックでエラーとなった項目がある場合,案件のタイトルの冒頭に追加する文字列

#で始まる行はコメント扱いとなります。

ファイル名

格納先フォルダ

JP1/SSパス\conf

定義の反映時期

次のJP1/Service Supportのサービスを再起動したあと,反映されます。

次のコマンドについては,実行時に反映されます。

注※

jssitementry(案件登録)コマンドおよびjssitemedit(案件編集)コマンドでは,-mailオプションを指定して実行したときに反映されます。

記述内容

次で説明する指定キーが編集できます。また,指定キーと値は「=(イコール)」でつないでください。

メールサーバ,メール送信設定

表13‒52 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(メールサーバ,メール送信設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_server

メールを送信するSMTPサーバ名を指定する。

localhost

hptl_jp1_imss_mail_port

メールを送信するSMTPサーバのポート番号を指定する。

1〜65535の範囲で指定する。

25

hptl_jp1_imss_mail_user_max

一度に送信できる最大ユーザー数を指定する。ここで指定した数を超えるユーザーにメールを送信する場合,ここで指定した数でユーザー数を区切ってメールを送信する。

0〜1000の範囲で指定する。

0を定義した場合,送信する最大ユーザー数の制限をしない。

256

hptl_jp1_imss_mail_form_name

メールソフトで表示するためのメール送信者の名前を指定する。

JP1/SS

hptl_jp1_imss_mail_form_address

メールソフトで表示するためのメール送信者のメールアドレスを指定する。

例:administrator@hitachi.com

誤ったメールアドレスを指定した場合でも,そのまま送信されるため,注意すること。

hptl_jp1_imss_mail_charaset

期限前通知用および滞留案件通知用のメールの文字コードを指定する。次のコードから指定できる。

  • us-ascii:ANSIコード

  • iso-8859-1:Latin 1コード

  • iso-2022-jp:JISコード

  • shift_jis:シフトJIS

  • euc-jp:EUC

  • utf-8:Unicode UTF-8

  • Windows-31J:Windows-31J

  • GB18030:GB18030コード

  • GB2312:GB2312コード

  • GBK:GBKコード

日本語環境の場合:

iso-2022-jp

英語環境の場合:

ISO-8859-1

中国語環境の場合:

GB18030

hptl_jp1_imss_mail_notice_charaset

期限前通知メールおよび滞留案件通知メール以外の,次の操作をする際に送信されるメールの文字コードを指定する。

  • 案件の作成

  • 案件のエスカレーション

  • 案件の担当者の変更

  • 案件のクローズ

  • ユーザーの削除

  • ロールの削除

次のコードから指定できる。

  • us-ascii:ANSI コード

  • iso-8859-1:Latin 1 コード

  • iso-2022-jp:JIS コード

  • shift_jis:シフトJIS

  • euc-jp:EUC

  • utf-8:Unicode UTF-8

  • Windows-31J:Windows-31J

  • GB18030:GB18030コード

  • GB2312:GB2312コード

  • GBK:GBKコード

日本語環境の場合:

Windows-31J

英語環境の場合:

ISO-8859-1

中国語環境の場合:

GB18030

hptl_jp1_imss_mail_format

メールの形式を指定する。

text/plain

hptl_jp1_imss_mail_failure_display_flag

次に示すメール送信に失敗した場合に,画面にメール送信に失敗したことを通知するメッセージを表示するかどうかを指定する。

ONのときに表示する。ON以外のときは表示しない。

  • 案件作成通知

  • 案件エスカレーション通知

  • 案件の担当者変更通知

  • 案件クローズ通知

  • 案件の引き戻し通知

  • 案件の差し戻し通知

注※

メール通知するオプションを指定してコマンドを実行しメール送信に失敗した場合,hptl_jp1_imss_mail_failure_display_flagにONを指定していても画面にメッセージは表示されない。

OFF

(凡例)

○:必ず指定する

△:必要に応じて指定する

−:設定値なし

メール送信時のユーザー認証設定

表13‒53 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(メール送信時のユーザー認証設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_auth_method

メール送信時の認証方式を指定する。

  • none:認証なし

    メール送信時にユーザー認証しない。

  • pop-before-smtp:POP before SMTP認証

    POP before SMTP認証を使用してユーザー認証する。

  • smtp-auth:SMTP-AUTH認証

    SMTP-AUTH認証を使用してユーザー認証する。

none

hptl_jp1_imss_mail_smtp_auth_port

SMTP-AUTH認証でユーザー認証する場合,メール送信する際のサブミッションポート番号を指定する。

587

hptl_jp1_imss_mail_smtp_user

POP before SMTP認証またはSMTP-AUTH認証でユーザー認証する場合,メール送信する際のユーザーIDを指定する。

ただし,hptl_jp1_imss_mail_smtp_userの値は,jssauthusersetupコマンドを実行して設定する。jssauthusersetupコマンドの詳細については,「12. コマンド」の「jssauthusersetup(認証ユーザー設定)」参照のこと。

hptl_jp1_imss_mail_smtp_password

POP before SMTP認証またはSMTP-AUTH認証でユーザー認証する場合,メール送信する際のパスワードを指定する。

ただし,hptl_jp1_imss_mail_smtp_passwordの値は,jssauthusersetupコマンドを実行して設定する。jssauthusersetupコマンドを実行すると,プログラム変換された値に変更される。jssauthusersetupコマンドの詳細については,「12. コマンド」の「jssauthusersetup(認証ユーザー設定)」参照のこと。

hptl_jp1_imss_mail_connect_timeout

SMTPサーバおよびPOP3サーバとの接続完了を待つタイムアウト時間を,ミリ秒単位で指定する。

1000〜3600000の範囲で指定する。

10000

hptl_jp1_imss_mail_socket_timeout

SMTPサーバおよびPOP3サーバからの応答を受信するまでのタイムアウト時間を,ミリ秒単位で指定する。

1000〜3600000の範囲で指定する。

10000

(凡例)

○:必ず指定する

△:必要に応じて指定する

−:設定値なし

ユーザー削除時のメール送信設定

表13‒54 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(ユーザー削除時のメール送信設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_user_delete_flag

ユーザー削除時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_user_delete_title

ユーザー削除時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【ユーザー削除通知】

hptl_jp1_imss_mail_user_delete_text

ユーザー削除時に送信するメールの本文を指定する。

変数による本文の置き換えができる。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

ユーザー「%USERID%(%USERNAME%)」が削除されました。\nユーザー「%USERID%(%USERNAME%)」に関係する案件の確認をお願いします。

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

ロール削除時のメール送信設定

表13‒55 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(ロール削除時のメール送信設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_role_delete_flag

ロール削除時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_role_delete_title

ロール削除時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【ロール削除通知】

hptl_jp1_imss_mail_role_delete_text

ロール削除時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

ロール「%ROLEID%(%ROLENAME%)」が削除されました。\nロール「%ROLEID%(%ROLENAME%)」に関係する案件の確認をお願いします。

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

案件作成時のメール送信設定

表13‒56 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件作成時のメール送信設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_create_flag

案件作成時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_create_title

案件作成時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件作成通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_create_text

案件作成時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「%SYSTEM%」システムの「%PROCESS%」プロセスで新規案件が作成されました。\n案件ID:%ITEMID%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

案件エスカレーション時のメール送信設定

表13‒57 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件エスカレーション時のメール送信設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_flag

案件エスカレーション時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_title

案件エスカレーション時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件エスカレーション通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_text

案件エスカレーション時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「%SYSTEM%」システムの「%PROCESS%」プロセスに案件がエスカレーションされました。\n案件ID:%ITEMID%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

案件担当者変更時のメールタイトル,本文

表13‒58 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件担当者変更時のメールタイトル,本文)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_charge_flag

案件担当者変更時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_charge_title

案件担当者変更時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件担当者変更通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_charge_text

案件担当者変更時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「案件ID:%ITEMID%」の案件の担当者が変更になりました。\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

案件クローズ時のメールタイトル,本文

表13‒59 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件クローズ時のメールタイトル,本文)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_close_flag

案件クローズ時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_close_title

案件クローズ時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件クローズ通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_close_text

案件クローズ時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「案件ID:%ITEMID%」の案件がクローズになりました。\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件の引き戻し時のメールタイトル,本文)

表13‒60 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件の引き戻し時のメールタイトル,本文)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_recall_flag

案件の引き戻し時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_recall_title

案件の引き戻し時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件引き戻し通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_recall_text

案件の引き戻し時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「案件ID:%ITEMID%」の案件が引き戻されました。\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件の差し戻し時のメールタイトル,本文)

表13‒61 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(案件の差し戻し時のメールタイトル,本文)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_flag

案件の差し戻し時にメールを送信するかどうかを指定する。ONのとき送信する。ON以外のときは送信しない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_title

案件の差し戻し時に送信するメールのタイトルを指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数によるタイトルの置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合は,表示されない。

【案件差し戻し通知 %ITEMID%】%TITLE%

hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_text

案件の差し戻し時に送信するメールの本文を指定する。

制御文字(0x00〜0x1F,0x7F)以外の文字列が指定できる。変数による本文の置き換えができる。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。

改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

タブを使用したい場合は「\t」と指定する。

\\」を指定した場合は「\」に変換される。

\」だけを指定した場合(次の文字がn,t,\以外)は,表示されない。

「案件ID:%ITEMID%」の案件が差し戻されました。\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

期限前通知のための設定

表13‒62 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(期限前通知のための設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_mail_maximum_num

期限前通知の担当者あてに送る1通のメールにまとめる案件の最大数を指定する。

指定できる値は1〜100の半角数字(整数)。

20

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_title

期限前通知の担当者あてメールのタイトルを指定する。

【作業期限通知 担当者向け】案件の作業期限が迫っています

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text

期限前通知の担当者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

作業期限が近づいている案件は%ITEMNUM_ASSIGNED%件です。\n

 優先度が大至急の案件は%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%件です。\n

 優先度が至急の案件は%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%件です。\n

 優先度が標準の案件は%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%件です。\n

システム:%SYSTEM%\n

プロセス:%PROCESS%\n

--------\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_rep

期限前通知の担当者あてメールの本文(繰り返し部分)を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

%ITEMID%の案件の作業期限が近づいています。\n

タイトル:%TITLE%\n

優先度:%PRIORITY%\n

ステータス:%STATUS%\n

担当者:%CHARGE%\n

作業期限:%PERIOD%\n

--------\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_over

1通にまとめる案件の最大数を超えたときに出力される,期限前通知の担当者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

本通知に記載できる案件の上限数を超えました。\n

期限が近づいている案件が残り%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%件あります。\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_title

期限前通知のプロセスワークボード管理者あてメールのタイトルを指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

【作業期限通知 プロセスワークボード管理者向け】%ITEMNUM_PWB%件の案件の作業期限が迫っています

hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_text

期限前通知のプロセスワークボード管理者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

作業期限が近い案件数をお知らせします。\n

期限前日数:%BEFORE_DAYS%\nメール通知回数設定:%SEND_FREQUENCY%\n

システム:%SYSTEM%\n

プロセス:%PROCESS%\n

案件数:%ITEMNUM_PWB%件\n

優先度が大至急の案件は%ITEMNUM_PRIHIGH_PWB%件です。\n

優先度が至急の案件は%ITEMNUM_PRIMID_PWB%件です。\n

優先度が標準の案件は%ITEMNUM_PRINOR_PWB%件です。\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

滞留案件通知のための設定

表13‒63 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(滞留案件通知のための設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_mail_maximum_num

滞留案件通知の担当者あてに送る1通のメールにまとめる案件の最大数を指定する。

指定できる値は1〜100の半角数字(整数)。

20

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_title

滞留案件通知の担当者あてメールのタイトルを指定する。

【滞留案件通知 担当者向け】案件の処理が遅れています

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text

滞留案件通知の担当者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

処理が遅れている案件は%ITEMNUM_ASSIGNED%件です。\n%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%\n監視対象となる優先度:%PRIORITY_LIST%\n更新されていない時間:\n%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\n--------\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_rep

滞留案件通知の担当者あてメールの本文(繰り返し部分)を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

%ITEMID%の案件の処理が遅れています。\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n更新日時:%LASTUPDATE%\n--------\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_over

1通にまとめる案件の最大数を超えたときに出力される,滞留案件通知の担当者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

本通知に記載できる案件の上限数を超えました。\n処理が遅れている案件が残り%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%件あります。\n

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_title

滞留案件通知のプロセスワークボード管理者あてメールのタイトルを指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

【滞留案件通知 プロセスワークボード管理者向け】%ITEMNUM_PWB%件の案件の処理が遅れています

hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_text

滞留案件通知のプロセスワークボード管理者あてメールの本文を指定する。

「%」を使用したい場合は「%%」と指定する。改行を使用したい場合は「\n」と指定する。

処理が遅れている案件数をお知らせします。\n処理が遅れている案件は%ITEMNUM_PWB%件です。\n%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%\n監視対象となる優先度:%PRIORITY_LIST%\n更新されていない時間:\n%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\n

(凡例)

△:必要に応じて指定する

注※

変数については,次の「変数による情報の変換について」を参照してください。

メールによる案件登録のための設定

表13‒64 メール定義ファイルで設定できる指定キー一覧(メールによる案件登録のための設定)

指定キー名

説明

デフォルト値

指定要否

hptl_jp1_imss_mail_use_jssitementrybymail

メールによる案件登録コマンドを使用するかどうかを設定する。ON以外のときは,メールによる案件登録コマンドは使用できない。

OFF

hptl_jp1_imss_mail_pop3_server

POP3サーバのアドレスを指定する。

localhost

hptl_jp1_imss_mail_pop3_port

POP3サーバのポート番号を指定する。

指定できる値は1〜65535の半角数字(整数)。

110

hptl_jp1_imss_mail_pop3_domain

メールから案件を登録できるユーザーをドメインで指定する。複数指定する場合は「;」で区切って記述する。最大100のドメイン(RFC822に準拠した文字列)を指定できる。※1

hptl_jp1_imss_mail_pop3_address

メールから案件を登録できるユーザーのメールアドレスを指定する。複数指定する場合は「;」で区切って記述する。最大1,000のメールアドレス(RFC822に準拠した文字列)を指定できる。※1

hptl_jp1_imss_mail_pop3_user

メールによる案件登録用メールの送信先となるメールサーバのユーザーアカウントを指定する。

ただし,hptl_jp1_imss_mail_pop3_userの値は,jssauthusersetupコマンドを実行して設定する。jssauthusersetupコマンドの詳細については,「12. コマンド」の「jssauthusersetup(認証ユーザー設定)」参照のこと。

hptl_jp1_imss_mail_pop3_password

メールによる案件登録用メールの送信先となるメールサーバのパスワードを指定する。

ただし,hptl_jp1_imss_mail_pop3_passwordの値は,jssauthusersetupコマンドを実行して設定する。jssauthusersetupコマンドを実行すると,プログラム変換された値に変更される。

hptl_jp1_imss_mail_receive_number

メールサーバから一度に取得するメールの件数を指定する。

指定できる値は1〜100の半角数字(整数)。

50

hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen

二重登録を抑止するために使用するメールのMessageID長を,バイト単位で指定する。

指定できる値は1〜255の半角数字(整数)。

64

hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_size

メール一時退避ファイルの最大ファイルサイズを,メガバイト単位で指定する。

指定できる値は1〜10の半角数字(整数)。

5

hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_num

メール一時退避ファイルとして出力する最大ファイル数を指定する。

指定できる値は1〜200の半角数字(整数)。

100

hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path

添付ファイルの出力先フォルダのパスを100文字以内で指定する。パスは「/(スラント)」で区切る。

hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_folder_max

添付ファイルの出力先となる最大フォルダ数を指定する。

指定できる値は1〜999の半角数字(整数)。

200

hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_max_size

出力できる添付ファイルの最大サイズを,メガバイト単位で指定する。

指定できる値は1〜5の半角数字(整数)

5

hptl_jp1_imss_mail_operation_mode

メールによる案件登録の動作モードを指定する。

  • apd:添付ファイルモード

    メール本文の内容を,添付ファイルとして案件に登録する。

  • single:シングルモード

    メール本文の内容を,一つの案件項目に設定して登録する。

  • multi:マルチモード

    メールの本文をXML形式に従って記述することで開始タグと終了タグで囲んだ内容を,案件の各項目に設定して登録する。

apd

hptl_jp1_imss_mail_source_address

メールの送信元アドレスを設定する案件項目の案件項目指定IDを指定する。※2

案件項目がtext型またはtextarea型の案件項目指定IDを指定できる。

hptl_jp1_imss_mail_itemdata_set_form

メールによる案件登録の動作モードがシングルモードの場合,メール本文の内容を設定する案件項目の案件項目指定IDを指定する。※2

案件項目がtextarea型の案件項目指定IDを指定できる。

SUMMARY

hptl_jp1_imss_mail_format_error_string

メールによる案件登録の動作モードがシングルモードまたはマルチモードの場合,メール本文のフォーマットチェックでエラーとなった項目があるときに,案件のタイトルの冒頭に追加する文字列を,20バイト以内で指定する。なお,文字列に全角文字を含む場合,全角文字は3バイトまたは4バイトに換算されます。

[!]

(凡例)

○:必ず指定する

△:必要に応じて指定する

−:設定値なし

注※1

「hptl_jp1_imss_mail_pop3_domain」および「hptl_jp1_imss_mail_pop3_address」を同時に指定した場合,両方の指定内容でメールによる案件登録ができます。

注※2

指定できる案件項目と案件項目指定IDについては,「3.5.3 メールによる案件の作成」を参照してください。

変数による情報の変換について

メールタイトル,メール本文には,変数を使って案件情報に含まれる情報を指定できます。メール送信時に,変数が案件情報中の情報に変換されて送信されます。変数を記述する場合は,「%USERID%」のような形式で指定します。使用できる変数および変換後の内容を次に示します。

表13‒65 メールタイトル,メール本文で使用できる変数

送信情報

変数が指定可能なキー名

指定可能な変数名

ユーザー削除

  • hptl_jp1_imss_mail_user_delete_title

  • hptl_jp1_imss_mail_user_delete_text

%USERID%

%USERNAME%

ロール削除

  • hptl_jp1_imss_mail_role_delete_title

  • hptl_jp1_imss_mail_role_delete_text

%ROLEID%

%ROLENAME%

案件の作成

  • hptl_jp1_imss_mail_item_create_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_create_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

案件のエスカレーション

  • hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_escalation_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

案件の担当者変更

  • hptl_jp1_imss_mail_item_charge_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_charge_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

案件のクローズ

  • hptl_jp1_imss_mail_item_close_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_close_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

案件の引き戻し

  • hptl_jp1_imss_mail_item_recall_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_recall_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

案件の差し戻し

  • hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_title

  • hptl_jp1_imss_mail_item_sendback_text

%ITEMID%

%TITLE%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%PROCESSITEMID%

%SEVERITY%

%SEVERITYREASON%

%IMPACT%

%IMPACTREASON%

%PRIORITY%

%PRIORITYREASON%

%ITEMCATEGORY%

%ISSUECATEGORY%

%CHANGESCALE%

%RELEASETYPE%

%STATUS%

%RESULT%

%ACCRUALDATE%

%PHENOMENON%

%SOLUTION%

%REGISTRANT%

%REGISTDATE%

%CHARGE%

%PERIOD%

%RESPONDENT%

%STARTDATE%

%COMPDATE%

%CUSTOMERNAME%

%INQUIRYNAME%

%ESTIMATEDCOST%

%ACTUALCOST%

%EFFECTSERVICE%

(メールタイトルには指定できません。)

%FAILURELOCATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SUMMARY%

(メールタイトルには指定できません。)

%AVOIDANCECODE%

%AVOIDANCE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SITUATION%

(メールタイトルには指定できません。)

%MEASURES%

(メールタイトルには指定できません。)

%CAUSE%

%ROOTCAUSE%

(メールタイトルには指定できません。)

%SOLUTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%SCHEDULE%

(メールタイトルには指定できません。)

%IMPACTEVAL%

(メールタイトルには指定できません。)

%DELIBERATIONRST%

(メールタイトルには指定できません。)

%FREEDESCRIPTION%

(メールタイトルには指定できません。)

%JP1PRODUCTNAME%

%JP1JOBNETNAME%

%JP1JOBNAME%

%JP1SNMPSRC%

%JP1NODENAME%

%JP1ALARMNAME%

%LASTUPDATE%

%IMEVENTNO%

%IMHOSTNAME%

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

(メールタイトルには指定できません。)

%USERINT01%〜%USERINT05%

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

作業の期限前通知

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_title

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_over

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text

%SYSTEM%

%PROCESS%

%ITEMNUM_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%

%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%

%ITEMNUM_PWB%

%ITEMNUM_PRIHIGH_PWB%

%ITEMNUM_PRIMID_PWB%

%ITEMNUM_PRINOR_PWB%

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_title

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_text

%SYSTEM%

%PROCESS%

%ITEMNUM_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%

%ITEMNUM_PWB%

%BEFORE_DAYS%

%SEND_FREQUENCY%

%ITEMNUM_PRIHIGH_PWB%

%ITEMNUM_PRIMID_PWB%

%ITEMNUM_PRINOR_PWB%

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_rep

%ITEMID%

%TITLE%

%PRIORITY%

%STATUS%

%CHARGE%

%PERIOD%

%ITEMURL%

案件の滞留通知

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_title

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_over

%ITEMNUM_ASSIGNED%

%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%

%PRIORITY_LIST%

%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%

%ITEMNUM_PWB%

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_title

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_text

%ITEMNUM_ASSIGNED%

%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%

%PRIORITY_LIST%

%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%

%SYSTEM%

%PROCESS%

%ITEMNUM_PWB%

  • hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_rep

%ITEMID%

%TITLE%

%PRIORITY%

%CHARGE%

%LASTUPDATE%

%PERIOD%

%ITEMURL%

表13‒66 変数の変換後の内容

指定可能な変数名

変換後の内容

%USERID%

削除対象ユーザーの「ユーザーID」に変換される。

%USERNAME%

削除対象ユーザーの「ユーザー名」に変換される。

%ROLEID%

削除対象ロールの「ロールID」に変換される。

%ROLENAME%

削除対象ロールの「ロール名」に変換される。

%ITEMID%

該当する案件の「案件ID」の内容に変換される。

%TITLE%

該当する案件の「タイトル」の内容に変換される。

%SYSTEM%

該当する案件の「システム」の内容に変換される。

%PROCESS%

該当する案件の「プロセス」の内容に変換される。

%PROCESSITEMID%

該当する案件の「プロセス間ID」の内容に変換される。

%SEVERITY%

該当する案件の「重大度」の内容に変換される。

%SEVERITYREASON%

該当する案件の「重大度の理由」の内容に変換される。

%IMPACT%

該当する案件の「影響度」の内容に変換される。

%IMPACTREASON%

該当する案件の「影響度の理由」の内容に変換される。

%PRIORITY%

該当する案件の「優先度」の内容に変換される。

%PRIORITYREASON%

該当する案件の「優先度の理由」の内容に変換される。

%ITEMCATEGORY%

該当する案件の「案件種別」の内容に変換される。

%ISSUECATEGORY%

該当する案件の「問題分野」の内容に変換される。

%CHANGESCALE%

該当する案件の「変更の規模」の内容に変換される。

%RELEASETYPE%

該当する案件の「リリースタイプ」の内容に変換される。

%STATUS%

該当する案件の「ステータス」の内容に変換される。

%RESULT%

該当する案件の「結果」の内容に変換される。

%ACCRUALDATE%

該当する案件の「発生日時」の内容に変換される。

%PHENOMENON%

該当する案件の「現象種別」の内容に変換される。

%SOLUTION%

該当する案件の「解決区分」の内容に変換される。

%REGISTRANT%

該当する案件の「登録者」の内容に変換される。

%REGISTDATE%

該当する案件の「登録日時」の内容に変換される。

%CHARGE%

該当する案件の「担当者」の内容に変換される。

%PERIOD%

該当する案件の「作業期限」の内容に変換される。

%ITEMURL%

該当する案件の「URL」の内容に変換される。

%RESPONDENT%

該当する案件の「回答責任者」の内容に変換される。

%STARTDATE%

該当する案件の「開始日時」の内容に変換される。

%COMPDATE%

該当する案件の「完了日時」の内容に変換される。

%CUSTOMERNAME%

該当する案件の「顧客名」の内容に変換される。

%INQUIRYNAME%

該当する案件の「問い合わせ者」の内容に変換される。

%ESTIMATEDCOST%

該当する案件の「費用(予算)」の内容に変換される。

%ACTUALCOST%

該当する案件の「費用(実績)」の内容に変換される。

%EFFECTSERVICE%

該当する案件の「影響業務」の内容に変換される。

%FAILURELOCATION%

該当する案件の「問題個所とバージョン」の内容に変換される。

%SUMMARY%

該当する案件の「概要」の内容に変換される。

%AVOIDANCECODE%

該当する案件の「回避策種別」の内容に変換される。

%AVOIDANCE%

該当する案件の「回避策」の内容に変換される。

%SITUATION%

該当する案件の「作業状況」の内容に変換される。

%MEASURES%

該当する案件の「再発防止のための考察」の内容に変換される。

%CAUSE%

該当する案件の「要因」の内容に変換される。

%ROOTCAUSE%

該当する案件の「根本原因」の内容に変換される。

%SOLUTION%

該当する案件の「解決策」の内容に変換される。

%SCHEDULE%

該当する案件の「スケジュール,手順概要」の内容に変換される。

%IMPACTEVAL%

該当する案件の「変更の影響評価」の内容に変換される。

%DELIBERATIONRST%

該当する案件の「審議結果」の内容に変換される。

%FREEDESCRIPTION%

該当する案件の「フリー記入欄」の内容に変換される。

%JP1PRODUCTNAME%

該当する案件の「プロダクト名」の内容に変換される。

%JP1JOBNETNAME%

該当する案件の「ジョブネット名」の内容に変換される。

%JP1JOBNAME%

該当する案件の「ジョブ名」の内容に変換される。

%JP1SNMPSRC%

該当する案件の「SNMPソース」の内容に変換される。

%JP1NODENAME%

該当する案件の「監視ノード名」の内容に変換される。

%JP1ALARMNAME%

該当する案件の「アラーム名」の内容に変換される。

%LASTUPDATE%

該当する案件の「更新日時」の内容に変換される。

%IMEVENTNO%

該当する案件の「イベントDB内通し番号」の内容に変換される。

%IMHOSTNAME%

該当する案件の「JP1/IM - Managerのホスト名」の内容に変換される。

%USERTEXT01%〜%USERTEXT20%

該当する案件の「追加テキスト01」〜「追加テキスト20」の内容に変換される。

%USERINT01%〜%USERINT05%

該当する案件の「追加数値01」〜「追加数値05」の内容に変換される。

%USEREXTTYPE01%〜USEREXTTYPE05

該当する案件の「追加ユーザー01」〜「追加ユーザー05」の内容に変換される。

%USERCODE01%〜%USERCODE05%

該当する案件の「追加コード01」〜「追加コード05」の内容に変換される。

%USERTIME01%〜%USERTIME05%

該当する案件の「追加日時01」〜「追加日時05」の内容に変換される。

%ITEMNUM_ASSIGNED%

担当者のすべての対象案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%

担当者の優先度が大至急の案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%

担当者の優先度が至急の案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%

担当者の優先度が標準の案件数に変換される。

%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%

担当者あてのメールに含まれていない案件の残数に変換される。

%ITEMNUM_PWB%

プロセスワークボード管理者のすべての対象案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRIHIGH_PWB%

プロセスワークボード管理者の優先度が大至急の案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRIMID_PWB%

プロセスワークボード管理者の優先度が至急の案件数に変換される。

%ITEMNUM_PRINOR_PWB%

プロセスワークボード管理者の優先度が標準の案件数に変換される。

%BEFORE_DAYS%

期限前通知の対象とする日数に変換される。

%SEND_FREQUENCY%

メールで通知する頻度に変換される。

%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%

ステータスごとの滞留案件と見なされる時間のリストに変換される。

%PRIORITY_LIST%

監視対象の優先度のリストに変換される。

%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%

ステータスごとの滞留案件の件数に変換される。

%LASTUPDATE%

該当する案件の「更新日時」の内容に変換される。

注意事項
  • 前方の%だけがある場合(例:%USERID)は,変換されないでそのまま送信されます。

  • 変数名に誤りがある場合は,変換されないでそのまま送信されます。

注意事項

定義例

案件の担当者変更時にメール送信する設定をした場合の定義例を次に示します。なお,この定義例では,設定に必要な部分だけを抜き出しています。

hptl_jp1_imss_mail_server=MailServer1
hptl_jp1_imss_mail_port=25
hptl_jp1_imss_mail_user_max=256
hptl_jp1_imss_mail_form_address=administrator@hitachi.com
hptl_jp1_imss_mail_notice_charaset=Windows-31J
hptl_jp1_imss_mail_failure_display_flag=ON
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_flag=ON
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_title=【案件担当者変更通知 %ITEMID%】%TITLE%
hptl_jp1_imss_mail_item_charge_text=「案件ID:%ITEMID%」の案件の担当者が変更になりました。\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n

期限前通知に使用するメールの定義例を次に示します。

hptl_jp1_imss_mail_form_name=JP1/SS
hptl_jp1_imss_mail_form_address=administrator@hitachi.com
hptl_jp1_imss_mail_charaset=iso-2022-jp
hptl_jp1_imss_mail_format=text/plain
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_mail_maximum_num=20
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_title=【作業期限通知 担当者向け】案件の作業期限が迫っています
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text=作業期限が近づいている案件は%ITEMNUM_ASSIGNED%件です。\n 優先度が大至急の案件は%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%件です。\n 優先度が至急の案件は%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%件です。\n 優先度が標準の案件は%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%件です。\nシステム:%SYSTEM%\n
プロセス:%PROCESS%\n--------\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_rep=%ITEMID%の案件の作業期限が近づいています。\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n作業期限:%PERIOD%\n案件のURL:%ITEMURL%\n--------\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_assigned_text_over=本通知に記載できる案件の上限数を超えました。\n期限が近づいている案件が残り%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%件あります。\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_title=【作業期限通知 プロセスワークボード管理者向け】%ITEMNUM_PWB%件の案件の作業期限が迫っています
hptl_jp1_imss_mail_inform_deadline_pwb_text=作業期限が近い案件数をお知らせします。\n期限前日数:%BEFORE_HOURS%\nメール通知回数設定:%SEND_FREQUENCY%\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\n案件数:%ITEMNUM_PWB%件\n 優先度が大至急の案件は%ITEMNUM_PRIHIGH_ASSIGNED%件です。\n 優先度が至急の案件は%ITEMNUM_PRIMID_ASSIGNED%件です。\n 優先度が標準の案件は%ITEMNUM_PRINOR_ASSIGNED%件です。\n

滞留案件通知に使用するメールの定義例を次に示します。

hptl_jp1_imss_mail_form_name=JP1/SS
hptl_jp1_imss_mail_form_address=administrator@hitachi.com
hptl_jp1_imss_mail_charaset=iso-2022-jp
hptl_jp1_imss_mail_format=text/plain
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_mail_maximum_num=20
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_title=【滞留案件通知 担当者向け】案件の処理が遅れています
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text=処理が遅れている案件は%ITEMNUM_ASSIGNED%件です。\n%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%\n監視対象となる優先度:%PRIORITY_LIST%\n更新されていない時間:\n%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\n--------\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_rep=%ITEMID%の案件の処理が遅れています。\nタイトル:%TITLE%\n優先度:%PRIORITY%\nステータス:%STATUS%\n担当者:%CHARGE%\n更新日時:%LASTUPDATE%\n案件のURL:%ITEMURL%\n--------\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_assigned_text_over=本通知に記載できる案件の上限数を超えました。\n処理が遅れている案件が残り%ITEMNUM_ASSIGNED_REMAIN%件あります。\n
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_title=【作業期限通知 プロセスワークボード管理者向け】%ITEMNUM_PWB%件の案件の作業が遅れています
hptl_jp1_imss_mail_inform_leave_pwb_text=処理が遅れている案件数をお知らせします。\n処理が遅れている案件は%ITEMNUM_PWB%件です。\n%ITEMNUM_LEAVE_DETAIL%\n監視対象となる優先度:%PRIORITY_LIST%\n更新されていない時間:\n%ITEM_LEAVE_THRESHOLD%\nシステム:%SYSTEM%\nプロセス:%PROCESS%\n

メールによる案件登録(動作モード:添付ファイルモード)に使用するメールの定義例を次に示します。なお,この定義例では,設定に必要な部分だけを抜き出しています。

hptl_jp1_imss_mail_use_jssitementrybymail=ON
hptl_jp1_imss_mail_pop3_server=MailServer2
hptl_jp1_imss_mail_pop3_port=110
hptl_jp1_imss_mail_pop3_user=sender@hitachi.co.jp
hptl_jp1_imss_mail_pop3_password=sender_pswd
hptl_jp1_imss_mail_receive_number=50
hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen=64
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_num=100
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path=C:/jp1_imss/mail/append_file
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_folder_max=200
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_operation_mode=apd
hptl_jp1_imss_mail_source_address=JIMSD_FORM_USERTEXT01

メールによる案件登録(動作モード:シングルモード)に使用するメールの定義例を次に示します。なお,この定義例では,設定に必要な部分だけを抜き出しています。

hptl_jp1_imss_mail_use_jssitementrybymail=ON
hptl_jp1_imss_mail_pop3_server=MailServer2
hptl_jp1_imss_mail_pop3_port=110
hptl_jp1_imss_mail_pop3_address=user1@hitachi.com;user2@hitachi.com
hptl_jp1_imss_mail_pop3_domain=hitachi.co.jp
hptl_jp1_imss_mail_receive_number=50
hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen=64
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_num=100
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path=C:/jp1_imss/mail/append_file
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_folder_max=200
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_operation_mode=single
hptl_jp1_imss_mail_source_address=JIMSD_FORM_USERTEXT01
hptl_jp1_imss_mail_itemdata_set_form=JIMSD_FORM_SUMMARY
hptl_jp1_imss_mail_format_error_string=[!]

メールによる案件登録(動作モード:マルチモード)に使用するメールの定義例を次に示します。なお,この定義例では,設定に必要な部分だけを抜き出しています。

hptl_jp1_imss_mail_use_jssitementrybymail=ON
hptl_jp1_imss_mail_pop3_server=MailServer2
hptl_jp1_imss_mail_pop3_port=110
hptl_jp1_imss_mail_pop3_address=user1@hitachi.com;user2@hitachi.com
hptl_jp1_imss_mail_pop3_domain=hitachi.co.jp
hptl_jp1_imss_mail_receive_number=50
hptl_jp1_imss_mail_messageid_maxlen=64
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_tmp_file_max_num=100
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_path=C:/jp1_imss/mail/append_file
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_folder_max=200
hptl_jp1_imss_mail_append_file_output_max_size=5
hptl_jp1_imss_mail_operation_mode=multi
hptl_jp1_imss_mail_source_address=JIMSD_FORM_USERTEXT01
hptl_jp1_imss_mail_format_error_string=[!]

メール送信時にPOP before SMTP認証を使用する設定にした場合の定義例を次に示します。なお,この定義例では,設定に必要な部分だけを抜き出しています。

hptl_jp1_imss_mail_auth_method=pop-before-smtp
hptl_jp1_imss_mail_connect_timeout=12000
hptl_jp1_imss_mail_socket_timeout=12000