10.9 クラスタ環境でのアップグレード
すでにクラスタ環境で運用中のJP1/Service Support Starter Editionを,JP1/Service Support(Standard)にアップグレードする場合は,いったんJP1/Service Supportの運用を停止する必要があります。また,共有ディスクには,アップグレード後に必要な容量を確保しておく必要があります。
クラスタ環境で運用中のJP1/Service Support Starter EditionをJP1/Service Support(Standard)にアップグレードする手順について説明します。
- 注意事項
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JP1/Service Support Advanced Editionから最新版のJP1/Service Supportにする場合は,バージョンアップインストールとなります。
なお,JP1/Service Support Advanced Editionのバージョンは,10-50です。
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11-00より前のJP1/Service Support Advanced Editionを除くJP1/Service Supportがインストールされている場合は,アップグレードインストールとなります。
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また,JP1/Service Supportのアップグレード時にインストールマシンを変更する場合は,「10.10 クラスタ環境でのインストール先マシンのリプレース」を参照してください。