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JP1 Version 12 JP1/Service Support 構築・運用ガイド


10.6 クラスタ環境からの論理ホスト削除

クラスタ環境からJP1/Service Supportの論理ホストを削除する場合,次の手順で削除してください。

  1. 現用系から予備系に切り替える。

    クラスタソフトを使って系の切り替えを実施します。

  2. 予備系で,クラスタソフトから登録サービスを削除する。

  3. 予備系で,論理ホストをアンセットアップする。

    スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SSコマンドプロンプト]を起動して,jsshaunsetup.batコマンドを実行します。jsshaunsetup.batコマンドの詳細については,「12. コマンド」の「jsshaunsetup.bat(クラスタ環境用アンセットアップ)」を参照してください。

  4. 予備系から現用系に切り替える。

    クラスタソフトを使って系の切り替えを実施します。

  5. 現用系で,論理ホストをアンセットアップする。

    スタートメニューの[プログラム]−[JP1_Service Support]−[JP1_SSコマンドプロンプト]を起動して,jsshaunsetup.batコマンドを実行します。jsshaunsetup.batコマンドの詳細については,「12. コマンド」の「jsshaunsetup.bat(クラスタ環境用アンセットアップ)」を参照してください。

  6. クラスタソフトから登録リソースを削除する。

    リソースを再利用する場合にはこの手順は不要です。