9.8.1 案件情報の集計(jsscollectdata)
メイン画面(案件状況)で案件の状況を確認したり,案件を集計したレポートをファイル出力したりするために,jsscollectdataコマンドを定期的に実行する必要があります。コマンドの定期実行には,JP1/Service Support - Task Serviceサービスを使用します。JP1/Service Support - Task Serviceサービスによって,jsscollectdataコマンドを定期的に実行する手順を次に示します。
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タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)を編集して,jsscollectdataコマンドを実行するように設定して,コマンド実行時刻(hh:mm)を指定する。
jsscollectdataコマンドは前日分までのデータを集計するため,タスクは午前0時以降のアクセスが少ない時間帯に毎日実行することをお勧めします。デフォルトでは午前2時に実行するよう指定されています。
タスク実行サービス定義ファイルの詳細については,「13. 定義ファイル」の「タスク実行サービス定義ファイル(jp1imss_service_setting.conf)」を参照してください。
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スタート画面から,[管理ツール]−[サービス]を選択するか,スタート画面の[すべてのアプリ]−[サービス]を選択する。
[サービス]ダイアログボックスが表示されます。
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[JP1/Service Support - Task Serviceサービス]を右クリックし,ポップアップメニューから[開始]を選択する。
サービスが起動し,指定した時刻にjsscollectdataコマンドが実行されます。