3.5.1 送信トラブルの場合(アドレス帳が表示されない場合)
送信トラブルの原因として,次のケースが考えられます。
-
Javaの起動に失敗している可能性 - JREの実行が許可されていない場合(送受信用のアプリを使用しない場合)
-
Javaは起動しているが,Javaのプロキシ認証が成功していない場合
-
Javaは起動しているが,JP1/DH - Serverのアプレットが実行できていない場合(送受信用のアプリを使用しない場合)
-
上記に該当しない場合※
- 注※
-
「3.5.3 Javaコンソールログの採取(送受信用のアプリを使用しない場合)」の手順に従って採取したログを,システム管理者へ送付してください。
- 〈この項の構成〉
(1) Javaの起動に失敗している可能性 - JREの実行が許可されていない場合(送受信用のアプリを使用しない場合)
ブラウザの上部にJREの起動許可を求めるメッセージが表示される場合は,「アドオンの実行」をクリックしてください。実行しないと,アドレス帳が表示されません。
(2) Javaは起動しているが,Javaのプロキシ認証が成功していない場合
-
送受信用のアプリを使用する場合
「3.6.3(1) 送受信用のアプリを使用する場合(デフォルト)」を参照して,アプリのプロキシ設定を確認してください。
-
送受信用のアプリを使用しない場合
プロキシサーバの認証ダイアログは表示されましたか?表示された場合は,ユーザ名とパスワードを入力してプロキシ認証を実行してください。この認証を実行しないと,アドレス帳が表示されません。
(3) Javaは起動しているが,JP1/DH - Serverのアプレットが実行できていない場合(送受信用のアプリを使用しない場合)
JP1/DH - Serverのアプレットを実行するかどうかを尋ねるダイアログが表示されましたか?表示された場合は「実行」をクリックしてください。
実行しないと,アドレス帳が表示されません。