3.6.3 Javaのプロキシ設定手順
(1) 送受信用のアプリを使用する場合(デフォルト)
アプリのプロキシとセキュリティを手動で設定する場合について説明します。なお,利用できる認証方式はBasic認証だけです。
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Webブラウザの[スタート]メニューから[Data Highway Client]を起動します。または,インストールフォルダー直下のconfig.dhxcファイルをダブルクリックします。
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設定画面が表示されます。
設定項目を次の表に示します。
表3‒2 設定画面の設定項目 種類
設定項目
説明
ネットワーク設定
システムの設定を使用(デフォルト)
システムの設定を使用します。デフォルトの設定です。
プロキシ・サーバーを使用
手動でプロキシを設定する場合に選択します。
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アドレス
プロキシサーバのアドレスを指定します。
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ポート
プロキシサーバのポートを指定します。
自動構成スクリプトを使用
自動構成スクリプトを使用する場合に選択します。
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スクリプトの場所
自動構成スクリプトのURLを指定します。
直接接続
プロキシを使用しない場合に選択します。
[保存した資格情報を削除]ボタン
クリックすると,プロキシ認証の際に保存した資格情報(IDとパスワード)を削除します。
セキュリティ設定
TLS 1.0を使用する
必要に応じて選択します。デフォルトでは選択されていません。
TLS 1.1を使用する
デフォルトで選択されています。
TLS 1.2を使用する
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[保存して閉じる]ボタンをクリックします。設定を保存し設定画面を閉じます。
(2) 送受信用のアプリを使用しない場合
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[スタート]−[コントロールパネル]をクリックします。
[コントロールパネル]が表示されます。
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[Java]アイコンをダブルクリックして[Javaコントロールパネル]を表示します。
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[一般]タブの[ネットワーク設定]−[ネットワーク設定]ボタンをクリックします。
[ネットワーク設定]ダイアログが表示されます。
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[プロキシ・サーバーを使用]を選択して,プロキシサーバのIPアドレスとポート番号を入力します。
- メモ
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プロキシサーバのIPアドレスとポート番号は,ネットワーク管理者にご確認ください。
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[拡張]ボタンをクリックします。
[詳細ネットワーク設定]ダイアログが表示されます。
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「すべてのプロトコルで同じプロキシ・サーバーを使用する」をチェックし,[OK]ボタンをクリックします。
[ネットワーク設定]ダイアログが表示されます。
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[OK]ボタンをクリックします。