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JP1 Version 12 JP1/Script(Windows(R)用)


4.1.14 実行環境(起動日時)の設定ダイアログ

Scriptマネージャウィンドウでアイコンを一つ,または複数選択してから,[ファイル]−[実行環境の設定]−[起動日時]メニューを選択すると,[実行環境(起動日時)の設定]ダイアログが表示されます。

[図データ]

補足
  • JP1/Scriptサービスが実行中以外の状態で実行環境(起動日時)を設定しようとすると,次のエラーダイアログを表示します。

    「JP1/Scriptサービスの状態が実行中以外のため,実行できません。JP1/Scriptサービスを開始した後,再度実行してください。」

  • Scriptランチャサービスでは使用できません。

〈この項の構成〉

(1) ダイアログの項目

[実行環境(起動日時)の設定]ダイアログでは,選択したスクリプトファイルに対して,次の項目を設定できます。

スクリプトファイル名

Scriptマネージャウィンドウで選択したファイル(アイコン)の名前が表示されます。

アイコンを複数選択した場合は複数のファイルの名前を昇順にソートして表示します。

起動のタイプ
ログオン・サービス

ログオン時に起動するか,サービス(電源投入時)で起動するかを選択します。

自動起動情報に登録する

Scriptランチャによって自動起動する場合にチェックします。

曜日の設定をする

指定曜日を決めて起動する場合に選択します。

「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。

曜日

毎週何曜日に起動するかを指定します。

「曜日の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。

日の設定をする

指定日を決めて起動する場合に選択します。

「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。

毎月何日に起動するかを指定します。

1〜31の範囲で指定してください。なお,指定した日が存在しない月は起動されません。

「日の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。

時刻の設定をする

指定時刻を決めて起動する場合に選択します。

「自動起動情報に登録する」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて選択できません。

時刻

何時何分に起動するかを指定します。

00:00〜23:59の範囲で指定してください。なお,指定時刻がScriptランチャの起動時刻より前の場合は,翌日に起動されます。

「時刻の設定をする」がチェックされていない場合は,グレーアウトされて指定できません。

注※

JP1/Scriptサービスの起動時,またはScriptランチャの起動時にだけ有効になる情報です。

(2) ダイアログでの操作

(3) 処理詳細