Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Power Monitor


jpwcalimp(Windows限定)

〈このページの構成〉

形式

jpwcalimp  -f  運転スケジュール定義ファイル名

機能

jpwcalimpコマンドは,エディターで編集した運転スケジュール定義ファイル,またはUNIXホストの運転スケジュール定義ファイルをWindowsホストのJP1/Power Monitorカレンダーにインポートするコマンドです。

実行権限

Administrators権限

格納先ディレクトリ

JP1PWパス\bin

引数

-f 運転スケジュール定義ファイル

Windowsホストにインポートする運転スケジュール定義ファイル名をフルパスで指定します。運転スケジュール定義ファイル名は,255文字以内で指定してください。ファイル名だけを指定した場合は,コマンドを実行したカレントパスのファイルをインポートします。この引数は省略できません。

注意事項

戻り値

0(正常終了)

正常にインポートしました。

1

計画・強制終了中です。

2

メモリーが不足しています。

3

ディスク領域が不足しています。

4

入出力エラーが発生しました。

5

引数に誤りがあります。

6

ファイルがみつかりません。

7

ファイルが使用されています。

8

アクセスが拒否されました。

9

コマンドの実行権限がありません。

10

スケジュール機能が動作中です。

11

指定されたファイルの内容に誤りがあります。

99

システムエラーが発生しました。

注※

ワーニングは戻り値0となります。

使用例

運転スケジュール定義ファイル(c:\Pw\pwcal)をWindowsホストのJP1/Power Monitorカレンダーにインポートします。

jpwcalimp -f c:\Pw\pwcal