jpw_rpw_status
形式
jpw_rpw_status [-h 論理ホスト名]
機能
クラスタシステムでJP1/Power Monitorを運用している場合に,論理ホスト上のリモート電源連携マネージャー(JP1/PW Manager Serviceサービス,またはリモート電源連携デーモン)の起動状態を確認します。
このコマンドは,各クラスタソフトが管理している論理ホスト上のJP1/Power Monitorの稼働状況を監視するために,クラスタソフトに登録して使用します。
実行権限
なし
格納先ディレクトリ
- Windowsの場合:
JP1PWパス\bin
- UNIXの場合:
/usr/bin/jp1_aom/
引数
-h 論理ホスト名
リモート電源連携マネージャーの起動状態を確認したい論理ホスト名を指定します。論理ホスト名は,Windowsの場合1〜196バイト,UNIXの場合1〜255バイトの文字列で指定します。論理ホスト名は,複数指定できません。
このオプションを省略した場合は,jpw_def_setコマンドでの設定によって,環境変数JP1_HOSTNAMEの値または物理ホスト名を仮定します。jpw_def_setコマンドでの設定の詳細については,「15. コマンド」の「jpw_def_set」を参照してください。
戻り値
0 |
リモート電源連携マネージャー機能が起動中です。 |
1 |
エラーが発生しました。 |
2 |
メモリー不足エラーが発生しました。 |
4 |
リモート電源連携マネージャー機能が起動処理中または停止処理中です。(Windowsの場合) |
8 |
リモート電源連携マネージャー機能が停止中です。 |
11 |
パラメーターエラーが発生しました。 |
19 |
実行権限がありません。(Windowsの場合) |