Hitachi

JP1 Version 12 JP1/Power Monitor


9.2.1 エージェントホストを起動する

Windowsのマネージャーホストが,エージェントホストに接続されている電源制御装置を直接制御して,エージェントホストを起動します。電源制御装置を使わない場合,エージェントホストの起動はできません。

マネージャーホストから,エージェントホストを起動するには,次の二つの方法があります。

次に,それぞれの方法について説明します。

〈この項の構成〉

(1) [マネージャー−リモート電源連携]ウィンドウで操作する

[マネージャー−リモート電源連携]ウィンドウでエージェントホストを起動する手順を次に示します。

  1. [マネージャー−リモート電源連携]ウィンドウで起動したいエージェントホストを選択する。

  2. [操作]−[起動]を選択する。

(2) jaompwagtコマンドを実行する

jaompwagt oコマンドを実行して,エージェントホストを起動します。jaompwagtコマンドについては,「15. コマンド」の「jaompwagt」を参照してください。