2.3.7 メールシステム連携のための環境設定を解除する
メールシステム連携機能の設定を解除する手順を次に示します。
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JP1/AJS3サービスを停止する。
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メールシステム連携機能を終了する。
メールシステム連携機能の終了方法については,「2.3.6 メールシステム連携機能の起動と終了」を参照してください。
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メールシステム連携機能を使用しないように環境設定パラメーターを設定する。
次のコマンドを実行します。
jajs_config -k [JP1_DEFAULT\JP1AOMAGENT\mail_link] "ExecMode"="N"
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Windowsからメールシステム連携機能を解除する。
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メールシステム連携機能をデスクトップ上で使用している場合
「2.3.4(2) メールシステム連携機能の登録」で作成したショートカットファイルを削除してください。ショートカットファイルを削除することで,Windowsログオン時にメール監視プロセスが起動しなくなります。
Windowsの[スタート]画面およびタスクバーにメール監視プロセスのショートカットをピン留めしている場合は,ピン留めを解除してください。また,作成したメール監視プロセスのショートカットファイルを削除してください。
Windows自動ログオンの設定をしていた場合は,必要に応じて解除してください。Windows自動ログオンの設定の解除方法については,Microsoftのドキュメントを参照してください。
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メールシステム連携機能をサービス上で使用している場合
次のコマンドを実行してください。
sc delete JP1_AJS2_MAIL
JP1/AJS3 Mailサービスが削除されます。
scコマンドは,Microsoftが提供しているコマンドです。scコマンドの詳細については,Microsoftのドキュメントを参照してください。
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必要に応じてJP1/AJS3サービスを再起動する。