2.3.1 サービスリソースファイルを設定する手順
サービスリソースファイルを設定すると,サービステンプレートに表示する情報を設定できます。表示情報を設定できるのはサービステンプレート,ステップ,およびサービスプロパティです。サービスリソースファイルを直接編集したい場合は,サービスリソースファイルをダウンロードし,リソースファイルを書き換えます。
ただし,リリースサービステンプレートの表示情報は変更できません。変更したい場合は,リリースサービステンプレートを複製し,開発サービステンプレートとして編集してください。
[Service Builder Home]画面の[開発]タブで,編集したいサービステンプレートを選択し,[編集]ボタンをクリックします。
[Service Builder Edit]画面の[操作]プルダウンメニューから[リソース設定]を選択します。
[サービスリソース設定]ダイアログボックスでサービスリソースファイルのリンクをクリックし,ダウンロードします。
図2‒7 [サービスリソース設定]ダイアログボックス ダウンロードしたサービスリソースファイルの定義を編集します。
ファイル名は「service_言語コード.properties.txt」のままにしてください。ファイル名を変更するとアップロード時にエラーになります。
言語コードには,ISO-639で定義されている2桁の英小文字(ja,en,zh)が指定できます。
[更新]ボタンをクリックして,編集したサービスリソースファイルを選択し,アップロードします。
確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。
- 重要
サービスリソースファイルをアップロードすると,それまで保存していたリソースファイルの内容が上書きされます。このため,誤ったファイルで不正に上書きしないように注意してください。
操作結果
リソースファイルの内容に従って,サービステンプレートの表示情報が設定されます。