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JP1 Version 12 JP1/Automatic Operation サービステンプレート開発ガイド 


2.3.1 サービスリソースファイルを設定する手順

サービスリソースファイルを設定すると,サービステンプレートに表示する情報を設定できます。表示情報を設定できるのはサービステンプレート,ステップ,およびサービスプロパティです。サービスリソースファイルを直接編集したい場合は,サービスリソースファイルをダウンロードし,リソースファイルを書き換えます。

ただし,リリースサービステンプレートの表示情報は変更できません。変更したい場合は,リリースサービステンプレートを複製し,開発サービステンプレートとして編集してください。

  1. [Service Builder Home]画面の[開発]タブで,編集したいサービステンプレートを選択し,[編集]ボタンをクリックします。

  2. [Service Builder Edit]画面の[操作]プルダウンメニューから[リソース設定]を選択します。

  3. [サービスリソース設定]ダイアログボックスでサービスリソースファイルのリンクをクリックし,ダウンロードします。

    図2‒7 [サービスリソース設定]ダイアログボックス

    [図データ]

  4. ダウンロードしたサービスリソースファイルの定義を編集します。

    ファイル名は「service_言語コード.properties.txt」のままにしてください。ファイル名を変更するとアップロード時にエラーになります。

    言語コードには,ISO-639で定義されている2桁の英小文字(ja,en,zh)が指定できます。

  5. [更新]ボタンをクリックして,編集したサービスリソースファイルを選択し,アップロードします。

  6. 確認のダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

    重要

    サービスリソースファイルをアップロードすると,それまで保存していたリソースファイルの内容が上書きされます。このため,誤ったファイルで不正に上書きしないように注意してください。

操作結果

リソースファイルの内容に従って,サービステンプレートの表示情報が設定されます。