Hitachi

JP1 Version 11 JP1/Advanced Shell 


7.3.8 CMDRC_CMDGRP_CHECKパラメーター(関数の終了コードに従ってジョブおよびジョブステップのエラー判定をする)

形式

#-adsh_conf CMDRC_CMDGRP_CHECK {FUNCTION|NONE

機能

関数の終了コードに従ってジョブおよびジョブステップのエラー判定をするかどうかを定義します。

オペランド

FUNCTION

関数の終了コードに従ってジョブおよびジョブステップのエラー判定をし,関数内のコマンドの終了コードに従ってジョブおよびジョブステップのエラー判定をしないようにします。また,CMDRC_THRESHOLD_DEFINEパラメータ,#-adsh_rc_ignoreコマンド,adshcmdrcコマンド,#-adsh_step_startコマンドの-successRC属性によって,関数の終了コードしきい値を変更できるようになります。

NONE

関数内のコマンドの終了コードに従って,関数が定義されているジョブおよびジョブステップのエラー判定をするようにします。関数の終了コードに従ったジョブおよびジョブステップのエラー判定はしません。

注意事項