Hitachi

JP1 Version 11 JP1/Advanced Shell 


2.14 ウイルス対策ソフト実行時の注意事項

JP1/Advanced Shellの実行中にウイルスチェックを実行した場合,期待する動作にならないおそれがあります。また,ジョブ定義スクリプトの実行が遅延するおそれがあります。このため,JP1/Advanced Shellの実行中にウイルスチェックを実施する場合は,次に示すファイルおよびディレクトリをウイルスチェックの対象から外してください。

JP1/Advanced Shellのファイルおよびフォルダ(Windowsの場合)
  • インストール先フォルダ以下すべて

  • 共通アプリケーションフォルダ\Hitachi\JP1AS以下のすべて

  • 共有ドキュメントフォルダ\Hitachi\JP1AS以下のすべて

  • 環境設定パラメーターLOG_DIRに指定したフォルダ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターSPOOL_DIRに指定したフォルダ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターTEMP_FILE_DIRに指定したフォルダ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターTRACE_DIRに指定したフォルダ以下のすべて

  • すべてのジョブ環境ファイル

  • すべてのスクリプトファイル

JP1/Advanced Shellのファイルおよびディレクトリ(UNIXの場合)
  • /opt/jp1asディレクトリ以下すべて

  • /var/opt/jp1asディレクトリ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターLOG_DIRに指定したディレクトリ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターSPOOL_DIRに指定したディレクトリ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターTEMP_FILE_DIRに指定したディレクトリ以下のすべて

  • 環境設定パラメーターTRACE_DIRに指定したディレクトリ以下のすべて

  • すべてのジョブ環境ファイル

  • すべてのスクリプトファイル