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JP1 Version 11 JP1/Advanced Shell 


2.4 インストール/アンインストール【UNIX限定】

ここでは,UNIX環境のJP1/Advanced Shellのインストール方法およびアンインストール方法について説明します。UNIX環境では,実行環境だけをバッチ業務サーバにインストールできます。前提プログラムおよび関連プログラムについては,事前に該当するマニュアルを参照してインストールしておいてください。

製品および関連プログラムのインストールの流れを次に示します。

  1. 運用管理サーバで必要な製品のインストールとセットアップを実施する。

    • JP1/AJSでジョブを運用する場合

      JP1/AJS - Manager

    • ユーザー応答機能を使用する場合

      JP1/IM - Manager

  2. Windows環境の運用管理端末で必要な製品のインストールとセットアップを実施する。

    • JP1/AJSでジョブを運用する場合

      JP1/AJS - View

    • ユーザー応答機能を使用する場合

      JP1/IM - View

  3. 運用管理端末にJP1/Advanced Shell - Custom Jobをインストールする。

    カスタムジョブ定義プログラムのインストールについては,「2.3.3 JP1/Advanced Shell - Custom Jobをインストールする」を参照してください。

  4. バッチ業務サーバで必要な製品のインストールとセットアップを実施する。

    • JP1/AJSでジョブを運用する場合

      JP1/AJS - Agent

    • ユーザー応答機能を使用する場合

      JP1/Base

  5. バッチ業務サーバにJP1/Advanced Shellのインストールと環境情報の設定などをする。

    UNIX環境へのインストールについては,「2.4.1 JP1/Advanced Shellをインストールする【UNIX限定】」を参照してください。

    ユーザー応答機能を使用する場合のセットアップ手順については,「2.8.3 JP1/Advanced Shellをインストールしたあとのユーザー応答機能の設定【UNIX限定】」を参照してください。

〈この節の構成〉