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JP1 Version 11 JP1/Advanced Shell 


2.3.2 JP1/Advanced Shellをアンインストールする【Windows限定】

〈この項の構成〉

(1) 手動によるアンインストール

JP1/Advanced Shellをアンインストールする手順を次に示します。また,JP1/Advanced Shell - Developerのアンインストールも同様に実行できます。

  1. アプリケーション実行エージェントプログラムが起動している場合,起動しているユーザーでログオンし停止します。さらにスタートアップに登録している場合,登録を解除します。【実行環境限定】

  2. JP1/Advanced ShellをインストールしてあるWindowsマシンに管理者権限を持つユーザーでログオンする。

  3. すべてのプログラムを終了する。また,ユーザー応答機能を使用している場合は,JP1/Advanced Shellのサービスを停止してから登録を解除する。

  4. JP1/Advanced ShellのCD-ROM媒体をCD-ROMドライブに入れる。

  5. 起動したインストーラの指示に従って必要な情報を入力し,[プログラムの保守]を選択する。

  6. [プログラムの保守]で[削除]を選択する。

  7. [完了]ダイアログが表示されたら,[完了]をクリックする。

    アンインストールが完了します。

  8. スプール,トレース,デバッグ情報ファイルなどで不要なファイルが残っている場合は,削除する。

ユーザー応答機能を使用していた場合は,アンインストールが完了したあと,JP1/Baseに対して設定したユーザー応答機能用アダプタコマンド設定ファイルを削除します。ユーザー応答機能用アダプタコマンド設定ファイルの格納先フォルダについては,「(2) アダプタコマンドの設定(実行環境の場合)」または「(3) アダプタコマンドの設定(開発環境の場合)」を参照してください。

(2) JP1/NETM/DMを使ったアンインストール

JP1/NETM/DMを使ったアンインストール方法については,マニュアル「JP1/NETM/DM 導入・設計ガイド(Windows(R)用)」およびマニュアル「JP1/NETM/DM 運用ガイド1(Windows(R)用)」を参照してください。