10.6.6 [Webトランザクション登録]画面
(1) 画面の構成
(2) 画面の説明
[Webトランザクション登録]画面では,Webトランザクション名の指定,Webアクセス条件の優先順位の調整,およびセッション条件の指定ができます。また,Webアクセス条件の追加,編集,削除ができます。表示項目を次の表に示します。
項番 |
項目 |
説明 |
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1 |
[Webトランザクション名] |
登録するWebトランザクションの名称を入力します。登録済みのWebトランザクションを編集する場合は,登録したWebトランザクション名が表示されます。 入力できる文字数は,全角・半角に関係なく,1〜64文字です。65文字以上入力できますが,エラーになるため範囲内の文字数で入力してください。「"」「,」「'」「\」,スペース,タブ,機種依存文字,および制御文字は使用しないでください。 |
2 |
[条件追加]ボタン |
Webアクセス条件を新規に追加します。クリックすると[Webアクセス条件追加]画面が表示されます。ただし,Webアクセス条件が5件ある場合は,件数の上限に達しているため非活性となります。 |
3 |
[条件編集]ボタン |
[Webアクセス条件]から選択したWebアクセス条件を編集します。クリックすると,[Webアクセス条件定義]にWebアクセス条件が入力された状態で[Webアクセス条件編集]画面が表示されます。 |
4 |
[条件削除]ボタン |
[Webアクセス条件]から選択したWebアクセス条件を削除します。 |
5 |
[Webアクセス条件] |
登録済みのWebトランザクションの編集の場合は,WebトランザクションのWebアクセス条件が表示されます。新規登録の場合は何も表示されません。一番左の列に表示される(行移動)アイコンを上下にドラッグして表示順序を入れ替えることができます。
|
6 |
[セッション条件] |
同一のユーザーからのWebアクセスかどうかを判定するためのクエリ条件,およびCookie条件を設定します。
なお,[クエリ条件]と[Cookie条件]に指定できる件数の上限は,クエリ条件とCookie条件を合わせて10件です。 |
7 |
[登録]ボタン |
[Webトランザクション登録]画面の設定内容を,Webトランザクションとして[Webトランザクション設定]エリアに反映します。クリックすると[Webトランザクション登録]画面が閉じます。 登録したWebトランザクションの監視は,Webトランザクションを含む監視対象サービスの監視を次に開始したときに始まります。 |
8 |
[キャンセル]ボタン |
[Webトランザクション登録]画面が閉じて,[Webトランザクション設定]エリアに戻ります。[Webトランザクション登録]画面の設定内容は反映されません。 |
(3) 補足事項
[Webトランザクション登録]画面を操作している間は,ほかの画面は操作できません。