Hitachi

JP1 Version 11 パフォーマンス管理 基本ガイド(サービスレベル管理編)


3.2.1 JP1/SLM - Managerへログインする

JP1/SLMで,監視の設定または監視の実行をするには,Internet Explorer(ブラウザ)を起動してJP1/SLM - Managerにログインします。この操作は,監視者が実施します。
〈この項の構成〉

(1) 作業の前に

なお,監視を実行する場合は,上記の条件に加えてログイン先のJP1/SLM - Managerに接続されているJP1/SLM - URも起動している必要があります。JP1/SLM - URの起動方法については,「3.1.2 JP1/SLM - URを起動する」を参照してください。

(2) 作業手順

  1. 次に示すアクセス先をブラウザで表示する。

    http://JP1/SLM - ManagerのWebサーバのIPアドレス:JP1/SLM - ManagerのWebサーバのListenポート番号/jp1itslm/jp1itslm.jsp
    重要

    JP1/SLM - ManagerのWebサーバのIPアドレスには,ループバックアドレスを指定しないでください。

    アクセス先が正しければ,次の画面が表示されます。

    [図データ]

  2. ユーザー名およびパスワードを入力する。

    JP1ユーザーのユーザー名,およびパスワードを入力してください。

  3. [ログイン]ボタンをクリックする。

JP1/SLM - Managerの画面に遷移すれば,JP1/SLM - Managerへのログインは完了です。

(3) 補足事項

(4) JP1/SLM - Managerからのログアウト手順

JP1/SLM - Managerからのログアウトは,他のユーザーが登録または削除した監視対象サービスをブラウザに表示させる場合などに実施します。

この作業で使用する画面を次に示します。

[図データ]

  1. 画面の右上部の[ログアウト]をクリックする。

    JP1/SLMでは,ログイン画面以外のすべての画面の右上部に[ログアウト]があります。

  2. ログアウトを確認するダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックする。

ログイン画面に遷移すれば,ログアウトは完了です。なお,[OK]ボタンをクリックしてからログアウトが完了するまでの間,画面は操作できません。