Hitachi

JP1 Version 11 JP1/Audit Management - Manager 正規化ルール定義ガイド


4.1 製品情報を変更する

ここでは,製品情報の定義を変更する操作について説明します。操作に入る前に,次の点に注意してください。

注意事項
  • 「Hitachi Storage」,「Windows 2008セキュリティログ」,および「活文 NAVIstaff」の正規化ルールは,JP1/Audit Management - Managerの標準サポート製品として,正規化ルールエディタに初めから定義されています。標準サポート製品の製品情報は,編集しないでください。

  • 正規化ルールが定義されている製品情報は,変更しないでください。製品情報を変更する場合は,正規化ルールをいったん削除してください。正規化ルールを削除する方法については,「4.3.2 正規化ルールの定義を削除する」を参照してください。

  • 「JP1イベント種別」の情報は,一度保存すると,そのあと変更できません。変更する場合は,その製品情報を削除してから新規に製品情報の定義を追加してください。なお,正規化ルールが定義されている場合は,正規化ルールも削除する必要があります。

手順を次に示します。

  1. ツリーエリアで,変更する製品情報を選択する。

    詳細エリアに,製品情報の定義内容が表示されます。

  2. 詳細エリアの[編集]ボタンをクリックする。

    [製品情報定義]ダイアログが表示されます。

  3. 定義内容を変更し,[OK]ボタンをクリックする。

    変更した製品情報の定義が,詳細エリアに表示されます。