Hitachi

Hitachi System Information Capture システム分析支援 リアルタイムモニタ 


4.5.5 稼働情報画面

稼働情報画面は、メイン画面のアラート表示エリアの[Completed TRN]タブ内に表示されます。

図4‒6 稼働情報画面

[図データ]

処理が完了したトランザクションの稼働情報(分析開始以降の稼働情報)を一覧表示します。

稼働情報画面に表示される項目

稼働情報画面に表示される項目を次に示します。

表4‒4 稼働情報画面に表示される項目

ヘッダの表示項目名

説明

レスポンスタイム

4.5.3 アラート検知画面」の「アラート検知表示エリア」の説明を参照してください。

トランザクション開始時刻

トランザクション終了時刻

稼働情報種別

クライアントIPアドレス

クライアントポート番号

サーバIPアドレス

サーバポート番号

システム名

ユーザ情報コード

稼働情報の表示件数

最新の稼働情報を最大100件まで表示します。過去の稼働情報については、過去の稼働情報取得ボタンをクリックすると、最大でセットアップ時に指定した稼働情報最大保持件数まで表示できます。

ヘッダの表示項目名をクリックすることで、クリックした項目についてソートできます。なお、稼働情報表示が更新されると、指定した列はリセットされます。このため、ダッシュボードの自動更新をOFFにしてからソートすることを推奨します。

警告対象の稼働情報レコード表示

警告対象の稼働情報レコードを、色分けして表示します。

表4‒5 警告対象の稼働情報レコードの色

警告内容

レコードの色

検知対象

閾値超過

アラート検知

稼働情報編集UOC指示

応答待ちタイムアウト

外れ値超過

外れ値検知