2.7 サーバマシンにシステム分析支援アキュムレータをセットアップする
esibsetupコマンドを実行してシステム分析支援アキュムレータをセットアップし、システム分析支援アキュムレータの実行環境を作成します。
前提条件
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スーパーユーザー権限またはAdministrators権限でログインしている
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運用ディレクトリーとして使用するディレクトリーを作成している
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業務実態情報アクセスポート番号と業務実態情報アクセス識別子を決定している
操作手順
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システム分析支援アキュムレータの実行環境を作成するために、esibsetupコマンドを実行します。
システム分析支援アキュムレータのインストールディレクトリー/bin/esibsetup -d 運用ディレクトリーの絶対パス -p 業務実態情報アクセスポート番号 -m 業務実態情報アクセス識別子
コマンドが正常に終了すると、-dオプションで指定したパス下に、システム分析支援アキュムレータのコマンドや定義ファイルが格納されます。