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Hitachi System Information Capture リファレンス 


5.3 比較エラー情報ファイルの運用

比較エラー情報ファイルは、既存システム、テスト対象システムからの応答電文をプロトコルレベルで比較した結果が不一致となったときや応答電文がエラー応答のとき、およびデータ比較UOC/結果判定UOCにおいてユーザレベルで比較した結果が不一致となったときの情報をエラー情報として取得します。

蓄積ファイルを取得しているときは、エラー情報を元に、蓄積ファイル内容表示コマンド(esaflfills)を実行することで、不一致となった応答電文や対応する要求電文の内容を確認することができます。

〈この節の構成〉