3.17　製品提供プラグイン関連定義（plugin_definition）

形式

[plugin_definition
 [-u "[library_file_name=プラグイン用UOC共用ライブラリ名]
      [uoc_build=電文組立UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_information=電文情報設定UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_send= 送信電文編集UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_receive= 受信電文編集UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_accumulate=蓄積編集UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_restore=復元UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_judgement=結果判定UOCのエントリポインタ名]
      [uoc_operation=オペレーション名判定UOCのエントリポインタ名]"]
      [uoc_amplify=電文追加UOCのエントリポインタ名]
]

機能

製品提供プラグインに関する定義です。

指定数

0〜1

オプション：-u

library_file_name

設定値と省略値

Linux版の場合：プラグイン用UOC共用ライブラリ名～〈510字以内のパス名〉

Windows版の場合：プラグイン用UOC共用ライブラリ名～〈259字以内のパス名〉

説明

プラグイン用UOC処理を含んだ共用ライブラリ名称を絶対パスで指定します。

ほかのオペランドとの関連

プラグイン用UOCエントリポインタを指定している場合、本定義を必ず指定してください。

uoc_build

設定値と省略値

電文組立UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

電文組立UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_information

設定値と省略値

電文情報設定UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

電文情報設定UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_send

設定値と省略値

送信電文編集UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

送信電文編集UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_receive

設定値と省略値

受信電文編集UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

受信電文編集UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_accumulate

設定値と省略値

蓄積編集UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

蓄積編集UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_restore

設定値と省略値

復元UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

復元UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_judgement

設定値と省略値

結果判定UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

結果判定UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_operation

設定値と省略値

オペレーション名判定UOCエントリポインタ名〈1〜31字以内の識別子〉

説明

オペレーション名判定UOCエントリポインタ名を指定します。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。

uoc_amplify

設定値と省略値

電文追加UOCエントリポインタ名〈1～31字以内の識別子〉

説明

電文追加UOCエントリポインタ名を指定します。

本UOCはIIOPテスト機能使用時のみ有効です。

前提条件

本オプションにはlibrary_file_nameフラグメンバで指定するライブラリ中に存在するエントリポインタ名を指定します。