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Hitachi System Information Capture リファレンス 


1.8.3 COBOL連携機能を使用する場合のシステム構成

COBOL連携機能を使用する場合のシステム構成について説明します。

最小機器構成

システム検証支援基盤をインストールしたマシン1台とテスト対象システム1台のマシンが最小機器構成です。テスト対象システムにはCOBOL2002およびCOBOL2002でコンパイルしたテスト対象プログラムを配置する必要があります。最小機器構成を次の図に示します。

図1‒38 最小機器構成

[図データ]

テスト対象システムが2台以上ある場合の機器構成

テスト対象システムが2台以上ある場合も、1台のマシンにインストールしたシステム検証支援基盤でテストの実施およびカバレージ情報の確認ができます。テスト対象システムが2台の場合の機器構成を次の図に示します。

図1‒39 テスト対象システムが2台の場合の機器構成

[図データ]