4.4.2 プログラム終了時の値を設定する
プログラム終了時の値が正しいかどうかを判定するための期待値を[プログラム終了時]画面に設定する手順です。
作業の手順
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[テスト設定]画面の[プログラム終了時]画面を選択します。
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「値を表示するデータ項目の選択と,期待値の設定をしてください。」の「期待値」の領域に,期待値を設定します。
期待値の設定方法については,「4.4.7 データ項目に値または期待値を設定する」を参照してください。
一覧に表示されるデータ項目は,[表示]コンボボックスで切り替えられます。
注意
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テスト対象のCOBOLプログラムが実行時に異常終了する場合は,プログラム終了時の処理は実行されません。
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期待値を使って自動判定するには,[値の表示]チェックボックスをオンにする必要があります。オフだと判定は実行されません。
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STOP RUN文やEXIT文の実行で,中断点やプログラム終了時の期待値の判定が実行されない場合は,[値の表示]チェックボックスをオンにして[期待値]を設定しても,判定結果は未判定になります。
関連項目