12.1.3　影響波及分析の対象とするCOBOLの要素

論理ファイル名

レコードの入力先ファイルまたは出力先ファイル

装置名

データの入力先の入力装置または出力先の出力装置

入力装置：SYSIN，SYSIPT^※1，SYSSTD，CONSOLE

出力装置：SYSPCH^※2，SYSPUNCH，SYSLST^※3，SYSOUT，CONSOLE

システム日付予約語

システム日付

ACCEPT文：DATE，DAY，DAY-OF-WEEK，TIME

MOVE文：WHEN-COMPILED，CURRENT-DATE，TIME-OF-DAY

定数

手続き部に記載された定数，表意定数

定数的な扱いの組み込み関数一意名

次の組み込み関数の結果値

• 引数なしの組み込み関数

• FUNCTION RANDOM組み込み関数

• FUNCTION ADDR組み込み関数

• FUNCTION LENGTH組み込み関数

ADDRESS OF 一意名

一意名のアドレス

LENGTH OF 一意名

一意名の長さ

ユーザ資産項目

データベースを経由した解析の場合

埋め込みSQL文で使用している表名または列名

物理ファイルを経由した解析の場合

ファイル入出力で実際に使用している物理ファイルのパス

画面節（SCREEN SECTION）

画面記述項で定義された画面項目

報告書節

報告書記述項で定義された報告書名

報告集団記述項で定義された報告集団

通信節

通信記述項で定義された通信記述名

サブスキーマ節

サブスキーマ記述項で定義されたサブスキーマ名スキーマ名