12.1.4 影響波及関連図の表示形式
影響波及データとして影響波及関連図に表示するCOBOLデータの表示形式の説明です。
COBOLデータ |
表示形式 |
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論理ファイル名 |
ユーザ資産項目を経由しない解析の場合 |
装置名指定あり |
ファイル名(FILE=装置名) |
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装置名指定なし |
ファイル名(FILE) |
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ユーザ資産項目を経由した解析の場合 |
装置名指定あり |
ファイル名(FILE=装置名) 〔プログラム名〕 |
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装置名指定なし |
ファイル名(FILE) 〔プログラム名〕 |
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装置名 |
<装置名> |
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システム日付予約語 |
<システム日付予約語> 「表12-1 影響波及分析の対象とするCOBOLの要素」を参照してください。 |
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定数 |
数字定数はそのまま表示します。 引用符はアポストロフィで統一して出力します。定数の中に書かれた引用符もアポストロフィで出力します。 英数字定数,日本語定数,ブール定数の引用符またはアポストロフィで囲まれた部分が30文字を超えている場合は30文字で打ち切って「...」を付加して表示します。 連結式は,先頭の定数または定数名に「& ...」を付加して表示します。 |
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定数的な扱いの組み込み関数一意名 |
引数なし |
FUNCTION 組み込み関数名 |
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RANDOM |
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ADDR |
一意名に添字および部分参照子なし |
FUNCTION ADDR(修飾子付きデータ名) |
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一意名に添字および部分参照子あり |
FUNCTION ADDR(修飾子付きデータ名(...)) |
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LENGTH |
一意名に添字および部分参照子なし |
FUNCTION LENGTH(修飾子付きデータ名) |
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一意名に添字および部分参照子あり |
FUNCTION LENGTH(修飾子付きデータ名(...)) |
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ADDRESS OF 一意名 |
一意名に添字および部分参照子なし |
ADDRESS OF 修飾子付きデータ名 |
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一意名に添字または部分参照子あり |
ADDRESS OF 修飾子付きデータ名(...) |
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LENGTH OF 一意名 |
一意名に添字および部分参照子なし |
LENGTH OF 修飾子付きデータ名 |
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一意名に添字または部分参照子あり |
LENGTH OF 修飾子付きデータ名(...) |
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データ項目 |
影響波及元 |
[プログラム名] データ名 |
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影響波及先 |
データ名 [プログラム名] |
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ユーザ資産項目 |
データベースを経由した解析の場合 |
列指定なし |
表名 |
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列指定あり |
表名.列名 |
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物理ファイルを経由した解析の場合 |
物理ファイルのパス |