8.2 調査対象関連一覧の出力を実行する
調査対象に指定したデータ項目と,その別名および使用個所の一覧をCSVファイルに出力する手順です。
作業の手順
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Windowsのコマンドプロンプトを起動します。
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次に示すcbldiaコマンドで,調査対象関連一覧をCSVファイルに出力します。
cbldia -OutputTargetList〔{,Alias|,Reference}+〕 {-Data データ名〔;〔プログラム名〕〔;ファイル名〕〕}... 〔-Copy〕 〔-SubSystem サブシステム名〔;サブシステム名〕...〕 〔-Filter プログラム情報フィルタリングファイル名〕 〔-OutDir フォルダ名〕 〔-OutFilePrefix プレフィックス文字列〕 〔-Force〕 〔-OutputLog ログファイル名〕 〔-NoHeaderInfo〕
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実行後の結果を確認します。
次に示すファイルが指定したフォルダに出力されます。
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調査対象一覧のCSVファイル
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調査対象別名一覧のCSVファイル
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調査対象使用個所一覧のCSVファイル
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注意事項
調査対象別名一覧および調査対象使用個所一覧を出力する場合は,制御フローを考慮した解析が可能なデータ影響波及分析用データベースを使用してください。
開発マネージャでこのデータベースを作成する場合の注意事項については,「3.5 プロジェクトとデータ影響波及分析用データベースの関係」を参照してください。
関連項目