9.3.2 解析エラー発生時のエラー位置の表示
COBOLソース解析を実行して解析エラーになったときに,COBOLソースファイルのエラー位置を特定できるように,エラーメッセージの次行にエラー発生のCOBOLソースファイルのパス名,行番号,および対象行が表示されることがあります。エラー発生時のCOBOLソースファイルのパス名,行番号,およびソース行の出力形式を次に示します。
- 形式
-
"COBOLソースファイルのパス名", line nnnn: ソース行
- 説明
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- COBOLソースファイルのパス名:
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エラーになったCOBOLソースファイルの絶対パス名です。
- line nnnn:
-
エラーが発生した行番号です。
- ソース行:
-
エラーが発生したソース行が表示されます。ただし,空白は削除して表示されることがあります。