5.2.7 [その他の解析オプション]タブ
[解析生成オプション設定]画面の[その他の解析オプション]タブでは,解析時に,従属項目情報を抽出するかどうかや,実行順序表示機能で使用する情報を抽出するかどうかを指定できます。
- [レベル番号が02〜49,66のデータ項目を抽出する]
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COBOLソースの解析でレベル番号が02〜49および66のデータ項目の情報を抽出対象とする場合に有効(チェックボックスをオン)にします。このオプションを有効にすると,次のドキュメントに従属項目関連の情報が出力されるようになります。
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データ項目一覧(CSV形式だけ)
集団項目に属する従属項目(レベル番号が02〜49および66のデータ項目)の情報まで出力されます。
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不整合引数一覧
実引数のデータ名が修飾子付きデータ名に変更されて出力されます。
- 注意事項
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このオプションを有効(チェックボックスをオン)にすると,集団項目の従属項目数に比例して解析時間(データ項目情報のデータベース格納時間)が増加します。集団項目の従属項目(レベル番号が02〜49および66のデータ項目)の情報が不要な場合は,このオプションを無効(チェックボックスをオフ)にしてください。デフォルトでは有効(チェックボックスがオン)になっています。
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[解析生成オプション設定]画面の[引数整合性チェック]タブの[引数の集団項目の構造を検査する]が有効(チェックボックスがオン)の場合,このオプションを無効(チェックボックスをオフ)にしても,その指定は無視され,有効(チェックボックスがオン)になります。
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- [プログラムの制御フロー情報(実行順序表示機能で使用する情報)を抽出する]
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プログラムの制御フロー情報を抽出する場合に有効(チェックボックスをオン)にします。プログラムの制御フロー情報は,実行順序表示機能([実行順序表示]画面および実行順序リスト)を使用する場合に必要です。プログラムの制御フロー情報が抽出されていない場合,[実行順序表示]画面および実行順序リストの実行順序ツリーを使用したソースコードリーディングは利用できません。
- 注意事項
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このオプションを有効(チェックボックスをオン)にすると,すべてのCOBOLソースファイルにあるソースコードの制御フローをすべて解析し,大量の解析データをデータベースに登録するため,解析時間が増加します。[実行順序表示]画面および実行順序リストの実行順序ツリーを使用したソースコードリーディングを利用しない場合,このオプションは無効(チェックボックスをオフ)にしてください。デフォルトでは無効(チェックボックスがオフ)になっています。
関連項目