COBOL2002 操作ガイド


11.2.2 環境変数の指定

テストデバッグに必要な環境変数を指定します。システム,またはバッチモードを実行するコマンドプロンプトに設定します。

〈この項の構成〉

(1)  CBLPIDIR

作成または更新したプログラム情報ファイルのあるフォルダ名を指定します。テストデバッガは,次の順番でプログラム情報ファイルを検索します。

  1. 環境変数CBLPIDIRで指定したフォルダ

  2. 実行可能ファイルまたはDLLファイルのあるフォルダ

プログラムの実行に関するそのほかの環境変数については,マニュアル「COBOL2002 ユーザーズガイド」を参照してください。

注意事項

バッチモードの起動後のカレントフォルダは,起動コマンドを実行したフォルダです。