1.8　各種支援ツールでの環境設定

次に示すCOBOL2002の各種支援ツールでは，その中で使用するコマンドやユーザプログラムを実行する前に必要な環境変数を設定します。

• テストデバッガ

• カバレージ

• COBOLエディタ

• 開発マネージャ

• 実行支援

環境変数の設定については，マニュアル「COBOL2002　ユーザーズガイド」の「環境変数の設定」を参照してください。

注意事項

テストデバッガ，カバレージを連動実行した場合は，ユーザプログラムに対して，環境変数を設定しません。この場合，連動実行を開始する前に，ユーザプログラムに必要な環境変数を設定しておいてください。

なお，テストデバッガの連動実行については「10.17　プログラムからの連動実行」を，カバレージ情報の蓄積の連動実行については「15.2.2　プログラムからの連動実行による方法」を，カウント情報の表示の連動実行については「15.6.2　プログラムからの連動実行による方法」を，それぞれ参照してください。