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Hitachi IT Operations Director 導入・設計ガイド


4.5.9 試用版で必要なデータベースのディスク容量の目安

試用版で必要なデータベースのディスク容量の目安について説明します。

管理用サーバのインストールに必要なデータ量

インストール方法によって、必要なハードディスクの空き容量が異なります。

カスタムインストールの場合

Hitachi IT Operations Directorをインストールするフォルダには、2.4ギガバイトの空き容量が必要です。データベースを作成するフォルダには、12ギガバイトの空き容量が必要です。ただし、セットアップで操作ログを取得するように設定した場合、別途0.5ギガバイト以上の空き容量が必要です。

注※ セットアップ画面の操作ログの設定で、操作ログを取得するように設定した場合の初期作成容量です。

簡単インストールの場合

Hitachi IT Operations Directorをインストールするフォルダには、2.4GB以上の空き容量が必要です。データベースを作成するフォルダには、12ギガバイトの空き容量が必要です。

運用中に増加するデータ量

試用版は100ライセンスを90日間使用できます。100台のコンピュータから90日間操作ログを収集した場合に増加するデータ量の目安を次の表に示します。

運用方法

増加するデータ量

30日分の操作ログを自動取り込みする設定の場合

約15ギガバイト

操作ログを保管する設定の場合

約1ギガバイト

資産情報(ハードウェア資産情報、ソフトウェアライセンス情報、契約情報)にファイルを登録する場合

登録するファイルサイズ

配布機能を利用してソフトウェアまたはファイルを配布する場合

配布するデータの容量

注※ すべての操作ログを取得する場合のバックアップデータのデータ量です。

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