5.9 タスクスケジューラに登録されるタスクの設定
Asset Consoleでは、日々の資産管理業務で発生する資産情報のメンテナンスおよび監視作業をWindowsのタスクスケジューラの機能を使用して自動的に実行できます。
Asset Consoleをインストールすると、Windowsのタスクスケジューラに、各作業を実行するためのタスクが作成されます。このタスクのスケジュールや、タスクの有効と無効の設定を、資産情報の運用に合わせて変更します。
なお、Asset Consoleのインストール時は、すべてのタスクは無効になっています。
ここでは、各タスクの内容や設定手順について説明します。
- 注意事項
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Administrators権限を持つユーザでタスクのスケジュールを実行してください。
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64ビットのOSでAsset Consoleのタスクを実行する場合は、32ビット用のコマンドプロンプトで実行する必要があります。実行手順については、「付録F.2 64ビットのOSでコマンドやタスクを実行する場合の注意事項」を参照してください。
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