付録A.2 管理対象のコンピュータ側の注意事項
OSがWindows 8.1、Windows 8、Windows Server 2012、Windows 7、Windows Server 2008またはWindows Vistaの場合にJP1/IT Desktop Management 2 - Agentを使用するときの管理対象のコンピュータ側の注意事項を次に示します。
なお、JP1/IT Desktop Management 2 - Agentを使用する際の全般的な注意事項については、「1.6.2 手動でソフトウェアをインストールする場合の注意事項」を参照してください。
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OSがWindows 8.1、Windows 8の場合、タスクマネージャーからスタートアッププログラムを無効にできますが、JP1/IT Desktop Management 2 - Agentが登録しているプログラムを決して無効にしないでください。
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次に示す動作を実行する場合は、[ユーザーアカウント制御]ダイアログボックスが表示されます。動作を実行する場合はプログラムの実行を許可してください。動作を実行しない場合は、プログラムの実行をキャンセルしてください。
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エージェントのインストール
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エージェントのセットアップの起動※
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パッケージャの起動※
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オフラインインストールの実行※
- 注※
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OSの管理権限を持たないユーザが実行する場合は、OSの管理権限を持つユーザに昇格してから実行してください。
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シフトJISに変換できない文字は、「?」または「??」で表示されます。なお、JISコード第3水準および第4水準の文字を入力した場合は、文字が「?」として入力されます。
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ユーザの簡易切り替え機能を使用して、複数のユーザがJP1/IT Desktop Management 2 - Agentのアプリケーションを同時に実行することはできません。