13.3 製品定義ファイル
製品定義ファイルは,監査ログを収集するためのログファイルトラップ機能の動作を決めるファイルです。このファイルは,監査ログ収集マネージャの[製品定義の編集]ダイアログで作成します。
ここでは,製品定義ファイルの格納先,書式,定義内容,および指定例について説明します。
JP1/Audit Management - Managerで標準サポート外となっているプログラムの場合でも,製品定義ファイルとあわせて,正規化ルールファイル,動作定義ファイル,および監査ログレポート定義ファイルを作成することによって,監査ログを管理・収集できるようになります。
標準サポート外のプログラムから監査ログを収集する方法については「5.6.2 標準サポート外のプログラムを収集対象とするための準備をする」を参照してください。なお,標準サポートしているプログラムの製品定義ファイルは編集しないでください。
- 〈この節の構成〉