JP1/Script(Windows(R)用)
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JP1/Scriptを使用してスクリプトファイルを作成したり,作成したスクリプトファイルの編集をしたりする場合は,最初にJP1/Scriptのマネージャを起動します。
- 操作
- Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Script]−[マネージャ]を選択して,JP1/Scriptのマネージャを起動する。
マネージャには,スクリプトファイルの管理や実行環境の設定,スクリプトの文法チェックなどの機能もあります。
なお,マネージャについては,「3.1.1 Scriptマネージャウィンドウとメニュー」を参照してください。
実際にスクリプトファイルの作成や編集をする場合は,エディタを起動します。
エディタには,三つの起動方法があります。
(a) スタートメニューからの起動方法
- 操作
- Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Script]−[エディタ]を選択して,JP1/Scriptのエディタを起動する。
(b) マネージャからの起動方法
- 操作
- マネージャウィンドウでスクリプトファイルを選択する。
- マネージャウィンドウの[ファイル]−[編集]を選択する。
ただし,ほかのエディタが関連付けられている場合はそのエディタが起動されます。
(c) ドラッグアンドドロップでの起動方法
- 操作
- エクスプローラからスクリプトファイルをドラッグして,「エディタ」アイコン,またはすでに起動しているエディタウィンドウにドロップする。
なお,エディタについては,「3.2.1 Scriptエディタウィンドウとメニュー」を参照してください。
スクリプトファイルの実行時に出力されるトレースは,トレースファイルに出力されます。トレースの状態を知りたいときは,トレースビューアを起動します。トレースビューアには二つの起動方法があります。
(a) スタートメニューからの起動方法
- 操作
- Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Script]−[トレースビューア]を選択して,JP1/Scriptのトレースビューアを起動する。
(b) マネージャからの起動方法
- 操作
- マネージャウィンドウの[ツール]−[トレースビューアの起動]を選択する。
トレースビューアを起動すると,トレースビューアウィンドウが表示されます。ウィンドウにはトレースファイルが一覧表示されています。
なお,トレースビューアについては,「3.4.1 Scriptトレースビューアウィンドウとメニュー」を参照してください。
メニューエディタには,次の五つの起動方法があります。
(a) スタートメニューからの起動方法
- 操作
- Windowsの[スタート]メニューから[プログラム]−[JP1_Script]−[メニューエディタ]を選択して,JP1/Scriptのメニューエディタを起動する。
(b) マネージャからの起動方法
- 操作
- マネージャウィンドウでスクリプトファイルを選択する。
- [ツール]−[メニューエディタの起動]を選択する,または右クリックで表示されるポップアップメニューから[メニューエディタの起動]を選択する。
(c) エディタからの起動方法
- 操作
- [編集]−[メニューエディタ]を選択する,または右クリックで表示されるポップアップメニューから[メニューエディタ]を選択する。
(d) ドラッグアンドドロップでの起動方法
- 操作
- エクスプローラからメニュー情報ファイルをドラッグして,「メニューエディタ」アイコン,またはすでに起動しているメニューエディタウィンドウにドロップする。
ドロップした後,メニュー情報ファイルを更新中の場合は,更新中のメニュー情報ファイルを保存するかどうかメッセージが表示されます。
(e) エクスプローラからの起動方法
- 操作
- エクスプローラからメニュー情報ファイルを選択する。
- [ファイル]−[開く]を選択する,またはダブルクリックする。
なお,メニューエディタについては,「3.6.1 Scriptメニューエディタウィンドウとメニュー」を参照してください。
JP1/Scriptは,JP1/ScriptサービスまたはScriptランチャを使用して,スクリプトを自動的に起動して実行できます。Scriptランチャサービスでは自動起動は使用できません。
自動起動には,次の二つの方法があります。
- サービス空間で起動する方法
- ログオン空間で起動する方法
自動起動する場合は,マネージャで実行環境(起動情報)を設定する必要があります。設定方法の詳細は,「3.1.14 スクリプトの自動起動を設定する」を参照してください。
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