JP1/Power Monitor

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

付録D Windows版とUNIX版の機能差異

Windows版JP1/Power MonitorとUNIX版JP1/Power Monitorの機能差異について次の表に示します。

表D-1 Windows版とUNIX版の機能差異

機能 Windows版 UNIX版
ホストの終了方法 監視終了
計画終了 制限終了
強制終了 強制終了
強制電源オフ 強制電源オフ
強制再起動 強制再起動
自ホストの電源を制御するスケジュール設定
  • GUIで設定する
  • 運転スケジュール定義ファイルをエディターで編集する※2

  • 運転スケジュール定義ファイルをエディターで編集する
他ホストの電源を制御する環境設定 GUIで設定する 定義ファイルをエディターで編集する
スケジュールの有効範囲 1年間
  • 月単位で設定した場合
    1年間
  • 年単位で設定した場合
    2036年6月30日
シャットダウン後の処理 電源オフ 電源オフ
再起動 再起動
シャットダウンのまま シャットダウンのまま
シングルユーザーモード※1
自ホスト計画終了時のプリンタ監視 Windowsのプリンタキューにキューイングされているジョブの出力を待つ JP1/NQSEXECのデバイスキューにキューイングされているジョブの出力を待つ
注※1
ホストのOSがSolarisの場合は,シングルユーザーモードに切り替えられません。
注※2
運転スケジュール定義ファイルをインポートして,GUIのカレンダーにスケジュールを設定します。
また,GUIのカレンダーを運転スケジュール定義ファイルにエクスポートします。