JP1/Power Monitor
JP1/Cm2またはHP OpenViewと連携する場合のセットアップ方法について説明します。
JP1/Cm2またはHP OpenViewと連携するためには,次のソフトウェアが必要です。
JP1/Power MonitorおよびJP1/Cm2またはHP OpenViewをホストにインストールしたあと,最初にjaomovsupコマンドを実行します。このコマンドの実行によって,JP1/Cm2またはHP OpenViewと連携するために必要なファイルが,JP1/Cm2/NNMまたはHP OpenView NNMの環境にコピーされます。jaomovsupコマンドの使用方法については,「15. コマンド」の「jaomovsup(UNIX限定)」を参照してください。
また,エージェント側のJP1/Power Monitorの状態表示,スケジュール表示をマネージャー側でする場合は,次に示す作業をしておく必要があります。
ホスト名△1ユーザー名
JP1/Cm2またはHP OpenViewのエージェント側で,jaomovsdコマンドが起動されるようにします。ホスト起動時にjaomovsdコマンドを自動起動にする場合,自動起動用シェルスクリプトファイル「/usr/lib/jp1_aom/startup」に次に示す記述を追加してください。
if test -x /usr/bin/jp1_aom/OV/jaomovsd then trap "" 1 2 3 /usr/bin/jp1_aom/OV/jaomovsd & fi
また,マネージャー側からJP1/Power Monitorの状態表示,スケジュール表示をする場合は,次に示す作業をしておく必要があります。
ホスト名△1ユーザー名
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